記録ID: 2107753
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山(山頂直下で無念の敗退)
2019年11月13日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2000m付近から積雪あり。山頂直下の急登は積雪が20cm以上あって冬装備がないと登れません(11/13時点) |
写真
撮影機器:
感想
前日の雨飾山はガスで何も見えず。晴れ予報に期待ということで2日目は高妻山へ。戸隠キャンプ場に駐車してスタート。距離もあるので6時スタート。同じ時間に車が他2台ありましたが、どうやら私が一番だったようです。行きは一不動ルートを選択。沢沿いなので何度も渡渉します。核心部の滑滝、帯岩は早い時間は凍結して歩くのはとても危険でした。特に帯岩は一枚岩をトラバースするのですが、岩が凍結しているので足の置き場を選びながら慎重に進みました。一不動まで行くと反対側も見えるようになって、ここで初めて高妻山の山容を見ることが出来ます。ん?結構雪あるな。この時に嫌な予感はしましたが、天気も良いのでそこまで気にしませんでした。六弥勒を過ぎたあたりから積雪。しばらくすると風が強くなり、ガスに覆われました。そして標高を上げていくと積雪量が一気に増え、気づいた時には15cmを超えていました。先行者がおらず、ラッセルが続き体力も消耗。さらにチェーンスパイクしか携行していなかったので、山頂直下の急登では滑って登ることが出来ず、ここで敗退となりました。後続の方が追いつきその先を目指してましたが、かなり苦戦しているようでした。無事に登頂出来たのでしょうか?仮に登れたとしてもあの急登を軽装備で下山するのは危険だと思いました。残念ではありましたが、判断は間違っていなかったと思います。また雪のない時期にチャレンジします。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:534人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する