小浅間山と白糸の滝 ちょっと離れた離山

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 10.4km
• 登り: 468m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:17

7:32 峰の茶屋
8:19 8:37 小浅間山
8:42 8:45 小浅間山西峰
9:14 9:18 峰の茶屋
10:08 10:12 白糸の滝
10:14 0:00 白糸の滝バス停
11:27 0:00 離山登山道東口
12:02 12:24 離山
12:49 0:00 離山登山道東口
12:49 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

信濃路自然歩道の白糸の滝から小瀬温泉の間は台風による崩落で通行不能となってます

写真

11/16 7:30

朝の峰の茶屋

11/16 7:31

この時は天気よし　
浅間山のケムリもよく見える

11/16 7:31

先週から警戒レベルは1に下がりました

11/16 7:36

登山届を提出

11/16 7:37

観測所と小浅間山

11/16 7:39

しばらく林道を行きます

11/16 7:47

朝日がまぶしい

11/16 7:57

道32のポールのところに踏み跡が下りてきている　
帰りに使う道

11/16 7:57

11/16 8:01

前が開けたが急に曇って来た

11/16 8:02

足元にはシラタマノキの紅葉

11/16 8:02

岩のペイント

11/16 8:03

標識もある

11/16 8:03

浅間山方面には立入禁止の大きな看板

11/16 8:05

小浅間へ

11/16 8:07

ザレて歩きにくい

11/16 8:12

11/16 8:14

振り返れば浅間山

11/16 8:15

離山を見下ろす　
この後で登ることになるとはつゆ知らず・・

11/16 8:16

砂礫の中を行く

11/16 8:18

すぐに山頂です

11/16 8:19

標識倒れてますね

11/16 8:22

立てました

11/16 8:22

雲が出てきた

11/16 8:26

浅間山をバックに

11/16 8:28

妙義山がシルエットになっている

11/16 8:28

妙義の向こうに御荷鉾山

11/16 8:29

霞む奥秩父の山々

11/16 8:29

ゴツゴツした瑞牆山をズームで

11/16 8:31

反対側には浅間隠山　
あっちは晴れてる

11/16 8:31

あれはこの前登った静寂の菅峰だな

11/16 8:32

三角点を探しに行きます

11/16 8:35

ヤブの中にありました

11/16 8:36

三等です

11/16 8:37

砂礫の中にガンコウラン

11/16 8:38

よく見ると砂礫が大小にふるい分けられて亀甲模様になってる　
地学的には構造土という現象かな

11/16 8:38

西峰に向かいます

11/16 8:40

イワカガミの紅葉　
光沢がありまさに「岩鏡」

11/16 8:42

西峰です

11/16 8:43

西峰から浅間山　
噴煙が山肌をうっすら下りてきている

11/16 8:44

鬼押し出し溶岩

11/16 8:44

四阿山のほうも晴れてる　
曇ってるのはこの辺だけだ(^^;)

11/16 8:44

破風岳と御飯岳

11/16 8:45

眼下には樹海

11/16 8:46

冬枯れのダケカンバ林

11/16 8:48

足元に気をつけながら下る

11/16 8:52

富士山の大砂走りと同じですね

11/16 8:54

所どころ転がっている噴石　
まだ新しく飛んできて間がないような感じ　
この前の小噴火のヤツかな

11/16 8:56

林道をショートカットして下りると・・

11/16 8:57

さっきの道32のところに出た

11/16 9:03

アキノキリンソウの名残

11/16 9:04

ミズナラ幼木の紅葉

11/16 9:07

朽ちた倒木も多い　
森林更新の証

11/16 9:09

峰の茶屋に戻りました

11/16 9:19

下山したらいい天気に戻った　
あるある(^^;)

11/16 9:19

これから自然歩道を歩きます

11/16 9:20

クマさん注意

11/16 9:21

11/16 9:28

11/16 9:29

シラカバの看板があったけどほとんどダケカンバだった

11/16 9:33

気持ちいい道が続く

11/16 9:35

霜柱

11/16 9:36

11/16 9:47

11/16 9:51

動物用センサーカメラがあった　
たぶんカメラを構えた自分が写ってる(^^;)

11/16 9:59

川音が聞こえて下を見たらもう白糸の滝の上だった　
この角度から見たのは初めて

11/16 10:03

急な階段を下って・・

11/16 10:07

白糸の滝

11/16 10:08

11/16 10:08

観光客で賑わってます

11/16 10:09

人を入れずに撮るのも大変

11/16 10:10

水量多いですね

11/16 10:12

ここでも台風19号の被害あり

11/16 10:12

まだ傷跡が残ってます

11/16 10:14

通りに出た

11/16 10:15

自然歩道で龍返しの滝に行こうと思ったら・・・

11/16 10:15

通れません！！　
売店で聞いたらこの先台風で崩れ通行不能との説明　
ハイランドウェイは狭くて交通量が多いので歩くのは危険だからバスかタクシーを利用するようにとのこと

11/16 10:17

じゃあ峰の茶屋までバスで戻っちゃおうっと　
ただ今10:17 バスは10:33　丁度いい　
自然歩道はあきらめ、次は離山に行くことにする

11/16 10:25

で、売店で鹿まんを買って食す　
豚の代わりに鹿肉を使ってるがけっこう美味しかった

11/16 10:35

バス来たぞ〜

11/16 10:41

11/16 10:43

自然歩道を1時間近く歩いたところ、バスではわずか5分で峰の茶屋　

11/16 11:19

ところ変わって離山東登山口

11/16 11:22

ゲートを越えてしばらく林道歩き

11/16 11:25

11/16 11:28

1.5キロあります

11/16 11:42

ムラサキシキブの実が光ってきれいですね

11/16 11:43

ここは近いほうを選択

11/16 11:50

林道終点

11/16 11:52

あと250m

11/16 11:55

11/16 12:00

山頂直下です

11/16 12:04

離山山頂

11/16 12:03

三等三角点でした

11/16 12:03

目の前に浅間山と右に朝登った小浅間山　

11/16 12:09

一段下がったところの東屋で昼食

11/16 12:25

メシ食ってすぐ下山

11/16 12:35

来た道を下る　
ぽかぽかして気持ちいい陽気

11/16 12:35

樹間から軽井沢の町

11/16 12:49

あっという間に下山　
お疲れさまでした

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

感想

こたっきー

本当は軽井沢から鼻曲山、留夫山、碓氷峠の周回歩きを計画していたのだが、前日に右目の網膜のレーザー治療をしたため、大事を取って長距離歩行はやめ、同じ軽井沢でも小浅間山と信濃路自然歩道を歩くことにした（山歩きには変わりがないが気分の問題です）。
ところが・・、小浅間山は良かったが、自然歩道は白糸の滝から小瀬温泉までが先月の台風の影響で通行止めになり歩けないことが現地で判明。
その代わり、まだ登ってない離山に登ってみました。

朝7時過ぎに峰の茶屋に着き、支度をして出発。すっかり冬枯れとなった林道を登って行く。木々がなくなって目の前が開けて馬返しから右手のザレた斜面を登り、あっさり小浅間東峰に着いた。
さっきまで晴れてたのに浅間山の周りだけ曇っている。けど展望はいい。しばし展望を楽しんで三角点を探しに行く。山頂標識は砂礫の上にあるが三角点は少し離れたヤブの中にある。すぐに見つかり恒例行事のタッチ。
下山は西峰を経由する。カラマツの疎林を抜けるとすぐ西峰でもう一度浅間山を眺めてから砂礫の中を下って行く。馬返しには戻らずショートカットして直接林道に出た。あとは難なく峰の茶屋に帰還。
国道を渡って自然歩道に入る。白糸の滝から竜返の滝を見て小瀬温泉までのんびり歩き峰の茶屋まではバスで戻る予定。
歩きやすい快適な道が続き、斜面下から水音が聞こえてくると白糸の滝。急な階段を下りて滝壺に出るとそこはもう観光の世界。ささっと写真を撮って通りに出る。
さて、自然歩道の続きを辿ろうとするとそこにはロープが張られ立入禁止の看板が掛かっている。こりゃ困った💦
売店で聞いてみると、台風で崩落して通行不能との事。更に車道は狭くて大型バスが頻繁に走るので危険、バスかタクシーを使うよう勧められた。町でも広報してるらしいので完全にリサーチ不足でした。
じゃあどうしようか、と、さっき小浅間山から見えた離山が頭に浮かぶ。
峰の茶屋まで戻るしかないけどまた自然歩道を歩いて戻るのも面倒。ちょうどいいバスがあったのでこれに乗り込む。
乗車時間わずか5分で峰の茶屋。そして離山まで車移動。
東登山口から登り始める。山道があるかと思ったがひたすら林道歩き。そのまま山頂部まで上がってしまいました。
あと250mの区間は山道でひと登りで山頂。ちょうどお昼を回ったところで何人かくつろいでいる。普段着で犬連れの方もいて散歩気分で登れるところだと感じました。
こちらも東屋で軽く昼飯とし、気持ちよく下山。

いつも山行前には下調べをしてから出かけるんだけど、今回はメジャーな場所だと安易に考えて怠ってしまいました。ちょっと反省です。