山麓の紅葉が見頃の日光・鳴虫山グループハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 683m
- 下り
- 591m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●市営日光御幸町駐車場 「みゆきまち」かと思ったら、「ごこうちょう」と読むようです。第1と第2があり、私たちは第2駐車場に駐車しました。駐車可能台数は30台ほど。利用可能時間は、8:00~17:00(出庫は24時間可)。料金は普通車が1日1回510円でした。 この日は天気予報で「行楽日和」と言われた土曜日。日光道では道沿いに「紅葉が見頃」との掲示板が設置されていました。「日光そば祭り」などのイベントも行われており、混雑を予想していたのですが、午前9時頃に日光駅付近に到着したときは、車の通行量は少なく、駐車場に停まっている車は1台だけでした。 駐車場にはトイレがありませんが、国道120号線に向かって歩くと右手に日光市郷土センターの建物があり、トイレを利用することができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
アカヤシオの時季が特に人気の鳴虫山(なきむしやま)。今回は日光駅周辺に車を停めて、御幸町から時計回りに歩き、やしおの湯分岐からは、憾満ヶ淵(かんまんがふち)方面には向かわず、やしおの湯に直行しました。 ●駐車場→神ノ主山(こうのすやま)→鳴虫山→合峰(がっぽう)→独標→やしおの湯 駐車場からは、天理教日光大教会前を通過します。協会敷地角地に「←鳴虫山登山口」の看板が設置されていますので右折。協会敷地を巻くように歩くことになります。橋を渡って道なりに直進すると、やがて登山口に到着します。 神ノ主山までは勾配のある登りが続き、小石や木の根を踏みながら一気に高度を上げます。その後、いくつかの小ピークを経て、鳴虫山山頂へ向かうのですが、上部ではザレた箇所、三点支持で通過する箇所などがあり、気軽な雰囲気ではありません。 山頂からは、ザレ気味の岩場を下ります。合峰からはロープのついた長い急坂を下ります。緊張しながら下ります。独標から下には階段が崩壊した箇所がありますが、土がむき出しになっており、滑りやすいです。この当たりまで来ると周囲の建物が近くに感じ、日光道を通行する車の音が聞こえるようになります。 やしおの湯分岐からは、紅葉を見ながら登降のない道を歩きますが、疲れた足には温泉までの距離が長く感じました。約30分ほどでやしおの湯に到着します。 ●全体的に 木の根が張り出し、浮き石がゴロゴロしており、少々歩きにくいです。また、歩行距離が短い分、道は勾配があります。尾根では小さな登降を繰り返すので、体力を使います。「舐めたらあかん」という感じでしょうか。 それでも、山頂からの日光連山の景色は見事ですし、日光駅からほど近いアクセスの良さも魅力的。次回はアカヤシオの時季に歩きたいです。 水場・トイレはルート上にはありません。私のau携帯は、終始電波が入っていたようです。 |
その他周辺情報 | ●日光和の代温泉「やしおの湯」 やしおの湯分岐から約1.5km。日光道に沿いながら歩きます。駐車場は広く、次々と車が到着していました。無料で使える広い交流室があり、体を休めることができます。 なお、台風19号の影響で、暫く露天風呂の営業を中止していたようですが、昨日(11月15日)に設備点検を行い、丁度、今日から使用可能となりました。露天風呂からは綺麗な紅葉を眺めることができて、今が良い時季です。 やしおの湯からは、日光駅へのバス路線があります。夕方は道路が渋滞し、日光駅まで案外時間がかかることがあるようですので、迎車料金がかかりますが、タクシーを呼んで、清滝ICから日光ICまでの1区間、日光道(料金100円)を利用してもよいでしょう。 営業時間:午前10時〜午後9時(入館受付は、午後8時30分まで) 休館日:毎週木曜日(木曜日が国民の祝日にあたる場合は翌日)、年末年始 料金:日光市外の在住者は、大人510円 http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php ●餃子のまち(宇都宮市公式サイト) 日光からは、日光道を使って宇都宮市街地まで約1時間です。 https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/citypromotion/1007188.html ●宇都宮餃子会 1皿6個ほどの小ぶりの餃子。焼、水、揚など、味やメニューのバリエーションは様々。いろいろな店をはしごして食べるのが楽しいですね。 http://gyozakai.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
ゆるハイキング同好会「もりもり登山会」は、来年の1月で結成8年。今回は21回目の登山となりました。目的地は日光駅にほど近い鳴虫山(なきむしやま)です。
(ノД`)シクシク… Σ(´□`ノ)ノ 泣き虫っ! アナタは泣き虫よっ
この山に雲がかかると必ず雨が降るから「なきむし」だとか。
アカヤシオの時季が人気なのですが、遅めの紅葉を楽しみながら歩きたいと思いました。メンバーは、オリジナルメンバーの「ほっちー」「みーやん」。そして、昨夏の入笠山登山から参加してくれた「のりこさん」です。
アカヤシオ
https://www.yamashirube.com/flw-akayashio/
日光に到着すると、紅葉は例年より遅く、市街地は今が見頃でした。いろは坂を上って中禅寺湖あたりに行くと、2週間前にはもう紅葉が終わっていたとのこと。
実際、街中では美しい紅葉の並木を見ることができて、晩秋の素敵な思い出となりました。
鳴虫山は、標高がさほど高くないこと、歩行時間が短いことから、「楽ちん」なイメージを持っていましたが、案外と体力を使いました。
ただし、日光駅に近く、山頂から見ることのできる日光連山の景色は素晴らしく、とても魅力的な山です。次に登山会で来るならば、春の陽だまりの中を花を見ながら歩き、下山後は麓でのんびりと温泉に浸かり、一泊して次の日は観光とグルメ…なんてのがいいかな。
帰路、宇都宮で餃子を食べて、夜7時過ぎに現地を出発し、東京に向かいました。この時間帯になると東北道や首都高は渋滞もなくスムーズです。
今回は、JR宇都宮駅周辺で、みんみんの支店、青源、餃天堂を巡りましたが、どの店も個性的で、1皿300円台で餃子のはしごなんて、とても楽しいですね。
日光と宇都宮。どちらも数えるほどしか訪れたことがなく、まだまだ、知らない魅力が沢山ありそう。また来ますね。今回もお世話になりました。
コメント
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