お池巡りが楽しい御嶽山


- GPS
- 28:32
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,914m
- 下り
- 1,910m
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
賽の河原から、三の池に降りるところが ザレている箇所があるので、滑らないように気を付けて。 |
写真
感想
初日
この前、木曽駒ヶ岳に登った時に見えた御嶽山が気になっていたので、
中央道/塩尻インターからかなりあるものの、頑張って行ってきました。
東京から約4時間かかってロープウェイ乗り場に到着。
天気は曇りなので展望は望み薄のスタートでした。
ロープウェイ山頂駅に着くと、早速降りて来る白い装束の団体さんが居て信仰の山であることを感じます。
登山道入り口を見つけ、山道とは思えないキレイな道を10分も歩くと最初の小屋に到着。
信仰登山の人達はここでお祈りしてました。安全祈願かな?
ここからは本格的な登山道です、
大きい山にありがちななだらかな道の歩き始めです。
一時間も歩くと次の小屋に到着。
途中に信仰登山の一行が登っており、
何やら掛け声?を掛けながらゆっくり登ってました。
この、八合目にある女人堂があるあたりからだんだんと木が低くなって来て、三十分も上がると完全に視界が開けて来ます。
それに呼応するように天気の方も上へ上がるに従いガスが薄くなってました。
二の池と剣が峰の分岐に来た辺りで青空さん登場。
テンションもアップ、アップ。
息もアップアップ
剣が峰に到着すると、思っていたよりも立派な社があり
折角なので、お札をもらってきました。
このまま降りるのもアレなので
一の池周りにあるお鉢を廻って二の池に降りることにしました。
こちらの道に降りると、お参り登山の人々はおらず、途端に静かな山歩きでした。
何気にアップダウンがあり酸素が薄い中で中々辛かったのです。。。
お鉢を廻りきったところで二の池が青い空と白い雲をバックに待っていてくれました。これには感激。
ここからは賽の河原を経て三の池を目指します。
賽の河原はこれまでとはまた違った景色を見せてくれました。
ここまで来てさすがにお腹が空いたので
三の池を見下ろすところでお昼ごはんにしました。
摩利支天山にも上がろうかと思ったのですが
お腹がふくれたところで休みたくなったので
直接五の池に行くことにしました。
三の池を眼下に見ながら五の池小屋に着いて本日の行動は終了
改装したばかりでとっても綺麗な山小屋でした。
二日目
朝3時半に起きて朝飯前の行動開始。
外に出ると天気が良く、摩利支天へ行くことに。
30分くらい上がると、実はもう少し奥へ行ったところが摩利支天だと判明。。。
この、東側にある展望台の方が日の出の眺望が良さそうなので
ここで朝日を迎えることにしました。
しかしながら、日の出方向には雲があり
まぁるい太陽は見られませんでしたが
清々しい(だけどチョット寒い)朝を過ごして、小屋へ降りました。
朝食を取って小屋を後にするときには
すっかり日も上がり、三の池の方にはものすごい人が。。。
登山道が混む前に早々に出発。
三の池をぐるりと回って帰路につきます。
この、三の池は水を取るところらしく、
社が作られていて、参拝登山の方が水をくんでいました。
ここからは、昨日通った道を経由して
二の池を目指します。
1時間ほどで、二の池に到着。
二の池も大きな池ですが
三の池とは違った雰囲気を持った池でした。
あとは、来た道をそのまま降りて来たのですが。
降りるほどに雲が厚くなり、ロープウェイ山頂駅に着いたときには
すっかり眺望ナシとなってました。
最後に、ロープウェイから車で帰る温泉に入ったのですが
源泉、加温ナシで掛け流しという温泉で、泉質も良い温泉でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する