笠置山・二ッ森山

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:56

6:58 笠置山登山口
7:46 7:59 笠置山記録小屋
9:23 9:23 笠置山
9:33 9:44 物見岩駐車場
9:54 10:24 笠置山
11:21 11:21 笠置山記録小屋
11:54 笠置山登山口

【二ッ森山】
フォレストパーク13:15
13:35二ッ森山13:40
14:00東峰展望台
14:15フォレストパーク
歩行時間　55分

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【笠置山】
消防コミュニティセンターに駐車

【二ッ森山】
フォレストパークに駐車
休憩所、トイレもあります

コース状況／危険箇所等

笠置山、二ッ森山共に登山道、標識が良く整備され
危険個所はありません

写真

11/16 6:53

消防コミュニティーセンターに駐車。青空にわくわく♪

11/16 6:53

奥は広いゲートボール場

11/16 6:57

登山道入口
道路を挟んで駐車場の向かいです

11/16 7:03

舗装道でも分岐毎に標識があり、迷う心配はありません

11/16 7:10

別荘地を抜けると、未舗装の緩やかな登りのほぼ直線の林道になりました

11/16 7:46

すぐ先で車道を横断するようです

11/16 7:47

ここでポカミス(/_;)
横断して真向いの踏み跡に入ってしまいました！ヤマレコマップアプリに警告され、戻りました。横断せず、左の記録小屋前まで車道を進みます(^^;

11/16 7:59

休憩・記録小屋
登山者の為にこんな小屋まであるのにびっくり(*_*)

11/16 7:59

登山道入口
車道の左側に駐車スペースが見えて、この駐車場所が分かっていたら時短できたのにとちょっぴり後悔(^^;

11/16 7:59

至れり尽くせりの感のある案内板。地元のハイカーの方々に随分親しまれている雰囲気を感じます。

11/16 8:00

様々な地名の表示
土地勘がまるでなく、笠置山への方向だけ注視！

11/16 8:00

大岩
子供に大人気のうん〇みたいで笑っちゃいました(^^;

11/16 8:01

木段整備
と思ったら、よく見るとプラスチック(*_*)

11/16 8:14

ヒトツバタゴ
ナンジャモンジャですね！大木になり、雪を被ったかの様に白い花をつける頃は見事でしょう！

11/16 8:15

案内板
種を渡り鳥が運ぶのでしょうか？名前が分らなくてナンジャモンジャと名がついたとか…

11/16 8:39

少ない日差しにもめげず頑張って黄葉してますね♪

11/16 8:40

白い縁取りのある笹が上品で綺麗

11/16 8:46

れれっ！また車道を横断ですか！ベンチもあるので通り過ぎる車を眺めながらゆったりコーヒーブレイク♪

11/16 9:24

尾根に到達
笠置山は形の良い円錐形ではなく台形の山なのですね。山頂はすぐそこのようですが、尾根の逆方向に足を延ばしてみます。

11/16 9:30

緩やかな尾根の散歩道♪

11/16 9:33

れれっ！また車道に合流！なんと笠置山は、山頂間近まで車で来れる山でした(*_*)

11/16 9:33

トイレもあります

11/16 9:34

物見岩展望台
見晴らしが良さそう(^.^)

11/16 9:35

山頂に帽子を乗せている恵那山。ちょっと霞んでいて残念！

11/16 9:52

ペトログラフとは何？

11/16 9:54

山頂は神社でした(*_*)

11/16 9:55

神社は屋根に覆われ、保護されています、古い由緒ある神社なのでしょう

11/16 9:55

笠置神社奥社の謂れ

11/16 9:55

山頂展望台まで行ってみます

11/16 10:01

神社の前に三角点
普通は裏手にひっそりのパターンが多いので、先に裏を探し回ってしまいました(^^;

11/16 10:06

真っ二つに裂けた岩の間を通り抜けてみました。この瞬間、地震が来たらぺちゃんこ(T_T)

11/16 10:10

山頂展望台

11/16 10:11

山座同定できます

11/16 10:12

案内では二ッ森山の奥に奥三界山が見えている表示

11/16 10:13

恵那山方面

11/16 10:13

次に向かう二ッ森山、背後右に奥三界山。奥三界山は林道で熊が出て、そうとは知らずに通った後で話を聞いて恐ろしくなった思い出の残る山(^^;

11/16 10:21

再び山頂へ

11/16 10:26

のんびり山頂一帯を散策させて頂きました。有難うございました♪下山開始！

11/16 10:42

咲き残っていたリンドウ

11/16 11:07

まるで春を思わせるヒトツバタゴの淡い緑

11/16 11:18

記録小屋前を通過

11/16 11:54

駐車場に帰還
これから二ッ森山の最短登山口のあるフォレストパークに向かいます

11/16 12:52

途中、見事なイチョウの黄葉に出会いました。あちこちでイチョウの黄葉は見頃でしたが、この並木は圧巻！

11/16 13:09

フォレストパークの紅葉も見事です。ただ、これほど美しい黄葉を見に来られている方には一人も出会わず、惜しい気がしました。

11/16 13:14

二ッ森山登山開始

11/16 13:14

登山口左に案内板

11/16 13:16

木段の整備された緩やかな登り

11/16 13:18

登山道の整備に随分経費がかけられている感じです

11/16 13:24

尾根に到達
先ず、右の山頂に向かいます

11/16 13:30

登るにつれ、結構急坂（短いですが）

11/16 13:32

岩峰なんですね！

11/16 13:34

六角形の立派な東屋

11/16 13:35

山頂標識と三角点は大岩の上にありました

11/16 13:36

笠置山
先程はお世話になりました♪

11/16 13:36

恵那山はすっかり雲の中

11/16 13:36

二等三角点です

11/16 13:40

山頂を後に東峰に向かいます

11/16 13:44

樹間に東峰

11/16 13:50

分岐迄帰還

11/16 13:54

西峰に比べ緩やかな登り

11/16 13:57

無論三角点はないのですが、名を示す標識の類もありません

11/16 13:58

少し下った地点に展望台を兼ねた東屋

11/16 13:58

恵那山方面

11/16 14:05

分岐に帰還

11/16 14:15

笠置山は下山時、次々に登って来る方々にお会いしたのに、二ッ森山では、紅葉の最盛期にも拘らず、一人の登山者とも行き会わず、惜しい気がしました。

感想

kyom4

中央道で中津川から恵那市に向かう際、右手に
形の良い山が美しく見え、以前から登ってみたいと思っていた山。
岐阜県に出かけた初日の昨日は、萩原御前山に登り、
二日目の今日は、ちょっと欲張って笠置山と二ッ森山
（ともに日本の山1000）二座に登る計画です。

昨日の快晴に続いて、今日も早朝からすっきりと青空が広がり、
快適な登山が楽しめそうな先行きに心が弾んできます。
道路を挟み、駐車場の向かいが、登山道の入り口で、
ほぼ直線に北に向かう感じなのですが、
分岐毎に登山者の為の標識が置かれ、スタートから安心です。

山全体が林で覆われ、町中にありながら自然の残されている山と
思い込み、山腹を横切る車道があると考えもせずに歩きだすと
幾度も車道に合流し、遂には山頂付近が車道の終点になっているのを
目撃するに及んで驚きましたけれども
人家が麓まで迫る里山ですから、山というより公園という感じ、
標識や登山道が整備され、歩き易くなっているのは有難いです。

物見岩展望台に立ち、恵那山を眺めた後、山頂の神社に向かうと
ここからは次々に登ってくる登山者の方々に出会いました。
やはり登山者の為に整備の行き届いた山で、
地元の方々に愛され、親しまれている雰囲気を間近に感じました。

地図上では近いと言っても次に向かった二ッ森山の登山口迄は
車で一時間ちょっとかかりました。
やや強引だったかもしれないと思いましたが、
ゆっくり一日一座というのももったいなくて、最短距離の往復です。

登山口のフォレストパークは非常に整備の行き届いた森林公園、
駐車場はおりしも紅葉の真っ盛りでした。
土曜日の午後というのに、全く人の気配がなく
せっかくの紅葉も誰にも見られることなく
寂しいかもしれない等と思いながら、写真に収めました。

登山口から尾根に到達後、先ず三角点のあるに西峰に向かい、
分岐に戻って逆方向の東峰に向かいました。
双方の峰に東屋が整備され、見晴らしの良い場所があり
ほぼ一時間で登山口に戻れるお手軽な散歩道ですので
短時間で、気軽に森林浴と大展望を楽しめるコースだと思います。