三ヶ根山：三河湾の展望が素晴らしい！半袖隊長、愛知県の山へ初見参
愛知県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 03:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 408m
- 下り
- 414m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:35
累積標高（上り）： 438m /累積標高（下り）： 449m
（標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用）
★EK度数：18.625＝12.0+(438÷100)+(449÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数＝合計距離＋（累積標高上り÷100）＋（累積標高下り÷100÷2）
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
レコ
】分権登山ガイド22愛知県(山と渓谷社2017年7月)
41三ヶ根山(さんがねさん)321m：スカイラインの通る山上からは三河湾の展望がすばらしい
| 天候 |  晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
 本厚木駅小田原駅三島駅静岡駅浜松駅豊橋駅岡崎駅1118三ヶ根駅(注)蒲郡駅で乗り換えるべきところ岡崎駅まで行ってしまい…戻った 【復路】西幡豆駅1500 吉良吉田駅金山駅1629栄駅(注)初めて名鉄に乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158] 】〈登山道〉 �〇哀�根駅からの登りは尾根筋登山道 ��頂上部は舗装路歩き ��西幡豆駅への下りは砂利道林道を経て舗装路 となるが、いずれも特段の危険・注意箇所はない。 〈山頂部一帯〉 三ヶ根山頂上部には三ヶ根観音や三河湾展望台があり、かつてロープウェイが運行されていたほどの観光地だったので、今でも有料道路(三ヶ根スカイライン)が無料化されることもなく残っている。 しかし今は昔…大半の商業施設は廃墟と化し、「ゆうとぴあ三ヶ根」のみが残っている。 〈三角点・頂上標示板〉 305.8m三角点(山頂でも最高地点でもない)を目指すと踏み跡不明、かつ、笹薮となり、よほどの三角点マニアでなければ行くこともなかろう。 拙者は古びた道標を見掛けて、ついつい行ってしまったが、着いたところで茂みの中にポツンと三角点があるだけだ。 またヤマレコ地図で山頂登録されている321m地点は舗装道路(スカイライン)沿いだが、山頂標示を探して彷徨したものの…何もなかった。 一方で最高点である(が頂上ではない)350m地点(鉄塔下見晴台)に『三ヶ根山頂上』の私製標示板があった(⇨今は三ヶ根山山頂写真として載せられているが、別の場所であるので、ヤマレコ事務局に削除依頼済み)。 (注)紛らわしいので350m地点を「最高点見晴台」として新たに地点登録した。 ★水場  ：七段の滝(小野ヶ谷登山道入口)にパイプ引水あり★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：西幡豆駅への下り林道で水が染み出す水溜まりが数ヶ所あり★積雪状況  ：なし★蜘蛛の巣  ：三ヶ根駅からの登り登山道に多少あり☆半袖  タイム：終日全行程★半袖 出会い指数：ゼロ☆半袖 驚かれ指数：ゼロ★入山者  ：●三ヶ根駅からの登りで男性ソロ1人 ●西幡豆駅への下りで地元男性ソロ(健康ハイカー)2人 |
| その他周辺情報 | ★登山ポスト ：なし★駐車場  ：登山口にはない＝駅⇨駅で歩く山…脱炭素・脱温暖化・脱プラ ★トイレ  ：展望台(水洗・無料)★携帯  ：基本的には圏内★食料調達処  ：NewDays小田原駅コンコース店★酒類調達処   ：せず…西幡豆駅周辺には商店なし★お土産処  ：同上★飲食店  ：厨(だいどころ)盛田(名古屋ゲートタワー12F)★温泉  ：寄らず★宿泊施設  ：東横イン名古屋栄 |
写真
緩〜〜い坂を登って行くと⇩付近に…
道標が随所に設置されている(右上)
倒木が所々にあるも(左下)
房総半島の植生にも似た尾根道で↑↓を繰り返す(右下)
コンクリートの狭間の先に見えるは…
しかし「⇦三ヶ根山三角点へ」に釣られて左折。
お〜道はどこだ？笹薮だ！(左上)数分ウロウロもがいて踏み跡を発見(右上)
辿って行くと305.8m三角点(左下)
そのまま直進してスカイラインに脱出(右下)
2
数分ウロウロもがいて踏み跡を発見(右上)
辿って行くと305.8m三角点(左下)
そのまま直進してスカイラインに脱出(右下)
「ここらが321m山頂なんだけど…？」
山頂標示は見当たらず…この石柱が目印？？？
その奥に小さな手書き山頂標示板。
そう、ここは最高地点だけど山頂ではないのです。
人生初の名鉄乗車日となりました。
感想
名古屋で学生時代ラグビー仲間との会合が開かれることになりました。
せっかく名古屋まで行くのだから…と語学クラス友人に連絡したら、その前日に「夜飲みOK」となりました。
へへへ…だったら名古屋近郊の山に行こうじゃないの…と分県登山ガイドで候補地を探しました。
一つ目は言うまでもなく「猿投山(さなげやま)」。よく山行記録がアップされ山名を目にしていたので、脳裏に刷り込まれていたようです。
二つ目は�〔掌轍阿帽圓�までにあって��駅から歩けて��CTが数時間の軽い山…の条件で絞り込んだ結果、「三ヶ根山(さんがねさん)」にしました。
三ヶ根山の登山口となる駅は東海道線三ヶ根駅。
当日は夕方6時に名古屋駅ビル集合なので、焦って新幹線に乗って行くまでもありません。
いつもの始発便で出発し、東海道本線普通列車を乗り継ぎ無事に到着…と思ったら、手違いで乗り過ごしてしまい、出発時刻が30分ほど遅れてしまいました。
しかし登山コースはよく整備され確りした踏み跡が続き、順調に頂上部まで上がって来ました。
その時、ふと目にした「⇦三ヶ根山三角点」に惑わされ、予定外の道を行くと…笹薮でした。
どうにか三角点まで辿り着きましたが…時間を浪費しました。
そして次は…三ヶ根山頂上が分からない！
クルマで20年振りに上がって来たと言うドライバー氏もどこだどこだ？と探しています。
拙者もGPSを片手に、ヤマレコ地点登録と分県ガイドを参考にしながら頂上(正確には頂上標示板・標柱)を探すも見当たりません。
結論として321mPには山頂標示はなかったようです。
その後も三ヶ根観音や展望台などを巡りながら「もしかして…」と探すもありません。
そして諦めかけていたその時、鉄塔下の見晴台園地の奥にひっそりと「三ヶ根山頂上350m」との私製標示板がありました。
しかし分県ガイドでは「三ヶ根山321m」で、地形図上も321mPに「三ヶ根山」と記載されています。
よくあることですが、三ヶ根山は「最高地点は必ずしも頂上に非ず」の一例なのですね。
ヤマレコ内の表記も混乱しているので、新たに「最高点見晴台」を地点登録すると共に、「三ヶ根山」に登録されている誤った写真を削除するよう事務局に依頼しました。
その後は気分スッキリして、小野ヶ谷登山道で下山し、西幡豆(にしはず)駅へ。
西幡豆駅では、切符を買うのに手間取っているうちに電車が来て遮断機が下りてしまい、「え〜、目の前に電車がいるのに…30分待ち？？？」と慌てて運転士に手を振ったら、「遮断機を越え、線路を横断して来い」と温情ある対応を取って頂きました。
人生初となる名古屋鉄道(蒲郡線)の乗車でした。
そうそう、頂上一帯から三河湾を一望しながら歩く展望の山旅は素晴らしかったですよ。
【今回登った主な山】
★三ヶ根山(さんがねさん)321m：初…愛知県の山130
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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❔マークだらけのレコですが
有料道路が残っていたりと
夢の跡なんですね〜
ここのロープウェイは愛知県下で最初に営業開始したそうです。
もっともモータリゼーションが進んだ結果、ロープウェイの役割は終わってしまったんですねぇ。
頂上を探していたドライバー氏も「まだ通行料を取られたのでビックリした」と言ってました。
料金徴収ボックスだけ残って、無料化された観光道路は多いですよね。
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