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Yamareco

記録ID: 2116746
全員に公開
ハイキング
東北

石投山(いしなげやま) 宮城県の山

2019年11月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
4.4km
登り
455m
下り
447m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:31
合計
2:32
距離 4.4km 登り 455m 下り 452m
9:38
71
スタート地点
10:49
11:20
50
12:10
ゴール地点
天候 晴れ 登山時の女川町気象データ(6.6℃〜9.0℃ 2.9〜3.6m/s)
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
◎自家用車

◎駐車場
固くしっかりした地面、広さは写真を参照
場所 グーグルマップで検索して確認して見てください。
 ・plaus code・・・ FC7V+25 女川町、宮城県
 ・座標値・・・・・ 北緯  38°46′25.1″ 東経 141°44′29.3″

◎駐車場までのナビゲーション
女川町に入ってからは、東日本大震災の復興工事で道路の状況が変わってる心配があったので、カーナビではなく更新頻度の高いグーグルマップのナビで向かいました。
コース状況/
危険箇所等
◎登山道の状況
 非常に歩きやすい登山道です。石がゴロゴロしていたり、階段があったり、足が引っ掛かりそうな木の根などもない。
山と渓谷社のガイドブックによると、NPO法人女川ネイチャーガイド協会が整備した登山道のようです。
 
◎登山ポスト
ありませんでした。

◎NPO法人女川ネイチャーガイド協会とは
定款に記載された目的
 地域の人々と一緒に、女川町の貴重な資源である森林を守り、絶滅危惧種の山野草を保全・管理してゆくと共に、町内外の人々に楽しんでもらえる新たな観光資源として活かしてゆくことを目的とする。
     〜〜内閣府NPOホームページより〜〜
清水町から見た石投山
 市街地から石投山に向かう途中、清水町に来た時に形のいい石投山がみえてきた。この辺から奥は復興工事の土地のかさ上げ工事が終わり、道路を作り終えた状況です。
2019年11月21日 09:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
11/21 9:02
清水町から見た石投山
 市街地から石投山に向かう途中、清水町に来た時に形のいい石投山がみえてきた。この辺から奥は復興工事の土地のかさ上げ工事が終わり、道路を作り終えた状況です。
◎駐車場
固くしっかりした地面、広さは写真を参照
◎グーグルマップ検索
・plaus code
FC7V+25 女川町、宮城県
◎座標値
北緯 38°46′25.1″
東経 141°44′29.3″
2019年11月21日 09:32撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:32
◎駐車場
固くしっかりした地面、広さは写真を参照
◎グーグルマップ検索
・plaus code
FC7V+25 女川町、宮城県
◎座標値
北緯 38°46′25.1″
東経 141°44′29.3″
最初、杉木立の林道を進む。
2019年11月21日 09:39撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:39
最初、杉木立の林道を進む。
山神石碑
駐車場から約10分、右側に山神石碑がある。
この時は、見つけられなかったのですが(^^;)
2019年11月21日 09:44撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:44
山神石碑
駐車場から約10分、右側に山神石碑がある。
この時は、見つけられなかったのですが(^^;)
進行方向左に折れ、林道から登山道へ向かいます。
2019年11月21日 09:45撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:45
進行方向左に折れ、林道から登山道へ向かいます。
この様な小さな川を渡渉し登山道へ
2019年11月21日 09:46撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:46
この様な小さな川を渡渉し登山道へ
登山道入口には、「石投山登山口」の案内板があります。
もう一つ、白い「みちのく潮風トレイル」の標識柱があります。
2019年11月21日 09:46撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:46
登山道入口には、「石投山登山口」の案内板があります。
もう一つ、白い「みちのく潮風トレイル」の標識柱があります。
ちょっとの間、杉木立の中を行く。
2019年11月21日 09:46撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:46
ちょっとの間、杉木立の中を行く。
すぐに、杉木立から開放的な広葉樹に変わります。
2019年11月21日 09:50撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:50
すぐに、杉木立から開放的な広葉樹に変わります。
一つ目のヘアピンカーブ
ここにも「みちのく潮風トレイル」の標識柱があります。
2019年11月21日 09:56撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:56
一つ目のヘアピンカーブ
ここにも「みちのく潮風トレイル」の標識柱があります。
二つ目のヘアピンカーブ
ここから尾根筋を登ります。右端の白い標識柱は「みちのく潮風トレイル」の標識柱で、常に登山者をリードしてくれます。
2019年11月21日 09:58撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 9:58
二つ目のヘアピンカーブ
ここから尾根筋を登ります。右端の白い標識柱は「みちのく潮風トレイル」の標識柱で、常に登山者をリードしてくれます。
快適な尾根筋歩き
2019年11月21日 10:06撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 10:06
快適な尾根筋歩き
「みちのく潮風トレイル」のリボン
標識柱やらリボンが、要所要所にありますので道に迷うことはありません。
2019年11月21日 10:08撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 10:08
「みちのく潮風トレイル」のリボン
標識柱やらリボンが、要所要所にありますので道に迷うことはありません。
木立は松が目立つようになり、傾斜がグッと増してきました。
2019年11月21日 10:31撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 10:31
木立は松が目立つようになり、傾斜がグッと増してきました。
こちらにも松の大木が、だが松枯れがあり元気がなさそうに見える。
2019年11月21日 10:36撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 10:36
こちらにも松の大木が、だが松枯れがあり元気がなさそうに見える。
熊のフン
 山頂付近にありました、下山時に山神石碑近くの林道付近でも発見しました。
 ですから、山頂から山麓の住宅付近までが行動範囲になっているわけです。
2019年11月21日 10:43撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 10:43
熊のフン
 山頂付近にありました、下山時に山神石碑近くの林道付近でも発見しました。
 ですから、山頂から山麓の住宅付近までが行動範囲になっているわけです。
石投山(いしなげやま)山頂
 山頂三角点の向こうには、木々の向こうに昨年の12月22日に登った、硯上山(けんじょうさん)の姿が見えた。
 太平洋に向けて展望はすこぶるよいのですが、NPO法人女川ネイチャーガイド協会の整備よるものと、内閣府のホームページにて確認しました。
2019年11月21日 19:45撮影
11/21 19:45
石投山(いしなげやま)山頂
 山頂三角点の向こうには、木々の向こうに昨年の12月22日に登った、硯上山(けんじょうさん)の姿が見えた。
 太平洋に向けて展望はすこぶるよいのですが、NPO法人女川ネイチャーガイド協会の整備よるものと、内閣府のホームページにて確認しました。
石投山(いしなげやま)山頂からの展望
南東方向の太平洋上に、金華山(きんかさん444m)が浮かんでいる。今年の5月の登ったので稜線を見て、その時の稜線からの、素晴らしい風景が思い出された。
2019年11月21日 19:49撮影
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11/21 19:49
石投山(いしなげやま)山頂からの展望
南東方向の太平洋上に、金華山(きんかさん444m)が浮かんでいる。今年の5月の登ったので稜線を見て、その時の稜線からの、素晴らしい風景が思い出された。
石投山(いしなげやま)山頂からの展望
御前湾(おんまえわん)と出島(いずしま)
出島も、東日本大震災では甚大な被害を受けたようで、今でも大変な生活を送っているとのこと。
2019年11月21日 11:12撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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11/21 11:12
石投山(いしなげやま)山頂からの展望
御前湾(おんまえわん)と出島(いずしま)
出島も、東日本大震災では甚大な被害を受けたようで、今でも大変な生活を送っているとのこと。
こちらでも、松枯れが発生している。
外国から入ってきたマツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリとが、タッグを組んで悪さをしているのが原因のようです。
2019年11月21日 11:21撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 11:21
こちらでも、松枯れが発生している。
外国から入ってきたマツノザイセンチュウとマツノマダラカミキリとが、タッグを組んで悪さをしているのが原因のようです。
紅葉は終わりに近いですが、まだ残っている葉が、陽に照らされて輝いている。
2019年11月21日 11:24撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 11:24
紅葉は終わりに近いですが、まだ残っている葉が、陽に照らされて輝いている。
黒森山(401m) 尾根出合付近から
こちらも内閣府NPOに提出した事業報告書を見ると、近年NPO法人女川ネイチャーガイド協会によって、各種山頂コース整備が整備されたようです。
 次回もこの時期に、黒森山への縦走を含めて楽しみたいものです。
2019年11月21日 11:46撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
11/21 11:46
黒森山(401m) 尾根出合付近から
こちらも内閣府NPOに提出した事業報告書を見ると、近年NPO法人女川ネイチャーガイド協会によって、各種山頂コース整備が整備されたようです。
 次回もこの時期に、黒森山への縦走を含めて楽しみたいものです。
登山道も終わり、この小さな川を渡れば林道に戻ります。林道に出て山神の石碑を探す。
2019年11月21日 12:01撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 12:01
登山道も終わり、この小さな川を渡れば林道に戻ります。林道に出て山神の石碑を探す。
山神の石碑
朝方、通過時には倒木に視界を遮られ気付きませんでした。
2019年11月21日 12:03撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 12:03
山神の石碑
朝方、通過時には倒木に視界を遮られ気付きませんでした。
12:10 駐車場に到着、終日貸切状態でした。
2019年11月21日 12:09撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 12:09
12:10 駐車場に到着、終日貸切状態でした。
帰りに際に造成地から駐車場のある方向に、カメラを向けて撮りました。朝方このみちで、いいのかどうか半信半疑だったものですから。
ちなみに、進入禁止の立て看板がありました。
これから、町営駐車場に向かいます。
2019年11月21日 12:23撮影 by  HC-VX990M, Panasonic
11/21 12:23
帰りに際に造成地から駐車場のある方向に、カメラを向けて撮りました。朝方このみちで、いいのかどうか半信半疑だったものですから。
ちなみに、進入禁止の立て看板がありました。
これから、町営駐車場に向かいます。
JR女川駅舎・女川温泉ゆぽっぽ
ウミネコが羽ばたく様子をイメージした大屋根だそうです。
2019年11月21日 12:59撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
11/21 12:59
JR女川駅舎・女川温泉ゆぽっぽ
ウミネコが羽ばたく様子をイメージした大屋根だそうです。
JR女川駅
JR石巻線始発駅ホーム
JR石巻線は、東日本大震災以降2015/03/21に、約4年ぶりに運転を再開した。
その時から、早いもので4年8ヶ月になる。
2019年11月21日 13:06撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
11/21 13:06
JR女川駅
JR石巻線始発駅ホーム
JR石巻線は、東日本大震災以降2015/03/21に、約4年ぶりに運転を再開した。
その時から、早いもので4年8ヶ月になる。
駅舎3階展望台から見る、二等辺三角形の石投山。

2019年11月21日 13:04撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
11/21 13:04
駅舎3階展望台から見る、二等辺三角形の石投山。

駅舎3階展望台から見る
駅舎前広場・シーパルピア女川・女川町まちなか交流館・地元市場ハマテラス・女川湾と一直線に続く。
2019年11月21日 13:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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11/21 13:03
駅舎3階展望台から見る
駅舎前広場・シーパルピア女川・女川町まちなか交流館・地元市場ハマテラス・女川湾と一直線に続く。
海辺に出て見ると、各地の東日本大震災の被災地と同じく、まだまだ復旧復興工事中で、各種重機が忙しく動き回っていた。
2019年11月21日 13:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
11/21 13:20
海辺に出て見ると、各地の東日本大震災の被災地と同じく、まだまだ復旧復興工事中で、各種重機が忙しく動き回っていた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビデオカメラ モバイルバッテリー 双眼鏡

感想

石投山 山頂の展望

西方向  山頂広場
南東方向 女川湾のむこうに金華山
東方向  御前湾と出島
そしてどこまでも続く、大海原の太平洋。


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