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Yamareco

記録ID: 2116830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

南からピークハント!大持山→子持山→武甲山 〜襟を正して進む山〜

2019年11月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
12.0km
登り
1,242m
下り
1,231m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
1:05
合計
4:15
9:52
9:55
44
10:39
10:48
5
10:53
10:54
15
11:09
11:11
12
11:23
11:28
20
11:48
11:48
18
12:09
12:49
1
13:06
13:07
9
13:16
13:18
21
13:40
ゴール地点
入山から大持山まで全く人に会わず。
その後も同じ方向に歩いている人は見なかったので、「このペースが周囲と比較してどうか?」の表現はできません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
台風の影響か、一の鳥居から妻坂峠までの間と不動滝から一の鳥居間に複数個所登山道の崩落があります。
注意すれば進むことは可能。
また一の鳥居から妻坂峠の間は落ち葉で道が分かりにくい場所があります。
ある程度山の経験がある方なら地形から受ける「カン」で進めばほぼ問題なし。
(この区間を下りで使うなら問題ないでしょう。)
前日夕方天気チェック。
お待ちしてました。明日休みます。
現役会社員の私の山行は前日からスタートしています。
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前日夕方天気チェック。
お待ちしてました。明日休みます。
現役会社員の私の山行は前日からスタートしています。
一の鳥居からスタート。
妻坂峠経由で武甲を目指す。
一の鳥居からスタート。
妻坂峠経由で武甲を目指す。
これ登山道です。
これ登山道です。
ここも登山道です。
ここも登山道です。
これまでずっと日陰だったけど、やっと太陽が出てきた。
寒さから少し解放される。
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これまでずっと日陰だったけど、やっと太陽が出てきた。
寒さから少し解放される。
ここはもう完全に登山道が崩落。
この写真だと簡単に渡れそうに見えるが、実際は不可能です。
先月の台風で崩れたのか、まだリルートされていません。
渡れる場所を自分で探す必要があります。
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ここはもう完全に登山道が崩落。
この写真だと簡単に渡れそうに見えるが、実際は不可能です。
先月の台風で崩れたのか、まだリルートされていません。
渡れる場所を自分で探す必要があります。
この道の先が妻坂峠。
ここからは崩落等ないよく整備された尾根道が続きます。
この道の先が妻坂峠。
ここからは崩落等ないよく整備された尾根道が続きます。
尾根に上がると紅葉がいい感じでした。
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尾根に上がると紅葉がいい感じでした。
さすがトレランの大会をやる場所だけあって道の感じはかなりいいです。
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さすがトレランの大会をやる場所だけあって道の感じはかなりいいです。
青空に刺さる赤い木って美しい。
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青空に刺さる赤い木って美しい。
ここは紅葉の最盛期だとめちゃくちゃキレイな予感。
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ここは紅葉の最盛期だとめちゃくちゃキレイな予感。
小さな木がたくさん植えられています。元気に育ってほしいと願います。
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小さな木がたくさん植えられています。元気に育ってほしいと願います。
この先が大持山の肩っぽい。
この先が大持山の肩っぽい。
大持山の肩から。
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大持山の肩から。
都内のビル群がよく見えます。
左隅はスカイツリー。
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都内のビル群がよく見えます。
左隅はスカイツリー。
筑波山と加波山。
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筑波山と加波山。
走り出したくなるような道が続きます。
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走り出したくなるような道が続きます。
でも意外と風が冷たいです。
でも意外と風が冷たいです。
「富士見の丸」と言う小さな看板を発見!
この丸太の先端から富士山が見えると言う意味なのか?
この山が大好きな愛好家の方が有志で作ってくれたような雰囲気がたまらなく可愛いです。
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「富士見の丸」と言う小さな看板を発見!
この丸太の先端から富士山が見えると言う意味なのか?
この山が大好きな愛好家の方が有志で作ってくれたような雰囲気がたまらなく可愛いです。
確かに見えました。
でもおそらくこれは夏用。
今の季節、西側の斜面の樹木には葉っぱがないためここじゃなくても富士山は見えていました。
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確かに見えました。
でもおそらくこれは夏用。
今の季節、西側の斜面の樹木には葉っぱがないためここじゃなくても富士山は見えていました。
大持山登頂!
大持から小持への縦走路は岩岩が多いです。
大持から小持への縦走路は岩岩が多いです。
途中結構な岩場もあり、「これは無理じゃない?」と思ったら東側をチェック!
巻道があります。
そういう箇所が3箇所ぐらいありました。
途中結構な岩場もあり、「これは無理じゃない?」と思ったら東側をチェック!
巻道があります。
そういう箇所が3箇所ぐらいありました。
雨乞岩に到着。
なんか叫びたくなる。
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雨乞岩に到着。
なんか叫びたくなる。
北アルプスが見えました。
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北アルプスが見えました。
崖っぷちで朽ち果ててもなおもまだ立ち続けるこの木に敬意を払って立ち去る。
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崖っぷちで朽ち果ててもなおもまだ立ち続けるこの木に敬意を払って立ち去る。
小持山登頂!
この道標は90°ズレていると思います。
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この道標は90°ズレていると思います。
目指す武甲山は南から見ると普通の山です。
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目指す武甲山は南から見ると普通の山です。
シラジクボから武甲山へ取り付き。
シラジクボから武甲山へ取り付き。
樹木名は分かりませんが、この木はてっぺんの方が赤くなってました。こういう紅葉の仕方もあるんですね。
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樹木名は分かりませんが、この木はてっぺんの方が赤くなってました。こういう紅葉の仕方もあるんですね。
武甲山の肩に到着。
武甲山の肩に到着。
この山頂のトイレはなんと水洗トイレでした。
この山頂のトイレはなんと水洗トイレでした。
立派な社殿が立っています。
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立派な社殿が立っています。
そして武甲山登頂。
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そして武甲山登頂。
浅間。
最近噴煙をあげません。
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浅間。
最近噴煙をあげません。
日光白根(左)と男体(右)。
その麓の街並みは私が住む地域です。
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日光白根(左)と男体(右)。
その麓の街並みは私が住む地域です。
そしてすぐ眼下には秩父の街並み。
そしてすぐ眼下には秩父の街並み。
中央が前橋市。左が高崎市。右が伊勢崎市です。
中央やや左の茶色いビルが群馬県庁。
中央が前橋市。左が高崎市。右が伊勢崎市です。
中央やや左の茶色いビルが群馬県庁。
北アルプス。
この望遠だめだめカメラでさえ撮影できるほどはっきりと見えていました。
北アルプス。
この望遠だめだめカメラでさえ撮影できるほどはっきりと見えていました。
西側にあるこの小屋の上に30W位のソーラーパネルが載っていました。
何に使われているのか配線をたどったのですがわかりませんでした。
西側にあるこの小屋の上に30W位のソーラーパネルが載っていました。
何に使われているのか配線をたどったのですがわかりませんでした。
立派な手作り橋でした。
立派な手作り橋でした。
登山道崩落箇所。
登山道崩落箇所。
ここも崩落。
水の力って恐ろしい。
水の力って恐ろしい。
とにかくもうあちこち崩落しまくってます。
川の流れが変わってしまった場所もありそう。
とにかくもうあちこち崩落しまくってます。
川の流れが変わってしまった場所もありそう。
一の鳥居近くも色付き良し👍
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一の鳥居近くも色付き良し👍
今朝と反対側から駐車場着。
今朝と反対側から駐車場着。

感想

だいぶ寒くなってきたので自宅から近い低山である埼玉の名峰、武甲山へ行く。
この山の関東平野側の斜面は独特でありその説明は不要なほど。
標高の割には目立つので自宅の庭先からでも肉眼ではっきりと見ることができる。
比較的近所の山でありながらも登ったことがなかったので今回行ってみた。

ピストンでは不満足な予感だったので、周回コースをとる。
手前の山からピークハントしながら武甲山を目指す。
沢沿いの道に始まり、九十九折の斜面に痩せた尾根道。大岩壁の巻道や金色の野原に秋の色を呈した木々たち。
北アルプス北部から東京湾まで見渡せてとにかく飽きない。

少し不満足感を覚えての下山を覚悟していたけど、十分満足のいく山だった。

その身を削りながら日本の高度経済成長支えた偉大な山。
しかもそれはまだ終わっておらず、山行中にもダイナマイトによる破砕音を3回聞いた。
そんな偉大な山に、大いなる敬意を払いたい。

また計画したい。

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