大台ヶ原山〜七ツ釜滝ピストン

2019年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,676m
• 下り: 1,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:03

8:01 大台ケ原ビジターセンター
8:22 8:24 展望台分岐
8:28 8:35 大台ヶ原山
9:49 9:49 粟谷小屋
10:15 10:16 堂倉小屋
10:58 10:58 堂倉滝
11:21 11:24 光滝
11:28 11:38 庄野ヶ浜
11:53 11:53 七ツ釜滝
12:00 12:17 七ツ釜滝休憩所
12:40 12:40 庄野ヶ浜
12:44 12:44 光滝
13:09 13:12 堂倉滝
14:05 14:06 堂倉小屋
15:33 15:34 大台ヶ原山
15:37 15:40 展望台分岐
16:04 大台ケ原ビジターセンター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山上駐車場から下り入山
閉山3日前だったので駐車場は10台も止まっていませんでした

コース状況／危険箇所等

とてもきれいに整備されていました。
七ツ釜以下と比べると階段などとてもよく整備されていました。
滑落事故などが起きるたびに登山道を整備して難易度を下げているのでしょうが、それが逆に高齢初心登山者を招いているような。

その他周辺情報

頂上の売店が開いている時間には駐車場に滞在できず。
日出ヶ岳を下ると粟谷小屋あり。

写真

11/21 8:28

日出が岳山頂。晴れていて遠くまで見渡せました。

11/21 8:36

朝日が海原に反射してきれいです。

11/21 8:45

日出が岳を下ると笹原の中を進みますが、すぐに森の中に入ります。

11/21 8:47

冷えていたので霜が降りていました。

11/21 8:49

薄氷も張っています。

11/21 9:29

緩やかな斜面でも階段がよく整備されています。

11/21 9:49

粟谷小屋です。ヤマレコマップでルートを通ると粟谷小屋に直行するルートが選択されます。

11/21 10:54

堂倉滝は紺碧できれいでした。ほかの登山者もおらずゆっくり眺められました。

11/21 11:01

更に下ると渓谷の底にまだ紅葉が残っていました。赤黄青のグラデーションがきれいです。

11/21 11:24

光滝は時間帯なのか陰ってそれほど光っては見えず。粘って写真を撮っている方もいました。

11/21 11:28

目的地その1の崩壊地。自然の力を感じました。

11/21 12:41

サワグルミはすっかり葉を落としていました。それでも存在感は大きい。

11/21 12:01

11/21 14:39

夕方になっても霜は残ったまま。日がかげるとだんだん寒くなってきた。

11/21 15:33

日出が岳まで上がると15:30でも明るかったですが、16:00に駐車場に帰ったころにはすっかり日は落ちていました。

11/21 16:03

小屋の横では水を出していたのか地面につららができていました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

入山直後は(バイクで体も冷えていたため)寒く ミッドにユニクロダウンとヒートテックのタイツ着用。1時間ほどで温まったので脱ぎました。

備考

この秋最大の寒波が来ていたため、
朝の路面凍結を避けて8時登山開始に遅らせたので下山(登山)計画が日没ギリギリになってしまった。日出が岳に陽が隠れるので2時過ぎには森は暗くなってしまいました。

感想

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9月に初めて登山に来た大杉谷にもう一度山行。
前回は宮川登山口〜七ツ釜までピストンしたので、今回は山上駐車場〜七ツ釜までをピストン。これで大杉谷の上り・下りともに完全制覇。

前日から予想最低気温が2℃の予報だったので路面凍結を避けるために8時スタートを目指して大台ケ原ドライブウェイに入ったが、山頂付近では樹氷のトンネルになっていてヒヤヒヤ。何とかアイスバーンもなく駐車場に到着。転ばなくてよかった。

恐らく1~2℃の駐車場で着替えるのはめちゃくちゃ寒かった。(バイクなので外着替え)ほかの車は10台もなくてガラガラ。とっとと準備して入山する。

日出が岳以降もそれほど急な坂はなく淡々と進めたが、やっぱり下り入山だといきなり膝に来てくじけそうになる。崩壊地や堂倉滝など見せ場ではしゃぎながら七ツ釜についたころには膝ガクガクでげんなり。

後半はダメになりかけの脚を引きずりながらトレポでひたすら上る。思ったより早い日没も合わさって登山計画の甘さを痛感した。朝のスタートを遅らせた時点で余裕がなくなるのに強行したことを悔やみながら、淡々と登山。

気にしていた山行時の寒さは大したことはなく、帰りのバイクの方がよっぽど寒かった。色々と勉強になった登山。