入道ヶ岳

2019年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 7.7km
• 登り: 795m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:10

距離 7.7km 登り 795m 下り 793m

8:09 椿大神社第3駐車場
8:13 8:18 椿大神社第１駐車場トイレ
8:20 椿大神社バス停
8:25 8:26 椿大神社
8:30 8:32 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
8:41 8:46 愛宕社
9:12 通報ポイント北尾根2
9:18 9:19 北尾根の送電鉄塔
9:24 9:25 通報ポイント北尾根3
9:34 9:43 通報ポイント北尾根4
9:53 10:00 通報ポイント北尾根5
10:05 10:18 北尾根避難小屋
10:32 10:52 通報ポイント北尾根6
11:36 11:51 通報ポイント北尾根7
12:03 12:05 通報ポイント北尾根8
12:17 12:20 通報ポイント北尾根9
12:39 通報ポイント北尾根10
12:41 12:42 北の頭
12:47 12:49 椿大神社奥宮
12:52 通報ポイント池ヶ谷10
13:00 13:09 入道ヶ岳
13:18 13:19 通報ポイント二本松7
13:41 13:48 通報ポイント二本松6
14:01 14:02 二本松避難小屋
14:06 14:09 滝ヶ谷分岐(二本松尾根コース)
15:34 通報ポイント二本松1
15:36 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
15:43 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
15:53 15:56 椿大神社
16:05 椿大神社バス停
16:14 椿大神社第１駐車場トイレ
16:19 椿大神社第3駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿大神社第3駐車場（登山者用、無料）

コース状況／危険箇所等

椿大神社第1駐車場にトイレ

登山道には消防署への通報時の確認場所（通報ポイント）を示す道標が豊富に設置
　・北尾根コース（10か所、登山口がポイント1番）
　・二本松尾根コース（7か所）

急登地、急降地には瘤付きトラロープ

その他周辺情報

鈴鹿パーキングエリア
　・ETC専用スマートインターチェンジ設置
　・朝7時にフードコートで開いているのはラーメン店のみ

写真

11/23 7:56

鈴鹿パーキングエリアから仰ぎ見る入道ヶ岳（右手は雲母峰）

11/23 8:42

椿大神社第3駐車場に車を止めて出発

11/23 8:29

駐車場の状況（8:30現在）

11/23 8:57

椿大神社にて登頂の安全を祈願

11/23 9:02

本殿の左手から社務所を経て神社の外へ...

11/23 9:05

北尾根コース登山口（愛宕社の鳥居）

11/23 9:06

北尾根コース通報ポイント1番。「山火事注意」の絵は「噴火」の間違いでは？

11/23 9:11

愛宕社への長い階段

11/23 9:08

...を避けて、つづら折りの登山道を進む

11/23 9:16

愛宕社に到着。ここでも安全を祈願

11/23 9:47

通報ポイント北尾根2番。娘は「私が全部、最初に見つける」と意気がる

11/23 9:54

高圧送電線の鉄塔をくぐる

11/23 9:57

杉苔

11/23 9:58

通報ポイント北尾根3番。入道ヶ岳を指し示す道標に従い左へ

11/23 10:11

トラロープのある急登。木の根っこも頼り

11/23 10:15

通報ポイント北尾根4番

11/23 10:28

通報ポイント北尾根5番

11/23 10:33

ぶつからないよう律儀に避けています

11/23 10:40

北尾根避難小屋で一息（おやつタイム）

11/23 10:58

歩くペースが落ちてきた

11/23 11:05

通報ポイント北尾根6番

11/23 11:10

娘がよろけて倒木に頭をぶつける。「もう歩けない」「帰りたい」と訴える。燃料切れと判断

11/23 12:05

空き地にレジャーシートを敷いて...

11/23 11:50

燃料を補充。今日のお昼は鈴鹿PAで仕込んだ、おにぎりとサンドイッチ

11/23 12:18

消化とともに足も復活。これ以降、娘の荷物（おやつと防寒着）は私の担当になる

11/23 12:22

通報ポイント北尾根7番

11/23 12:34

アセビの森をくぐる

11/23 12:37

急に視界が開けた。足元にはクマザサが茂る

11/23 12:38

通報ポイント北尾根8番

11/23 12:44

陽が射して明るさが増すとともに気分も乗ってくる

11/23 12:52

通報ポイント北尾根9番

11/23 12:53

鳥居と三角点のある入道ヶ岳頂上（左）と椿大神社奥宮のある入道ヶ岳最高地点（右）を遠望

11/23 13:04

「北の頭」に到着。鈴鹿山脈の山々を望む（左から鎌ヶ岳、御在所岳、釈迦ヶ岳。右手前は雲母峰）

11/23 13:05

北の頭から入道ヶ岳の頂上鳥居を仰ぐ

11/23 13:06

鈴鹿市、伊勢湾方面の眺望（中央は鈴鹿PA）

11/23 13:14

通報ポイント北尾根10番。いよいよ山頂は近い

11/23 13:16

しかし、ここは山頂を示す道標を横目に「イワクラ尾根コース」へ...

11/23 13:18

思わず駆け出したくなるクマザサ原の遊歩道

11/23 13:22

椿大神社奥宮に参拝。登頂を報告

11/23 13:24

奥宮から山頂鳥居

11/23 13:27

奥宮から山頂への遊歩道

11/23 13:27

通報ポイント池ヶ谷10番

11/23 13:28

駆け上がる

11/23 13:36

バンザーイ

11/23 13:36

山頂の証 三角点（三等「入道岳」905.58 m）

11/23 13:31

入道ヶ岳頂上から西方の眺望。奥宮を振り返る

11/23 13:38

同じく北東方向の眺望。かすかに御嶽山が見える

11/23 13:39

御嶽山にズームイン

11/23 13:37

ススキの向こうに伊勢平野

11/23 13:43

登頂に時間を要し過ぎました。日没まであと3時間。残された時間は僅か。もう少し楽しみたいところですが下山します。山頂の滞在時間は10分

11/23 13:44

下山ルートには「二本松尾根コース」を選択

11/23 13:45

少し低い場所では斑模様に紅葉しています

11/23 13:54

通報ポイント二本松尾根7番

11/23 14:02

トラロープを頼りに急降

11/23 14:19

通報ポイント二本松尾根6番

11/23 14:35

二本松尾根避難小屋を通過

11/23 14:41

通報ポイント二本松尾根5番

11/23 15:02

足元には小石が多く、滑りそうで歩きにくい

11/23 15:11

通報ポイント二本松尾根4番

11/23 15:20

つづら折りの下山路。水の流れる音が聞こえてくる

11/23 15:38

通報ポイント二本松尾根3番

11/23 15:59

沢を渡ると...

11/23 16:00

通報ポイント二本松尾根2番

11/23 16:03

砂防ダムを通過

11/23 16:08

二本松尾根コース登山口に到着

11/23 16:10

通報ポイント二本松尾根1番（登山口）

11/23 16:11

涸沢で入道ヶ岳を振り返る

11/23 16:14

舗装された林道を進む

11/23 16:19

登頂に使った北尾根コース登山口（愛宕社鳥居）を経由

11/23 16:41

椿大神社まで戻ってきました。七五三詣での参拝者で大賑わい

11/23 16:49

ゴールまでもう一息

11/23 16:53

駐車場に帰着。残っている車はもう僅か

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

椿大神社（つばきおおかみやしろ）を起点に、北尾根コースで入道ヶ岳登頂を目指す。

登山口から愛宕社へは長い階段を避けて、つづら折りの遊歩道を進む。暑くて即乾Tシャツ1枚になる。その後も急登に次ぐ急登。何組もの登山者に抜かれる。

北尾根避難小屋にて一服（小屋の中は蒸し暑かったので外でおやつタイム）。しかし、この程度の燃料補給では足りず、しばらくして子ども（6歳）の足が止まる（ちなみに、同行した妻の足は止まるどころか最初から動いてすらいない）。

止むを得ず「山頂での絶景ランチ」のプランを断念。通報ポイント6付近の空き地にシートを敷いて、おにぎりとサンドイッチで燃料の再補充。

出発してしばらくすると、おにぎりの消化が進んだようで娘の足は完全復活。アセビの森を抜けてクマザサ（隈笹）原に出ると一気に駆け出す。

「北の頭」に到着。大パノラマで鈴鹿山脈の雄姿を楽しむ。入道ヶ岳の頂上は「お預け」にして、椿大神社奥宮にて「登頂の報告」。

奥宮から一旦下る。いよいよ頂きは近い。期待を胸にクマザサの道を駆け上る。頂上の鳥居をくぐれば、眼下に広がる伊勢平野。周りには思い思いに寛ぐ登山者ら。

しかし、ここまでに5時間を要してしまった。計画より2時間の遅れ。このペースでは下山が日没になりかねない。名残惜しいがそそくさと山を降りる。

帰りのルートは二本松尾根コース。通報ポイントに振られた番号が減っていくのを励みに急降に耐える。最後に沢を渡って登山口に到着。涸沢でもう一度、入道ヶ岳の姿を振り返る。

林道を通って椿大神社に戻り、本殿で無事下山の報告。七五三詣でのシーズン、境内は着飾った参拝者で賑わっている。うちの娘は来年だ。