乙原の滝・立石山

2019年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 12.5km
• 登り: 677m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:33

距離 12.5km 登り 677m 下り 678m

9:27 スタート地点/別府駅
10:50 10:55 乙原の滝
11:28 林道出会い
11:55 11:58 上部林道
12:25 12:26 立石山
12:56 12:58 上部リフト
13:26 13:30 下部リフト
15:00 ゴール地点/別府駅

乙原の滝から上部林道は足場も悪くしっかりした靴が欲しい。上部林道に詰めるところはとぎれとぎれの踏み跡のみ。上部リフトから下部リフトにはリフト北側に若干の踏み跡があるものの、わかりにくい。山歩きになれている方以外は避けた方が無難だと思われる。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

別府駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、石が多く登山靴が安全であろう。

写真

11/29 9:31

別府駅から出発。由布院行きのバスは立ち席の乗客も多い、紅葉見物？

11/29 9:49

正面の陸橋奥は紅葉、ルートは陸橋奥を詰め右の尾根の白い建物に戻ってくる

11/29 10:03

ラクテンチ入口横の駐車場上から急傾斜が始まる

11/29 10:30

ラクテンチ上の道路からは別府湾が

11/29 10:46

乙原の滝分岐

11/29 10:51

11/29 11:13

しっかりした石垣が確認できた

11/29 11:26

ここで左側の沢へ、正面は枯れ木で通せんぼ。

11/29 11:28

林道に上がった

11/29 11:34

しばらくは静かな林道を

11/29 11:38

沢沿いにさらに細い林道を入る

11/29 11:58

急傾斜を上り詰め上部林道に

11/29 12:03

紅葉もきれい

11/29 12:06

林道から見上げると稜線が、直接稜線に向かう。

11/29 12:25

稜線に沿って立石山山頂に

11/29 12:29

さらに稜線を辿る、北側には別府市山の手がよく見える

11/29 12:32

大きな石を回り込む

11/29 12:33

石画が、メルヒル

11/29 12:36

別府市からよく見える稜線の鉄塔2本の上側

11/29 12:40

別府市からよく見える稜線の鉄塔2本の下側

11/29 12:42

鉄塔巡視路の表示

11/29 12:44

リフト上部

11/29 12:53

通行止め？

11/29 12:55

赤テープ確認

11/29 12:56

上に向かうロープウエイが

11/29 12:57

ロープウエイ下に続く建物

11/29 12:59

広い空間、待合室？

11/29 13:01

さらに下には小さな建物・リフト下車地点

11/29 13:03

リフトが確認できる

11/29 13:07

一度テープまで戻って下るとリフト下に

11/29 13:22

下っていくと竹の間から墓が見えた

11/29 13:24

強引に墓に

11/29 13:26

リフトの下の建物

11/29 13:28

しばし寺を確認

11/29 13:30

寺の広場には右側に3連の燃やす設備も

11/29 13:32

さらに進むと石碑？が、ここで径は不明に

11/29 13:37

戻って鳥居をくぐり抜け

11/29 13:42

ここが入口

11/29 13:44

登ってきたところに戻る

11/29 14:21

下っている径脇の沢

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

別府市街からラクテンチ上部の稜線にある2本の鉄塔、さらにその上の建物が従来気になっていた。今回の別府駅周辺からの写真にもよく映っている。乙原の滝からさらに詰めて立石山に向かい、確認してみたいと考えていた。併せて立石山からちょっと下ったところにある巨石・メルヒルを見ることにした。黄色く色ずく紅葉の中、静かな山歩きを楽しめた。発行：1998/11/01の2万5千分の1地形図では、ラクテンチ下からラクテンチ上、ラクテンチ上から立石山、立石山から船原山、船原山・志高ユートピア山麓まで、軌道が記載されている。今回ラクテンチ上・立石山間のリフト、立石山・船原山間のロープウエイを確認したことになる。かつて志高湖付近の東山中学校付近で確認したリフトは、船原山・志高ユートピア山麓間のものだったのだろう。
検索すると以下の記載を確認した。
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カルトな鉄道マニアが愛した別府の遊園地ラクテンチケーブルカーを訪ねて。
https://katamachi.hatenablog.com/entry/20081121/1227249352

　一九六二年、ラクテンチ西側の立石山に通じる延長六百五十四メートルのリフトが完成。八四年には、約四キロ離れた別府市東山の遊園地「しだかユートピア」まで結ぶロープウエーとリフトもできて、別府湾と市街地、奥別府の山々を一望する「空中散歩」が楽しめた。台風による被害などで九八年に廃止された。
【別府新聞】ラクテンチ今昔
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既に廃止されてから21年経っているようだが、かつて別府市街地から志高までが結ばれていたことに改めて驚きを感じた。

wikipedia・スキーブームによれば
【バブル時代の象徴ともいわれたこのスキーブームも、その崩壊とともに鎮静化に向かった。1980年代以降一貫して増加していたスキー人口は、バブル景気の残り香が漂っていた1993年の1860万人をピークに減少に転じた】そうだ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0
リフト産業の増大などとも関係していたのであろうか