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Yamareco

記録ID: 2126341
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山で富士山日和(黒岳・越前岳:十里木駐車場から)

2019年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
15.6km
登り
984m
下り
988m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:35
合計
5:12
7:42
7:42
36
8:18
8:18
21
8:39
8:40
12
8:52
8:52
20
9:12
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6
9:18
9:19
8
9:27
9:29
5
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9:43
4
9:47
9:48
8
9:56
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25
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28
10:50
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15
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4
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22
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27
12:15
12:17
18
12:35
12:35
9
12:44
12:45
3
12:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十里木高原の駐車場に停めました。無料。公衆トイレ有で便利です
コース状況/
危険箇所等
危険個所、不明瞭なところはありませんでした
十里木の駐車場に到着。車から降りた瞬間すごく寒い。ここから歩いて黒岳の愛鷹登山口に向かう予定ですが、天気がよかったので先に十里木の展望台まで行ってみることに
2019年11月30日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:14
十里木の駐車場に到着。車から降りた瞬間すごく寒い。ここから歩いて黒岳の愛鷹登山口に向かう予定ですが、天気がよかったので先に十里木の展望台まで行ってみることに
駐車場から十分くらい登った展望台にて。雪が積もった富士山とてもきれいです! 今日はこれだけで満足してもいいくらいの好展望
2019年11月30日 07:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:25
駐車場から十分くらい登った展望台にて。雪が積もった富士山とてもきれいです! 今日はこれだけで満足してもいいくらいの好展望
荒川から竜爪山まで一望できたのも驚きでした。安倍東山稜は青笹あたりから東斜面に雪が見える気がする
2019年11月30日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:28
荒川から竜爪山まで一望できたのも驚きでした。安倍東山稜は青笹あたりから東斜面に雪が見える気がする
改めて車道を歩いて黒岳の登山口に向かいます。越前岳も白くなっている様子。情け容赦ないスピードで飛ばす車にビビりつつ、歩道もないので路肩の隅を慎重に進みます
2019年11月30日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 7:56
改めて車道を歩いて黒岳の登山口に向かいます。越前岳も白くなっている様子。情け容赦ないスピードで飛ばす車にビビりつつ、歩道もないので路肩の隅を慎重に進みます
サファリパーク付近にて-3℃。寒いわけだ
2019年11月30日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:11
サファリパーク付近にて-3℃。寒いわけだ
登山口への分岐に到着。本日の核心部が終了しました!
2019年11月30日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:42
登山口への分岐に到着。本日の核心部が終了しました!
山神社から登山開始。こちらの駐車場はすでに満車でした
2019年11月30日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:55
山神社から登山開始。こちらの駐車場はすでに満車でした
本日の無事を祈り、社の横手へ進みます
2019年11月30日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:56
本日の無事を祈り、社の横手へ進みます
最初は植林地。傾斜はさほどではありません
2019年11月30日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 8:57
最初は植林地。傾斜はさほどではありません
木の葉はほぼ落ちて冬モードに
2019年11月30日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:08
木の葉はほぼ落ちて冬モードに
ほんのわずかに残っていた紅葉
2019年11月30日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:13
ほんのわずかに残っていた紅葉
進んでいくと小屋が見えてきました。あれが音に聞く愛鷹山荘
2019年11月30日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:17
進んでいくと小屋が見えてきました。あれが音に聞く愛鷹山荘
愛鷹山荘からちょっとで分岐に到着。まずは黒岳を目指して右折
2019年11月30日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:20
愛鷹山荘からちょっとで分岐に到着。まずは黒岳を目指して右折
分岐直後は穏やかな道
2019年11月30日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:20
分岐直後は穏やかな道
展望広場に到着。ここでも富士山がきれいに見えました
2019年11月30日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:31
展望広場に到着。ここでも富士山がきれいに見えました
ベンチにも富士山
2019年11月30日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:30
ベンチにも富士山
黒岳に登頂です。落葉していたため陽が差して明るい山頂でした
2019年11月30日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:37
黒岳に登頂です。落葉していたため陽が差して明るい山頂でした
黒岳山頂からも富士山。今日はどこに行っても大きく立派に見えて楽しい
2019年11月30日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 9:39
黒岳山頂からも富士山。今日はどこに行っても大きく立派に見えて楽しい
分岐まで戻り、越前岳に向かいます。登るにつれて雪が出てきました
2019年11月30日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:10
分岐まで戻り、越前岳に向かいます。登るにつれて雪が出てきました
雪が増えるにつれて霧氷も
2019年11月30日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:41
雪が増えるにつれて霧氷も
霧氷に遭遇したのは初めてです。白い綿に包まれているみたいできれいですね
2019年11月30日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:44
霧氷に遭遇したのは初めてです。白い綿に包まれているみたいできれいですね
五十銭紙幣の地、富士見台に到着
2019年11月30日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:50
五十銭紙幣の地、富士見台に到着
富士見台より霧氷越しの富士山。
2019年11月30日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:52
富士見台より霧氷越しの富士山。
おや白根三山と塩見岳。十里木展望台からは見えなかったのですが、稜線を進んでいると木々の切れ間から見えました
2019年11月30日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:55
おや白根三山と塩見岳。十里木展望台からは見えなかったのですが、稜線を進んでいると木々の切れ間から見えました
日本の標高トップ3の図
2019年11月30日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 10:55
日本の標高トップ3の図
山頂までもう一息
2019年11月30日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:06
山頂までもう一息
登頂です! 山頂には人がいっぱいいました。樹林にさえぎられてしまい、残念ながらいまいち富士山は見えません
2019年11月30日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:21
登頂です! 山頂には人がいっぱいいました。樹林にさえぎられてしまい、残念ながらいまいち富士山は見えません
そのかわり西から南にかけて好展望。駿河湾と富士、富士宮の市街地から三保の松原まで
2019年11月30日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:11
そのかわり西から南にかけて好展望。駿河湾と富士、富士宮の市街地から三保の松原まで
休憩したので十里木に下山します
2019年11月30日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:22
休憩したので十里木に下山します
下山路はほぼ樹林の中ですが、開けたところからは富士山が雄大です
2019年11月30日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:35
下山路はほぼ樹林の中ですが、開けたところからは富士山が雄大です
北岳から茶臼あたりまで。すっきり見えるので壮観です。仙丈ケ岳も見えれば南アルプスの3,000m峰コンプリートなのですが、こればかりは仕方ない
2019年11月30日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 11:40
北岳から茶臼あたりまで。すっきり見えるので壮観です。仙丈ケ岳も見えれば南アルプスの3,000m峰コンプリートなのですが、こればかりは仕方ない
下り続けて平坦なところに出ました。するともうすぐで馬の背かな
2019年11月30日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:17
下り続けて平坦なところに出ました。するともうすぐで馬の背かな
案に相違せず馬の背でした。馬の背見晴台からの富士山ですが、雲がかかってしまいました
2019年11月30日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:18
案に相違せず馬の背でした。馬の背見晴台からの富士山ですが、雲がかかってしまいました
馬の背からは樹林がなくなり、開放感のある下りになります
2019年11月30日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:23
馬の背からは樹林がなくなり、開放感のある下りになります
振り返って越前岳。霧氷と富士山で今日は楽しかったです。さらば
2019年11月30日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:28
振り返って越前岳。霧氷と富士山で今日は楽しかったです。さらば
朝一で登った十里木の展望台に帰ってきましたよ
2019年11月30日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/30 12:38
朝一で登った十里木の展望台に帰ってきましたよ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

木曜日の悪天候ののち、金曜日にきれいな雪化粧をした富士山が見えたため、富士山に近い愛鷹山へ行ってみることに。

折角だから越前岳と黒岳の両方に行ってみたい、ピストンだと何となく味気ない、十里木から登ると富士山を背に登ることになる、ということで十里木駐車場に車を止め、黒岳の愛鷹登山口まで車道を歩いて向かう周回コースに決めました。

十里木駐車場で車を降りると、凍える寒さながらも頭上は雲一つない青天。高速道路を飛ばす車の中からも、青空を背に雪をかぶった富士山がきれいに見えて期待が高まっていたので、車道歩きの前にウォームアップを兼ねて十里木の展望台に行ってみることに。展望台からは期待以上にきれいな富士山が見え、幸先よく大満足でした。

この日いちの危険区間だった車道歩きを終えて愛鷹登山口に着くと、そちらの駐車場はすでに満車でした。山中でよく愛鷹山に来るというご夫婦のお話を聞きましたが、普段こんなに混むことはない、とのことなので、どうやらみんな考えることは同じ様子です。

それと登山口で「熊注意」の看板を見かけましたが、愛鷹山にもツキノワグマは生息しているのでしょうか? 自衛隊の演習場が近くにあり、演習の砲火が轟く中で生活する訓練されたクマが、登山者の鳴らす鈴程度で警戒してくれるのか、ふと疑問に思ったりします……。

越前岳を目指して標高が上がるにつれて雪が出てきて、さらに霧氷にも初遭遇でした。白一面の登山道の中、木々の隙間からのぞく富士山を横目に、肌を刺す冷たい空気も心地よく爽快に登っていたため、越前岳登山にかかった時間はすごく短く感じました。

十里木への下りは雪が凍っている部分もあり、慎重に下りました。チェーンスパイクを使えばよかったのですが、泥まみれのチェーンの手入れは面倒だし、何とかなりそうかと思ったのでそのまま下山。結果的に何とかなりましたが、小さな手間を惜しんだ末に事故に遭うのはよく聞く話だし、この点は猛省です。

帰ってみると十里木の駐車場も満車。中央のスペースに縦列で停める方が出るほどの収容率になっていました。

期待通りの富士山と、想定外の霧氷を楽しめた良い一日になりました。

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