記録ID: 21272
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳
竜ヶ岳(1100m)
2002年03月30日(土) 〜
2002年03月31日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 488m
コースタイム
3月30日宇賀渓谷(12:30)→標高800mあたりで引き返し(16:30)→宇賀渓谷(17:00)
3月31日午前たき火
3月31日午前たき火
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀渓→ホタガ谷→夏道 海外遡行わらじの10人が集まり、今年も非常識な季節に沢登りだ。茂木さんが「この小さな沢をいつまでも可愛がってあげてほしい」と日本百名谷に書いていた竜ヶ岳のホタガ沢に当の茂木さんと登る。桜の咲く、人気のないキャンプ場で皆集合。 茂木さんを沢登りの世界に引っ張り込んだという小さいけれど滝バンバン、クラーい、細ーい渓谷。出会いの滝を各人思い思いの手で越えてスタート、しばらく行くと大きな滝。シュリンゲのついた残地ハーケンなども見えるが左岸を大きくまく。高くまで追い上げられ、小さな尾根を越える。下りもなかなか急だ。まもなく二段の滝。一段めも、それにもまして二段めも結構難しそう。右岸をまく。フィックス1ピッチ。巻きの途中で炭焼き窯跡発見。結構な急斜面なのに。このあとは最後に別れ滝、ぬるったバンド上で初心者が3mほど滑り落ちるハプニング。右岸よりのブッシュ際のフェイスを登るがスタンスが細かい。フィックスなのに結構皆粘るので、待ちくたびれて寒くなった。その上で三回目くらいの夏道横切り小橋があり、もう帰ることにする。夏道が何度も横切る鈴鹿らしい沢だ。人数も多いし是非頂上に、という雰囲気が無かった。 キャンプ場の河原に戻って、テントで集会。薪を集めたが、風が強いのでたき火は控える。翌朝は皆蛇谷を登っていった。僕と柳田、松原は仕事があるので行かずに昼までだらだら火を焚いて酒を飲んでいたらみんな降りてきちゃった。やはり核心が終わり夏道が交わった所で帰ってきたそうな。どうもキャンプ場というところは落ち着かない。たき火をしてもつまんない。ごろごろ石も草も生えていないので殺風景なのだ。満足しない。今年は山スキーの翌日に沢登りをやった。西日本ならではというか、日本は広い。 宇賀渓谷(12:30)→標高800mあたりで引き返し(16:30)→宇賀渓谷(17:00) |
感想
3/30 #タイム無し[晴れ]
海外遡行同人親善遡行。茂木さん思い出の谷を、皆でワイワイと。地図で見るよりは色々有って、この季節にしては楽しめた。道具持参で滝を登ればまあ楽しめよう。竜ヶ岳には届かず、登山道利用で下山30分。風の強い夜に、アジアン鍋を囲んだ。ひゃ、百名谷?
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