奈良倉山〜坪山


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 857m
- 下り
- 1,183m
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 学校前BS〜上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良倉山〜坪山登山口 長い林道が続きます、標識はありません 坪山登山口〜坪山 踏み跡が薄いです |
その他周辺情報 | 学校前BSは、バス会社に問い合わせたところ「左にびりぅ館を見て下る」との説明でしたが、びりゅぅ館を左に見て直線上にある。直線の道路は無いので、バス停位置を意識して道路を歩けば直ぐにバス停に着いた。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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感想
今回も稜線繋ぎをしたいと思い計画してみた。このバス路線は12月15日までの期間限定であるためこの時期を選んでみた。鶴峠〜奈良倉山までは何度も登っている。この日も多くの登山者がバスに乗っていた。このあとも2台増便したとのこと。団体さんも多い、一気に満車となる。昨夜は雪が舞ったとのこと、登っていくと雪景色が広がった。今日も文句なしの快晴で富士展望台からの富士絶景を楽しんだ。続々と山頂に人が溢れてきた。さて、ここから坪山へ。みなさんは当然に鶴寝山〜小菅の湯BSへ向かって行く。坪山方向へは奈良倉山の下降直下で林道?に出る。幅広い登山道だ、いや林道だ。標識が少ないうえ林道歩きが長い。左手に登り口があるはずなのだが中々そのシーンが来ない。見逃したのかと不安になる。すると小さな標識があった。坪山→とある。右手に鹿除けの柵がありこれに沿って細い登山道が伸びている。これも登山道なのか作業道なのか確信が持てない。柵が消えても薄っすらとした踏み跡のトレースを追う。アップダウンの繰り返しを喘ぎながら歩く。向かい側から2人組の方にであった。お二方以外誰とも会わず坪山へ進む。そして何かしらの既視感を覚える登りに差し掛かった。前回、坪山から富士が見えず西原峠に少し下ってみた。そのときの感想に似たものを感じ取った。見上げるとその先はない広々とした蒼い空間が目に入る。坪山山頂だった。午後1時50分、コースタイムに近い時刻だ。お花の季節には賑やかであるが、この日は誰もいない。空は澄み切った蒼空が広がる。この坪山からも富士が見えた。すっきりではないが、西側に捉えることができた。午後3時53分発のバスに乗車したい。そのあとは17時の最終となる。足裏(親指付け根辺り)が痛い。ここは辛抱と下る。何とか午後3時50分にバス停に着いた。下山コースタイムオーバーで諦めたところだったが何とかバスに間に合った。こうしてルートを辿り終えての感想は鶴寝山コースの魅力が分かる。不安を纏った富士三昧を楽しめた。天晴富士山!
コメント
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gijinさん、こんばんわ。
自分は10月30日は用事があって名古屋に行きました。
新幹線から富士山がはっきり見えて、「今日は絶好の登山日和だな〜。山に行ってればな〜」と思ってました。
gojinさんは、奈良倉山〜坪山に行かれたのですね。
羨ましいです。
写真から静けさが伝わってきます。良いですね。
自分は日曜日に高尾山に行きましたが、こちらは、人、人、人でした(自分も激混み原因の一人ですが)。
久しぶりのハイキングで多少筋肉痛です
fujikitaさん、おはようございます
コメントありがとうございます
ここ何回かの山行は少しヒネリを入れた登山をしています。
日曜日も晴れていましたので高尾の混み様が分かります
積雪でどこも行けなかったとき、高尾にも行ってみたいです。
fujikitaさんが筋肉痛になるって、相当歩かれたのではないでしょうか
私は次回の山行はどうひねるか悩んでいます、もうなさそうですが
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