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Yamareco

記録ID: 212900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(避難小屋泊)

2012年08月03日(金) 〜 2012年08月04日(土)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
30.6km
登り
2,512m
下り
2,527m

コースタイム

13:07 鴨沢駐車場
13:37 小袖登山口
14:59 堂所
15:47 七つ石小屋
16:45 町営雲取小屋
17:32 ピークハント
06:00 避難小屋発
06:17 三条ダルミ
06:53 狼平
08:07 北天のタル
09:46 三条の湯(三条小屋)
10:19 後山林道(終点)
12:16 後山林道(起点)
12:45 鴨沢駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日の鴨沢駐車場 3台、小袖乗越駐車場 2台(個人所有の土地だそうなので荒らさないよう気を付けましょう)
後山林道は土曜日でも工事をしていました。捨石のため駐車スペースがほとんどありません。でもH24.11.27に完了予定みたいです。
コース状況/
危険箇所等
危険個所ありません

後山林道の情報です
H24.11.27に工事完了予定と書いてありました。
急ピッチで工事しているのか土曜日に結構な工事車両が動いていました。
4月に利用したゲート手前の空きスペースは狭くなっていました。
止める場所を探すのは非常に難しいと考えておいた方がよさそうです。



平日の鴨沢駐車場
平日の鴨沢駐車場
蒸し暑い登山道
小袖登山口の駐車スペースに1台
小袖登山口の駐車スペースに1台
七つ石山小屋
町営雲取小屋
徐々に急坂に
光のカーテン、ついパチリ
4
光のカーテン、ついパチリ
避難小屋まで急坂
避難小屋まで急坂
頂上 埼玉県板
17℃ 下界は30度越えか
1
17℃ 下界は30度越えか
19時の暗さでフラッシュなし
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19時の暗さでフラッシュなし
フラッシュがないので逃げない
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フラッシュがないので逃げない
フラッシュがないので逃げない
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フラッシュがないので逃げない
雲取山からのご来光
3
雲取山からのご来光
朝の富士山
雲取山から月と富士山
2
雲取山から月と富士山
月がきれい
朝の尾根
誰も居ない
朝の尾根
誰も居ない
三条ダルミ
午後でも見えた富士山
3
午後でも見えた富士山
狼平
なぜ狼というのだろう
狼平
なぜ狼というのだろう
後山林道の工事も急ピッチ
4月には車が置けたのに、駐車場所が少なくなりました
後山林道の工事も急ピッチ
4月には車が置けたのに、駐車場所が少なくなりました
土曜日の鴨沢駐車場
土曜日の鴨沢駐車場

感想

◆雲取山と飛龍山へ山行しているがピストンのため、気になる「狼平」に行っていない。
◆IWATANIのガスバーナーを購入したので頂上でカップめんを食べてみたい。
◆最近手に入れたPENTAX K-5で早朝の富士山を撮影したい。
◆山頂に綺麗な避難小屋が設置されている。

鴨沢駐車場はガラガラの状態
公衆トイレを掃除している方に、駐車して良いものか尋ねたところ、駐車場だからいいよ。との返事。小袖乗越は利用できるかと尋ねたら、あそこは個人所有の土地だから、避けた方が良いよ。と教えてくれた。休日には数十台が止めているので開けた場所かと思っていた。荒らさないように利用して立ち入り禁止にならないようにしたいものだ。

小袖乗越の駐車場にはバイク1台と車が2台。流石に平日だ。
小袖入口の駐車スペースに1台を見ながら登山口へ。

避難小屋で食事の支度。といってもIWATANIのジュニアバーナーでお湯を沸かすだけ。使い勝手は思ったより良い。80ミリ四方の大きさなので運搬も苦にならない。家庭で使うカセットガス仕様なのでガスの準備もなし(自宅に買い置きのカセットを持参)。
カップヌードル1個分のお湯なら7-8分とハイカロリーバーと比較するとちょっと長めといった感じ。時間に余裕があるので気にならない。

食事を摂り、夜の山を見ようと外に出たらナント鹿が小屋の周りにいる。
早速カメラで撮影。PENTAX K-5の紹介。
ISO感度が51200まで上げられるのでフラッシュを発光することなく撮れました。
画質は少々粗いが発光していないので鹿が逃げない。このカメラの性能に驚く。

23時頃キィ−という鹿の鳴き声が小屋の入り口付近で聞こえた。単独さんが餌付けしているのかとソォ−と窓を開けてみると単独さん寝てた。
なんと霧の中に鹿が数頭いるではありませんか、雄鹿のシルエットは角と相まって幻想的でした。カメラ・・・流石に51200をもってしてもシャッターが切れませんでした。残念!

1時半には、頭上の棚からカリカリ、カリカリという音で起こされた。
鼠だろう。小屋に入った時に体長5センチ(尻尾除く)くらいの動物が出て行ったから夜になり戻ってきたのだろう。ステッキでコンコンと突いたら静かになった。

いつもは昼に到着しているため富士山を見ることができないが、今回は早朝の富士山を見ることができた。本当に雲取山から富士山が見えるんですね。

期待の狼平へ。
ナンダ平らな空き地(湿地帯かな)か・・・名前に期待したのに、ちょっとガッカリ。北天のタルまで笹薮を進むと靴の中がぐちゅぐちゅ言ってる。
朝露でも結構濡れるものですね、レインカバーすれば良かった。

後山林道
H24.11.27に工事完了予定と書いてありました。
2時間のロスがなくなると雲取山、飛龍山の縦走ができそうです。
2時間かけての林道歩行は足の裏にダメージがあるようです。
丹波天平の山道を選択すればよかった。

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