記録ID: 2130553
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ハイキング
奥武蔵
まだ間に合うの？熊倉山聖尾根の紅葉とルート整備
2019年12月01日(日) [日帰り]
warutepo
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:51
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,603m
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| 天候 | 晴時々くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
聖尾根には少しスリリングな崖が3箇所ほどあり（崖� 然貝�と命名）そこに注意が要ってしまいがちですが、実際の危険箇所は以下の2ヶ所だと思います。 ��P622手前の標高580mあたりの急傾斜。木の根、幹を見極めてルーファイしないと行き詰ります。途中に古い残置ロープがありますが、それがルートの目印にはなります。（松浦本のルートは沢沿いなので、同じ聖尾根でもこの一番の危険個所は通過しません。） �∪惨笋砲�2か所ロープがあります。聖岩山頂下30m位に2本目のロープが出てきます。（山頂を巻くトラバース用のトラロープ）このロープから山頂までは、木の根などを掴みながら何とか行けると思います。頂上からの下りはロープのあるところまで同じルートを辿るのですが、意外にこれが難しいです。 下る時を想定しながら登ることが必要で、登った時のルートを必ず覚えてください。 外すと行き詰ることもあるので10m位のロープはあった方がいいと思います。 ※熊倉山から先、電池切れのためログが消えています。 |
写真
おはようございます。本当は先週行く予定だった聖尾根！前回からなんと半年以上開いてしまいました。そうそう、同じヤマレコユーザーのoreshioさんと武州日野まで一緒でした。さあ、青空の下で今年最後の紅葉狩りです。
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おはようございます。本当は先週行く予定だった聖尾根！前回からなんと半年以上開いてしまいました。そうそう、同じヤマレコユーザーのoreshioさんと武州日野まで一緒でした。さあ、青空の下で今年最後の紅葉狩りです。
ここの草餅はおいしいよ〜ん。1パック6個入りを買って頂ければ聖尾根をガイドいたします。
ここから入ります。さて今年の聖尾根の紅葉はどうでしょうか？
時期的にかなり下まで降りて来てるはず・・
時期的にかなり下まで降りて来てるはず・・
電車を降りてから10分足らずで、このような急登に出合えるのが聖尾根の魅力です。おそらく今日で33回めの聖尾根です。
ああ、もう周りの空気まで赤く染まっています。朝日が当たってすごくきれいです。
・・・で感動もつかの間。聖尾根一番の難所がここです。我武者羅に登っては行けません。ルートの見極めが必要です。
聖尾根には公園もあるんですよ。ブランコに乗って遊びました。立ち乗りはいけないんだけどね？
聖尾根のナイフリッジに来ました。ここの紅葉も素晴らしいですが、足元がスパッと切れています。写真撮る時はビレイした方がいいかもです。
写真ばかりでなかなか先に進みません。いいんです・・今日は色々やることがあるので、日没覚悟でのんびりと行きます。
妙法ヶ岳、名前も山容もカッチョイイです。だからいろんな方向から攻めちゃいます♥
聖岩で1時間近く草餅を食べたりしてまったりしてしまいました。熊倉山（写真の▲）を見てあ然・・・あそこまで登るのかよ〜
でもポカポカ陽気で気持ちがいいです。妙法ヶ岳、実はあと一つ考えているルートがあるんです。
頂上からトラバースロープまで引き返します。ロープまでの区間は危険度が高いので要注意です。
本当はもっとすごいのですが、さすがにこの時期ではピークはもっと下の方でした。
でもすごくきれいです。ノルウェンの次に美しい〜（記録の最後にユーチューブ貼り付けてます）
お聖山に到着。結構この斜面も危険ですが、正面、左側から巻くことも可能です。
お聖山から真直ぐに進まないでください。左に曲がるような感じで・・・ここも間違えやすいところです。赤のテープをつけときました。この鹿柵があれば正解です。
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お聖山から真直ぐに進まないでください。左に曲がるような感じで・・・ここも間違えやすいところです。赤のテープをつけときました。この鹿柵があれば正解です。
P802、ここもロープがなければ真直ぐに行ってしまうところです。右折です。
迷いそうなところ、精神的に不安になりそうなところにはマークをつけました。
聖尾根を下りで使ったとき一番間違えやすいのがここなんです。だから珍しく派手なマークがついています。
崖�，謀�着！隣のガリーも見ましたが、今日は時間がないので・・・写真は崖�，療喘罅�
崖�，鮠�し進むと、春にアカヤシオが咲き乱れる素敵な場所に到着します。（ピンクロードと命名してます）
ピンクロードが終わると右折し、崖を下ります。一瞬躊躇しますが、岩が安定しているので思ったほどではありません。
崖�△謀�着。他の崖よりも問題ありませんが、積雪期だとここが一番大変です。・・・っていうか、積雪期は登らないほうがいいと思います。
勝っちゃん新道分岐に到着。せっかく直したのにクマ公の仕業か？？ビフォー・・・
崖��を登ると、お約束の両神山中心に素晴らしい展望が・・・
ここでも大好きなノルウェンの曲を聴きました。のんびりできて今日はいいです。
ここでも大好きなノルウェンの曲を聴きました。のんびりできて今日はいいです。
やっと着いた・・・スタートからなんと6時間半かかってしまった。でもゆっくり歩いたから全然疲れてないよ〜ん。
ナナ、ナント・・・山行に新しいプレートが・・・おつかれ、クマー・・・このかわいい？看板で熊倉のイメージが変わってくれれば・・・山頂で遅いランチ・・・ってもうすぐ日没だよ〜
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ナナ、ナント・・・山行に新しいプレートが・・・おつかれ、クマー・・・このかわいい？看板で熊倉のイメージが変わってくれれば・・・山頂で遅いランチ・・・ってもうすぐ日没だよ〜
帰りは日野ルートで・・・時間はないけど秘密基地に立寄ります。この大岩の上です。秩父の街が一望できます。ここでも音楽聞きました。
ヘッデン点けて歩いています。月と星がすごくきれいでした。自分は月明かりでわずかに浮かぶ山のシルエットが大好きなんです。
感想
山に行く気は満々だけど、何所に行くのか決まらない事ってあるじゃないですか？
そんな時真っ先に思い浮かぶのが、この熊倉山聖尾根なんです。
複雑で迷いやすく、急登や岩が多く危険な尾根ですが、都心から比較的近い割に自然が多く、何度通っても飽きが来ず、逆に中毒になってしまいました。
そんなわけで今回がおそらく33回目です。
6時間半かけてゆっくり楽しみました。
この尾根のいい時期は、アカヤシオの咲き乱れる春（GW近辺）と紅葉の時期（毎年勤労感謝の日が良い）です。
今回の三峰口駅前からの末端ルートは少々リスキーではありますが、ルートを変えることによってリスクを少なくすることも可能です。
熊倉山、いい山ですよ〜
今回の脳内ソングも、ノルウエン・ルロワです
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おはようございます🎵
33回目の聖尾根とのこと (;^_^A
凄いを通り越して匠の領域です！
さて、先週は往路の電車内で爆睡されて聖尾根を諦めてからの秩父変態林道＆蕎麦でしたね (*^^*)
きっと、紅葉（熊倉の神様）がワルさまを待っててくれたんですよ (￣∇￣)
うちの奥様やノルウェン・ルロワやマチャゴンの次に美しい紅葉を楽しめて良かったですね (≧∇≦)b
また、道標の整備やら補修、ありがとうございました。私の実力では聖岩の看板を観ることはないと思いますが (;^_^A
本当に頭が下がります <(_ _)>
紅葉狩り＆保守点検山行、お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
お今晩は〜
今年の秋は聖尾根のレコが少なく、タイミングを計るのが難解でした。
毎年11月23日の勤労感謝の日に行くことが多かったのですが、今年は残暑が
厳しかったためか、遅い時期まで楽しめました。
kazuさまの聖のレコも大変役にたちましたわよ〜ん
ありがとうございます。
＞私の実力では聖岩の看板を観ることはないと思いますが
いえいえ、kazuさまの身体能力からして全く問題ないかと・・・
大丈夫です。そのうちドキドキが癖になりますから
ワルさん。おはようございます。
点検補修にルート解説、頭が下がります。柴崎の草餅を私も食べたくなりました。
プクさん、こんばんは
もう2年以上勝っちゃん新道をつくったカツミさんとお会いしていないんですよ
彼女が5年かけて造ったルートを後世に残すための、お手伝いを少ししているだけです
この日の気温は少し低めでしたが、山頂でも食べた草餅はとてもやわらかかったです
ワルさん、こんにちは。
メンテナンス山行、ありがとうございました。
自分もこの日、大峠の紅葉を見に行くつもりだったんですが、あんまり寒くって朝起きられませんでした
熊倉の誤字の修正、お手数おかけしました
やっぱり、聖尾根の紅葉は良いですねえ。今週末は流石にもう無理かなあ
聖岩と山頂の新しい山名板は次に行く時、楽しみです
mameさん こんにちは
そろそろ、朝がつらい時期になりましたね。
山に入るまでが結構大変ですよね。わかります・・・
本当は赤のマーカーでも持っていけばよかったのですが、
とっさに思いついたのが、あの方法でした。
聖尾根の紅葉は今週末はさすがにムリだと思います。
熊倉の山名盤は誰が作ったのでしょうか？
見つけたとき、思わず笑ってしまいました
こんばんは🌙
熊倉山聖尾根…自分にとっては襟正す思いです
末端からでしたら4回、バンガロー及び荒川ドボン含めれば6回歩いてます
ワルさんの33回には及びませんが、自分未だに、この尾根は楽しみながら登りたいと思いつつも、技量不足で、毎回歩くごとに必死の尾根で、だからこそ課題でもある思い入れのあるルートであります
実際の危険箇所…そうですそうです、正にその通りです‼︎
2年前、自分が滑落した崖①ですが、大人しく、トラロープのルートやっていれば大丈夫でしたし、崖②.③も、残置使えば行けます
P622直下の急傾斜は、毎回、物凄く来たことを後悔するほどの斜度‼︎
そして聖岩の直下は！(◎_◎;)
思い出しました、昨年暮れに、自分、いつもお世話になっている山師匠と訪れた時、逸れてしまい（師匠は巻道を行き、私は聖岩直登しました）、お互い滑落したものと思い込み、しばし焦りました
聖岩、登はいいとして、その先をいく場合、トラバースのあのロープの所まで、毎回、半滑落しながら木に頼りつつ、降ってました…
これはいけませんね…反省です
登ったルートをきちんと覚えて、降らないといけません
毎回行き当たりばったりで…我武者羅に登ってしまってます…
北ア、ジャンダルムよりヤバイ尾根です
お聖岩が望めるナイフリッジは、ジャンのウマノセさながらで…美しい紅葉🍁愛でつつも、かなり緊張感ある所でもありますね
ところでワルさん、残置ってどう思われますか？
自分、敬愛する山師匠が、バリの残置は絶対に使うなとキツく言われてます
初めて登った時も、例えば崖③の時がそうでしたが
なるべく使わず、岩や気の根っこなど、強度を確かめつつ、視点にして参りました
そこら辺の、ワルさんならではの見解を伺いたく思います
こんにちは
実際の危険箇所、２か所に関しては、特に通過しなくてもいい場所ですよね。
沢沿いルートで出発すればＰ622手前の傾斜も回避できるし、聖岩は巻いても
いいわけだし・・・・
それにしても聖岩からの下降はホント厄介ですね
大昔はトラバースのトラロープもなくピストンするにしても、下りでルートを外すと
行き詰ってしまうのでマークを付けながら進みました。（復路で回収）
残置ロープの事ですか？ いたずらする奴もいるからね
残置ロープは安全確保のために設置している固定ロープと、そこを通過した登山者が
回収しない放置ロープの２種類に分かれます。
前者は定期的に点検、交換されます。今回の聖尾根の崖�，皸柄阿聾鼎ぅ蹇璽廚靴�ありませんでした。今の新しいものは4年くらい前に設置されたと記憶してますが、県警の方が設置してくれたのでしょう。ありがたいです。
固定ロープはそれがないと登れない場所に設置されているため使うべきです。
ムリすれば使わないで登れますが、山でムリをしてはいけません（←お前が言うな！）
今回、崖��もロープ使わないで登りましたが、当然使わないほうがリスクが大きいです。
ただし支点やロープ自身も、時の経過とともに痛むので、確認は必ずして下さい。
放置ロープに関しては論外で、危険なヤツは回収してしまいます。
使う使わないは自己責任ですが、判断できる目は養っておくべきです
はじめまして。
実は、あの板と針金を設置した者です。
当時は若気の至りで誰の許可も得ず勝手に設置したのですが、その後それは違法行為であると知ったもののどうすることもできずにおりました。
（地権者の方、すみませんでした）
また、文字を新たに書き入れていただいたwarutepo様へ、感謝申し上げます。
今日、初めてこちらの記録を拝見したため、ご挨拶が遅くなりましたことをお詫びいたします。
SCHIFFER さん こんにちは。
最近ヤマレコをあまり見ないもので、ご返事が遅れて申し訳ございません。
ブログ、拝見させていただきました。
2013年に設置されていたのですね
山名プレートには賛否両論あるものの、登頂者が笑顔でプレートと一緒に
写っている写真を見ると嬉しくなりますよね？
ブログでコメントしていたビギナー53さんも、自分の山友です。
以前呑み屋で聖岩の名前の由来を論議したのを思い出しました
最近はこの岩を含めた聖尾根ルートを男性よりも女性の方が多く登っています
ただ相変わらず遭難が多いルートなので、登山禁止にならないためにも
気をつけたいものです
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