熊倉山（聖尾根→日野コース）

2023年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:41

7:36 三峰口駅
9:03 9:04 三等三角点白久
9:57 10:09 聖光岩
10:25 10:26 お聖山
10:42 10:42 Ｐ802（無名峰）
13:28 13:29 勝ちゃん新道分岐
14:14 14:30 熊倉山
14:35 14:35 日野NO.11
15:02 15:02 笹平
15:10 15:11 笹平水場
15:35 15:38 官舎跡
15:48 15:48 三ツ又
16:05 16:06 林道三又線終点
16:17 16:17 山の神
16:50 16:50 水車小屋駐車場
17:14 17:14 浅間神社
17:17 武州日野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/23 9:44

こんなところに垂直に切り立った岩壁が。

12/23 10:10

鹿や猪避けのネットみたい。
ベルリンの壁並みに長く設置されている。

12/23 10:13

味のある標識。

12/23 11:25

落ち葉だらけの急登を登った後に古いロープがあることに気づいた。
落ち葉でロープも見えない。

12/23 11:43

この岩ロープが少し取り付けてあるんだけど怖すぎ。
写真ではよくわからない恐怖。
他にもこういう怖い登りがいくつかある。

12/23 11:53

文字は全く読めないけど言いたいことはわかる。

12/23 12:45

晴れているので時折見える風景は良い。

12/23 13:08

良い感じの標識。

12/23 13:28

朽ち果てかけた標識。

12/23 13:33

ここから変に巻こうとすると後で苦労するので直登するのが正解。

12/23 14:04

朽ち果てかけた標識。

12/23 14:13

熊倉山の表示。かなり古い。

12/23 16:05

なんとか日が暮れる前に林道に出られてホッとした。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

装備

個人装備

トレッキングポール 水ボトル ハイドレーションバッグ 雨具 帽子 バンダナ 手袋 ソフトシェル ツェルト 緊急用アルミシュラフ ゲイター レインカバー バーナー OD缶 スタビライザー マッチ ファイヤースターター コッヘル コンパス 地図 笛 ナイフ 双眼鏡 財布 スマホ 社用携帯電話 バッテリー 予備電池 ファーストエイドキット ホッカイロ 目薬 サコッシュ 着替え 食料 行動食 非常食 ワイヤレスイヤホン ココヘリ

感想

パぺ山

よく晴れた日に聖尾根経由での熊倉山にチャレンジ。
熊倉山自体初めてだけど。。。

三峰口駅に7時半過ぎに着き、道路を西に行って登山道らしき道に取り付く。
結果的にはこの道はひとつ先の尾根の登山道で、途中から本来の聖尾根ルートに合流。取り付き口が非常に近いので大変紛らわしい。

ルートはこの時期特有の大量の落ち葉で大変分かりにくく、適当に進む。
いつも思うがこのような落ち葉のときはチェーンアイゼンがあると良いかも。持ってないけど。

急登や岩場が断続的に発生し、特に大きな岩はルートもよく分からず、ロープが付いていても古くて危なそうで迷うシーンが多く、かなり時間を使う。

暑かったり寒かったりで脱いだり着たりしてまた時間を使い、熊倉山に到着したのは取り付きからなんと6時間後。
おにぎりだけ食べて何も温かいものは調理する時間もなく下山準備。
予定していた蝉笹山から宗屋敷尾根に行くと100％日が暮れて、夜間に未経験の破線ルートである宗屋敷尾根歩いたら死んでしまうので、通常ルートである城山コースか日野コースで下山することにした。

なにかのネットの感想で、日野コースのほうが好きだな、というコメントを見た記憶があり、それだけを頼りに日野コースを選ぶ。
最初は特に問題なく緩やかに下っていったのだが、沢と合流し、ガレ場＋大量の落ち葉で通過に結構苦労した。相変わらずルートも見えないし。。。

どうにかこうにか日暮れ直前に林道に出てホッとして、武州日野に着いたら次の電車は1時間後。。。
タクシー呼ぼうかどうか迷った末、待つことに。
4両編成で到着した電車は私以外誰も乗っておらず、西武秩父駅からラビューに乗って帰宅しました。

聖尾根は人があまり来ないせいか、尾根沿いは動物のフンだらけですが、登りがいがあってすごく面白いコースだと思いました。
また暖かくなったらチャレンジしたいです。