記録ID: 2131014
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
樹レコ。 まだ晩秋が続いている〈六甲〉
2019年12月01日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 694m
- 下り
- 176m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
かえり 六甲山上バス(記念碑台→山上駅)・六甲ケーブル・神戸市バス(ケーブル下→阪神御影) |
コース状況/ 危険箇所等 |
石切道は歩きやすいです。道標あり。 五助山のコース状況は不明。 |
その他周辺情報 | 〈六甲山ビジターセンター〉 記念碑台にあります。冬季は閉館時間が早いですからご注意ください。 https://rokkosan.center/information |
写真
感想
(グルーム氏、ドーント氏・・)
グルーム氏は六甲の近代開発の祖です。この明治の開発から間もなくして六甲に近代登山の風が入り、ドーント氏ら山好きの外国人による六甲の尾根や谷の跋渉が行われました。六甲の小地名に英語を見かけるのはそのせいでしょう。ドーントリッジの名は六甲におけるドーントの業績に由来するものです。またドーントは鳳凰三山の地蔵岩塔の第2登を成したことから、日本におけるパイオニア登山家の一人であるといえるでしょう。いずれにしても六甲は日本の近代登山の黎明期にフィールドとして重きをなしていたということになります。記念碑台の胸像はグルーム氏の功績をたたえると共に六甲が有する登山史的意義を象徴化したものです。
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Happa64さん、こんばんわ。六甲山の表側、植生が豊かで驚きました。近代登山の歴史がこの山域から始まったと思うと、感慨深いですね。みよし観音の建立経緯が書かれた碑文、自分もじっくり呼んじゃいました。中小型飛行機が結構頻繁に落ちてた商業飛行の黎明期、ぱっと見は観音さまには見えない、観音さまのちょっといい話しですね・・・
yamaonseさん こんばんは
コメントありがとうございました。
そうですね、登山の歴史がそこにあるのだと知ると感慨も増しますね。私は正確なことはよく知らないのですが、あの上高地もウェストンの炯眼によりそこが開かれていったのだと思うと、その風景も崇高さがいや増しますし、尾瀬もここが日本の自然保護運動の原点であると思うと、自然を見ることについても真剣さが私にも出て来るように感じます。
みよし観音はいい話ですね。人のために何もせず私は馬齢を重ねてきたことにじくじたる思いをしているのですが・・ ・
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