オベリスク登頂! 初・鳳凰三山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,790m
- 下り
- 2,785m
コースタイム
04:47 青木鉱泉 発
06:06 南精進ヶ滝
07:36 五色ノ滝
08:50 鳳凰小屋 着 テント設営
09:06 鳳凰小屋 発
09:50 地蔵岳 着
10:15 地蔵岳 発
12:20 観音ヶ岳 (休憩含む)
13:44 薬師ヶ岳 発
14:22 鳳凰小屋分岐
14:45 鳳凰小屋 着
【2日目】
02:50 起床
03:51 鳳凰小屋 発
04:24 鳳凰小屋分岐
04:43 観音ヶ岳 着
05:04 観音ヶ岳 発
05:24 鳳凰小屋分岐
05:53 鳳凰小屋 着 (テント撤収)
06:29 鳳凰小屋 発
07:24 燕頭山
08:54 御座石温泉
09:49 青木鉱泉 着
天候 | 両日とも快晴、たまに薄くガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まだ余裕はあったが後着車が絶えなかった。 下山後青木鉱泉の方に聞いたところ 土曜日は満車だったとのこと。 駐車場一日750円 x 2 = 1,500円 鳳凰小屋テント場800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは青木鉱泉宿の右手小屋の柱に黄色い箱があります。 小屋の前に宿の方がいらっしゃるので駐車料金を納め、 証書をフロントガラスへ。 |
写真
感想
初めての鳳凰山。
前回自分のペースと目的を達成できなかったので、
今回は自分のペースを守り時間短縮に拘らないことが課題。
テント泊にはGregory Baltro 70を使用していたが毎回スカスカなので
携行品の見直しをしてOsprey Kestrel 38マット外付けでトライ。
夏山1泊、水場有りならば問題ないことが分かった。
翌日早々の帰宅を考え、計画では
1日目;
青木鉱泉
鳳凰小屋、テント設営
観音ヶ岳
薬師ヶ岳
観音ヶ岳
鳳凰小屋
2日目;
鳳凰小屋
地蔵ヶ岳
鳳凰小屋、テント撤収
ドンドコ沢経由
青木鉱泉
としていたが、まずドンドコ沢で出会った方のお陰で
予定外だが嬉しい計画変更が生じた。
どんな方かの詳細は私が知っていれば良いことなので
割愛しますが行動をともにしませんかとのお誘いに喜んで承諾。
鳳凰小屋のテント設営を待って頂きこの日の行動をともに。
まず予定では2日目に行こうと思っていた地蔵ヶ岳に。
単独行での怪我は避けるため登る予定のなかったオベリスクも
アドバイスを頂き初・鳳凰でオベリスク登頂!
達成感でアドレナリン噴出。
その後もお勧めの展望ポイント・時間など貴重なお話を
楽しく伺いながら観音、薬師ヶ岳と縦走し薬師頂上にて
お礼をして別れ鳳凰小屋へ帰着。
翌日はオススメして頂いた観音ヶ岳頂上でのご来光を
カメラに収めてからテント撤収、これならゆっくりでも
青木鉱泉に8時台に到着するだろうと前日の達成感が持続したまま
ぼんやり歩を進めた結果御座石温泉方向へ道間違い。
戻れる距離でしたが、今回2度目の計画変更。せっかくなので
そのまま歩を進め御座石温泉へ。
昨日のアドレナリンが残っているのでなんでもトライ。
御座石温泉までは道迷いもなく無事帰着したが
温泉から青木への道はいきなりの急登。
おまけに急登後の林で踏み跡を見失い、あらぬ方向へ進んでしまい
20-30分ほど道迷いで引き返すという3回目のいやな計画変更。
結局道を発見し約1時間かかってやっと青木へ帰着となりました。
最後の計画変更は反省点があるものの、
自分のペースと考えを持ちながらも出会いによって
新しい経験を得られた素晴らしい最高の山行となった。
一生の思い出となることは間違いない。
本当に、ありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしています。
追加1:宿泊情報について
鳳凰小屋のテント場は大混雑、設営場所が足りずにあちこちで
テント張り直しが行われたがそれでも足りていない様子でした。
山の魅力もさることながら小屋、テント場、トイレとも綺麗なのと
小屋の方がとても素敵な方ばかりだったのが人を呼ぶ魅力かも知れません。
追加2:御座石温泉から青木鉱泉への道
誰とも会いませんでした。
急登後の林は道を見失わないよう注意。
私の眼が悪かっただけかも、と思いましたが
調べると多くの方が迷っていてヤマレコユーザーで
ビバークした方(冬期)も。
時間が早く心理的な余裕があったことと
国土地理院1/25,000地図とコンパスに助けられたが
遅い時間帯は無理せず林道歩きか車利用が賢明だろう。
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