快晴の飯豊山ー大日杉から大日岳へ

2012年08月02日(木) 〜 2012年08月04日(土)

• GPS: 13:46
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,109m
• 下り: 2,591m

コースタイム

8月2日　4；30AM大日杉登山口-10：50AM切合小屋-2：00PM本山小屋

8月3日　5；25AM本山小屋-8；00AM御西小屋-9；20大日岳-10；50御西小屋(昼食）-0：25PM本山小屋-2：40PM切合小屋

8月4日　6：00切合小屋(朝食後）-11：00AM大日杉登山口
　　　　　　　　　　　　　　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。大日杉から切合小屋までの間の水場(長之助清水、目洗清水）二カ所では水の補給が可能であると他の登山者から聞いたが、当方では未確認。大日杉小屋宿泊料1500円。本山小屋宿泊料2000円、ビール1000円。切合小屋宿泊料2500円、ビール800円。

写真

8/5 22:06

AM4:30大日杉登山口出発。

8/5 22:06

三国岳が見えてきました。

8/5 22:07

飯豊本山も姿を現してきました。

8/5 22:07

遠くに磐梯山。

8/5 22:07

地蔵岳山頂周辺だけに見られたナデシコ。

8/5 22:08

御坪あたりまで来ると本山と草履塚が大きく見えてきます。

8/5 22:08

種蒔山からの清流。

8/5 22:08

ようやく稜線に出ると草履塚と本山が身近に迫っています。

8/5 22:09

二日目に目指す大日岳もよく見えます。

8/5 22:09

草履塚途中から切合小屋方面。

8/5 22:09

残雪の近くにはチングルマ。

8/5 22:09

8/5 22:10

マツムシソウ。

8/5 22:10

8/5 22:10

本山の手前から振り返る。

8/5 22:11

ようやく本山小屋が見えました。

8/5 22:11

水場はこの下の左の方です。

8/5 22:11

シャチ肌模様の残雪と大日岳。

8/5 22:12

本山小屋からの夕焼け。

8/5 22:12

二日目の早朝の大日岳、これから出発。

8/5 22:12

なだらかな稜線歩きとなります。

8/5 22:13

途中の雪渓近くのニッコウキスゲ。

8/5 22:13

ニッコウキスゲのお花畑と遠くに門内岳（？）。

8/5 22:13

8/5 22:13

ニッコウキスゲがとにかく満開。

8/5 22:14

いうことなしの見事な光景でした。

8/5 22:14

チングルマの咲く草原越の大日岳。

8/5 22:14

8/5 22:15

あちこちに咲いているマツムシソウ。

8/5 22:15

御西小屋から大日岳の途中にはシャジンがたくさん。

8/5 22:15

大日岳に続く登山道。

8/5 22:15

門内岳方面。

8/5 22:16

8/5 22:16

ハクサンフウロ。

8/5 22:16

印象的なイイデリンドウ。

8/5 22:17

御西小屋からの帰路の草原。

8/5 22:17

イイデリンドウ。

8/5 22:17

ニッコウキスゲの咲く草原と本山。

8/5 22:17

本山。

8/5 22:18

本山小屋を後にして切合小屋に向かいます。

8/5 22:18

御秘所。

8/5 22:18

草履塚。

8/5 22:19

三日目の早朝、大朝日方面。

8/5 22:19

磐梯山方面。

8/5 22:19

草履塚と本山にお別れです。

8/5 22:19

昨日いった大日岳。よく歩いたものだと自己満足。

8/5 22:20

種蒔山。

8/5 22:20

次第に磐梯山がよく見えてきました。

8/5 22:20

御坪から大朝日岳方面。

8/5 22:21

草履塚と本山、お別れです。

8/5 22:21

地蔵岳を下りたところからの全景。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

感想

saag148

　二年ぶりに同じルートでの山行ではあったが、今回は二人の息子と同行した山行であった。やはり大日杉から切合小屋までのルートは時間もかかり水場もあまりアテにはできない（？）ルートということで持参する水の量も多くなり、炎天下のもと地蔵岳からのアップダウンを繰り返すコースはきついものがあった。しかし二日目の大日岳登山では本山小屋の管理人さんの好意で二人分のザックを小屋の中にデポすることができ、おかげで小生は空身での大日岳ピストンという殿様登山となった。天候も若干雲の多くなることもあったが、ほぼ晴天に恵まれた。二年前に比べると残雪が多く、咲いている花々の種類も微妙に違ってはいたがニッコウキスゲが満開であり穏やかな稜線歩きとも相まってゆったりとした楽しい雰囲気を味わうことができた。大日岳山頂も快晴絶景であり、二年前のガスの中の山頂でのモヤモヤとした気分を完全に払拭できたのであった。
　静かで穏やかな今回の山行ではあったが本山小屋、切合小屋ともに宿泊者が少なくゆっくり休むことができた。原発事故による風評で登山者が減ったままらしい。団体ツアーが成り立たたずツアー客が来ないと切合小屋の管理人さんがぼやいていた。余計な心配などせずに飯豊を楽しんだらいいのに、、、、。

コメント

hirappe

おつかれさまでした
「二人の息子と同行」と「本山小屋泊」でピンと来ました
御西小屋に到着した時間も息子さん達とあいさつした時間とぴったり！
きっとお会いしたあの方だなあ♪

おつかれさまでしたっ☆
ホントいい山でしたよね〜
泊まりの飯豊は久しぶりでしたので、ゆっくりと山時間を味わえて大満足でした

saag148さん達も大満足だったようでなにより
またいい山旅を

saag148

いい山でしたよね！
　こんにちは。同じ日のヤマレコの投稿者の写真、すばらしいなと眺めておりましたが、確か切合小屋でお会いして翌日御西小屋でもお会いした方ですよね。お互いすばらしい時間を共有できて満足できてよかったです。　小生と違って若い内に山を始められ、まだまだ十分な時間があると思いますのでこれからもすばらしい山人生を楽しんでください。