毛無岩 尾根ルート（道場登山口）西上州

2019年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 6.8km
• 登り: 756m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:29

9:09 スタート地点
12:07 12:46 毛無岩
14:38 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

Dec.04.2019(Wed)
毛無岩（道場登山口）尾根ルート

西上州の荒船山から黒滝山への稜線に立つ岩峰、毛無岩に行ってきました
駐車場は山神宮より少し進んだ所に路肩に3台程度
更に未舗装の先にも駐車場情報有り（今回場所未確認）、しかし道は狭い

沢コースを通り造林小屋→相沢腰→毛無岩→毛無岩の東コル
展望岩→赤松の休みから道場登山口に戻る時計廻りの周回コース
を計画した

当日、早起きをしたが眠くだるい、登山口に着いたのは8：30を過ぎ
途中あまりにも道が狭く先が不安になり
また地図を見間違え、山神宮の脇にギリ寄せで車を停めてしまい
歩きだしてから後悔する・・駐車場を間違えた😓

マップ、テープを頼りに歩きだしたが、台風の影響か道が所々
崩壊して進みが遅い、スタートが9時過ぎこの荒れたコースだと
15時の下山が間に合わなくなる可能性が出てきた
また気持ちに余裕がなく楽しめない、結局断念し引き返すことにした
後で確認したらコースを外れていた・・なんか不調(-_-;)

登山口に戻り、再度コース確認し尾根コースなら12時までに
山頂へ行けそうなので、12時で下山として尾根コースで行く事にした
山頂には12時7分少し遅れて到着することができた

山頂からの360度の眺望は素晴らしく遠くの山々まで見え
一歩先は300mの断崖で切れ、覗き込むと凄い高度感だ

尾根ルートは破線になっているが、整備され踏み跡はっきりしている
急登も捕まる木の根があり易しい、やや慣れた人向きの実線ルートである
大変だったのは下山時落ち葉が積もり捕まるところのない急斜面だ
滑る・・時間の割には進まない😓

またこの時期日暮れが早く15時を下山リミットとしている
行きは東コルへは寄らずショートカットしたため
登った尾根の位置をインプットし忘れ、帰り焦って駆け下り
東のコルを通り越し1275ピーク手前まで行ってしまった
焦りは禁物・・今日はダメだ😢後悔しつつ
何とか14時38分に下山ができた

毛無岩はもう少し早くに登りたかった
南牧村の紹介している山の中では最後になり
今日は中止し、再度来ようか迷ったが
天気も良く行けるとこまで行って見ようと思い登る事にした

県内の12月の低山ハイクの良い所は遠くの山まで
午前中ならすっきり見える事だ
青い空に白い雲、関東平野も遠くまで見渡せるのが
登ってみたくなる要因の一つだ、毛無岩も素晴らし眺望である

また再度体調を整え、時間に余裕をもって沢コースにチャレンジしたい
紅葉は終わり初冬の登山の為か本日の登山者は私一人だった😢
磯部温泉：めぐみの湯で汗を流した
（市民クーポン320円：通常大人520円）3時間迄

その他周辺情報

磯部温泉：めぐみの湯
（大人520円）3時間迄

写真

道場登山口

山神宮の鳥居

ここを渡ったのが間違い😓

道が一部崩壊している

山神宮前の柿・・見事

この橋を渡ります

橋からみた砂防ダム

崩れた沢を渡渉

ここも台風の爪痕

踏みならされた登山道

ここに見事なモミジが残っていました

木の間から立岩

途中登山道からトヤ山

岩稜帯にできた登山道

登山道から毛無岩

登山道から荒船山稜線、手前はイデミ

登山道から立岩

毛無岩アップ

岩稜帯登山道

縦走路分岐　倒れている

靴が埋まる落ち葉

毛無岩岩稜ルート

眺望の良いところに出ました

これから進む毛無岩山頂、反対側は木が多い

登山道からの眺望

妙義山・榛名山・赤城山が並ぶ

立岩を見る

毛無岩山頂

山頂より妙義山・榛名山・赤城山

関東平野を望む

浅間山

荒船山

山頂付近でのんびりと

手前は300Mの崖、凄い高度感

登ってきた登山道

雲が大地へ影を落とす

登山道より撮影

毛無岩午後の撮影

狭い登山道

ヤセ尾根の登山道

降りてきました

この橋を渡ればゴール☺

装備

個人装備

ドライレイヤー上下 ベースレイヤー ミドルレイヤー ミッドシェル アウターシェル パンツ ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー グローブ 帽子 防寒着 昼飯 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） ガイド地図 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 万能ナイフ ゴミ袋 座布団クッション ロールペイパー ヘッドライト 三脚 熊除け鈴 カラビナ スリング ロープ 財布 サーモス カップ 除菌クリーナー ティッシュペーパー ココヘリ

感想

あんなふぁ〜ん

この時期日暮れが早く15：00下山を目指している
朝の遅れは焦りを生み判断を乱す
やはり余裕をもっての登山を心掛ける必要有り