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Yamareco

記録ID: 213573
全員に公開
ハイキング
近畿

真夏の友ヶ島ハイキング+少し遊泳

2012年08月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
29.2km
登り
861m
下り
851m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

★GPSエラー発生の為、行きのフェリー航路が直線で表示されています。
 
友ヶ島周遊
野奈浦桟橋(9:20)→第2砲台跡(9:30)→友ヶ島灯台(9:40)→子午線広場/第1砲台跡(9:45)→池尻広場/孝助松海岸(9:50)→旧海軍聴音所跡(10:00-10:05)→タカノス山1等三角点(10:20)-大展望台→探照灯跡(10:35-10:40)→南垂水広場(10:50-11:00)→第4砲台跡(11:10)→深蛇池(11:15)→蒲浦海岸(11:20-11:25)→虎島(11:50-12:30昼食)→虎島砲台跡(12:45)→虎島にて遊泳(13:00-13:40)→小展望台(14:05-14:40)→野奈浦桟橋(14:50-15:30)渡船入船まで昼寝タイム→15:30出港で加太へ
天候 晴れ(午後から曇り)
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
★行き
加太駅(南海)8:20着
徒歩(約20分)
加太港乗船場 8:45着
汽船9:00出港(約20分乗船)
友ヶ島(野奈浦桟橋)9:20着

★帰り
友ヶ島(野奈浦桟橋)15:30出港
汽船(約20分乗船)
加太港 15:50着
徒歩(約20分)
加太駅(南海)16:10着

友ヶ島汽船 大人往復2000円(小人1000円)
3月1日〜11月30日の時刻(悪天候や運休期間もあるので、事前に問い合わせ必要)★友ヶ島汽船:電話:073-459-1333

加太港発
9:00
10:00
11:00
13:00
15:00
16:00

友ヶ島発
9:30
10:30
11:30
13:30
15:30
16:30

 
コース状況/
危険箇所等
島内は整備された山道です。とても歩きやすいです。

虎島へ渡る堤防は、満潮時は浸水していて危険です、引き潮時に渡る事をお勧めします。 

虎島の序品窟、五所の額、観念窟へは断崖絶壁の岩場と荒波を横切りながら進む事になると思いますので、安易な考えで先へ進むのは大変危険です、私は辞退しました、島内に詳しい方、ロッククライミング経験者と同行されることをお勧めします。
南海電車の加太駅を起点

ローカル単線は風情があります、駅員さんが笑顔で迎えてくれました。
南海電車の加太駅を起点

ローカル単線は風情があります、駅員さんが笑顔で迎えてくれました。
加太の住宅街を歩きます。
加太の住宅街を歩きます。
橋を渡り、渡船乗り場へ
橋を渡り、渡船乗り場へ
橋の上から、渡船乗り場はこの先すぐ
橋の上から、渡船乗り場はこの先すぐ
渡船乗り場へ到着
たくさんの家族連れ、釣人等で賑わっていました。船は定員110名の小型船、乗れるかな?心配でした。
渡船乗り場へ到着
たくさんの家族連れ、釣人等で賑わっていました。船は定員110名の小型船、乗れるかな?心配でした。
乗客を全員乗る事ができました、乗車率は90%以上
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乗客を全員乗る事ができました、乗車率は90%以上
友ヶ島を目指して出港
加太港が遠くなっていきます
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友ヶ島を目指して出港
加太港が遠くなっていきます
加太港の防波堤では、釣り人がたくさん
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加太港の防波堤では、釣り人がたくさん
加太港がだんだん遠くなり、波もでてきした。
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加太港がだんだん遠くなり、波もでてきした。
速度を上げて、友ヶ島へ向います。
天気も良く、爽快な気分です。
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速度を上げて、友ヶ島へ向います。
天気も良く、爽快な気分です。
20分で友ヶ島の野奈浦桟橋へ到着
20分で友ヶ島の野奈浦桟橋へ到着
皆さんお目当ての場所へと別れていきます。
皆さんお目当ての場所へと別れていきます。
野奈浦桟橋をスタート、いざ友ヶ島のハイキングへ
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野奈浦桟橋をスタート、いざ友ヶ島のハイキングへ
海岸線沿いを進みます
海岸線沿いを進みます
振り返ると、先ほどの野奈浦桟橋と船が遠くなってきました。
振り返ると、先ほどの野奈浦桟橋と船が遠くなってきました。
島内には、道標がありますので、迷う事は無いと思います。

第2砲台跡へ向かいます。
島内には、道標がありますので、迷う事は無いと思います。

第2砲台跡へ向かいます。
海風が吹いて、心地良いです
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海風が吹いて、心地良いです
淡路島もはっきりと見えます。
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淡路島もはっきりと見えます。
遠くに大型の貨物船を見つけた!
遠くに大型の貨物船を見つけた!
少し上りになって、高台から一枚、海がきれい
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少し上りになって、高台から一枚、海がきれい
池尻浜が見えてきました。
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池尻浜が見えてきました。
第2砲台跡
第2砲台跡
友ヶ島灯台方面へ進みます
友ヶ島灯台方面へ進みます
上りの山道を進みます。
上りの山道を進みます。
友ヶ島灯台の案内
友ヶ島灯台の案内
灯台全景
灯台の白と、青空が調和された一枚
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灯台の白と、青空が調和された一枚
灯台からすぐ先の子午線広場へ
灯台からすぐ先の子午線広場へ
ここに日本標準子午線が通ります
ここに日本標準子午線が通ります
子午線広場から
子午線広場から、今日の天気は最高!
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子午線広場から、今日の天気は最高!
さっきの貨物船も発見!
さっきの貨物船も発見!
日本標準子午線を示す標識
日本標準子午線を示す標識
子午線広場からすぐ近くにある第1砲台跡
子午線広場からすぐ近くにある第1砲台跡
第1砲台跡
山道を進みます
視界が広がり、池尻広場に到着、キャンプしている人もいました。
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視界が広がり、池尻広場に到着、キャンプしている人もいました。
広場からすぐ先の孝助松海岸
広場からすぐ先の孝助松海岸
孝助松海岸
絶景です
絶景です
広場の先に、蛇ヶ池
広場の先に、蛇ヶ池
山道を進みます
ここから、旧海軍聴音所跡へ向かいます。
ここから、旧海軍聴音所跡へ向かいます。
木の陰に、リスを発見! 写真には写っていますが、わかりずらいかもしれません。

友ヶ島には自然が残っています。
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木の陰に、リスを発見! 写真には写っていますが、わかりずらいかもしれません。

友ヶ島には自然が残っています。
山道をさらに進みます、とても整備されています
山道をさらに進みます、とても整備されています
旧海軍聴音所跡に到着
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旧海軍聴音所跡に到着
建物へ進入
ここから潜水艦などの進入を観察したのか?
ここから潜水艦などの進入を観察したのか?
こんな感じでもう一枚
こんな感じでもう一枚
建物の窓から見ると、こんな感じ
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建物の窓から見ると、こんな感じ
ここからの眺めも最高
ここからの眺めも最高
前方に見えるのは、淡路島と沼島
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前方に見えるのは、淡路島と沼島
来た道に合流して、大展望台へ進みます。
来た道に合流して、大展望台へ進みます。
緩やかな上りが続きます。
緩やかな上りが続きます。
コウノ巣山(119.9m)到着
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コウノ巣山(119.9m)到着
友ヶ島の最高峰です
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友ヶ島の最高峰です
立派な1等三角点があります
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立派な1等三角点があります
大展望台
第3砲台跡近くにある、軍事兵器要基跡
第3砲台跡近くにある、軍事兵器要基跡
階段を下りて、進入
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階段を下りて、進入
先は真っ暗!冷気が漂います
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先は真っ暗!冷気が漂います
どこまでつながっているのだろう?懐中電灯を持参しなかったのが失敗、携帯ライトを照らして進みましたが、途中で怖くなり引き返します。

兵隊さんの霊でも出てきそう〜!
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どこまでつながっているのだろう?懐中電灯を持参しなかったのが失敗、携帯ライトを照らして進みましたが、途中で怖くなり引き返します。

兵隊さんの霊でも出てきそう〜!
地上に出て、ホット一息
地上に出て、ホット一息
第3砲台跡を通ります、ここが島内で最大の砲台です。
第3砲台跡を通ります、ここが島内で最大の砲台です。
第3砲台跡、タイムスリップしたような感じです。
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第3砲台跡、タイムスリップしたような感じです。
将校宿舎跡を通ります。
かなり、老朽化が進んでいました。
将校宿舎跡を通ります。
かなり、老朽化が進んでいました。
レンガ壁を通り、進みます
レンガ壁を通り、進みます
探照灯跡へ
石柱がありました! 何の目的か?
石柱がありました! 何の目的か?
探照灯跡が見えてきました
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探照灯跡が見えてきました
探照灯跡
もと来た道に合流して、南垂水広場
もと来た道に合流して、南垂水広場
南垂水広場、キャンプ場があります。
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南垂水広場、キャンプ場があります。
ここで休憩
南垂水広場から、先へ進みます。

島内は電気が通っています、以前は電気もなかったです。
南垂水広場から、先へ進みます。

島内は電気が通っています、以前は電気もなかったです。
第4砲台跡方面へ
白龍大神さまへ安全祈願
白龍大神さまへ安全祈願
第4砲台跡
第4砲台跡は、かなり老朽化が進んでいました。
第4砲台跡は、かなり老朽化が進んでいました。
深蛇池方面へ
ここまでの観光客が少ないのか、山道が細くなってきました。
ここまでの観光客が少ないのか、山道が細くなってきました。
深蛇池付近、湿地帯です
深蛇池付近、湿地帯です
山道を進み、蒲浦海岸へ
山道を進み、蒲浦海岸へ
蒲浦海岸、海岸は台風の影響でゴミと流木だらけ!
蒲浦海岸、海岸は台風の影響でゴミと流木だらけ!
これでは泳げないな!
これでは泳げないな!
誰もいません、この状態では泳げないよね!
誰もいません、この状態では泳げないよね!
山道に再び合流して、虎島方面へ
山道に再び合流して、虎島方面へ
虎島が見えてきました。
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虎島が見えてきました。
虎島はもうすぐそこ
虎島はもうすぐそこ
虎島へ渡る堤防、引き潮の手前で、もう1時間したら濡れずに通れそう
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虎島へ渡る堤防、引き潮の手前で、もう1時間したら濡れずに通れそう
やや波もありましたが、登山靴を脱ぎ、裸足で進みます。
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やや波もありましたが、登山靴を脱ぎ、裸足で進みます。
波が気持ち良い、膝までズボンを上げても、濡れました
3
波が気持ち良い、膝までズボンを上げても、濡れました
滑りそうになったり、大量の鮒虫を踏みながら!
気持ち悪い!
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滑りそうになったり、大量の鮒虫を踏みながら!
気持ち悪い!
無事、虎島に渡り、昼食タイム
カレーヌードルとおにぎり

折りたたみ傘を出したのは、台風の影響で少し小雨が降ってきたのと、日除け、海水パンツに着替える為
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無事、虎島に渡り、昼食タイム
カレーヌードルとおにぎり

折りたたみ傘を出したのは、台風の影響で少し小雨が降ってきたのと、日除け、海水パンツに着替える為
虎島にある、道標
虎島にある、道標
昼食後、鹿島砲台跡へ
昼食後、鹿島砲台跡へ
潮の目のポイントらしく、釣りボートがたくさん
潮の目のポイントらしく、釣りボートがたくさん
私は山道を駆け上がります
私は山道を駆け上がります
雰囲気が出てきました
雰囲気が出てきました
ありました、虎島砲台跡
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ありました、虎島砲台跡
虎島砲台跡
3つの砲台跡
砲台跡から海を眺める。
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砲台跡から海を眺める。
前方が地ノ島(無人島)、ここの海峡が潮目、釣り人には絶好のポイント
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前方が地ノ島(無人島)、ここの海峡が潮目、釣り人には絶好のポイント
砲台跡の先は、断崖絶壁!
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砲台跡の先は、断崖絶壁!
虎島と地ノ島の海峡
たくさんの釣り船が集まっていて、警笛を鳴らして、俺のポイントをとるな!って言っているようでした。
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虎島と地ノ島の海峡
たくさんの釣り船が集まっていて、警笛を鳴らして、俺のポイントをとるな!って言っているようでした。
虎島の堤防に戻ってきました。
潮が引いて、渡りやすい状態になってました。
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虎島の堤防に戻ってきました。
潮が引いて、渡りやすい状態になってました。
虎島の序品窟へはこの先、危険なので辞退して、
代わに海パンに着替えて、一人遊泳開始
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虎島の序品窟へはこの先、危険なので辞退して、
代わに海パンに着替えて、一人遊泳開始
30分ほど遊泳して、山道を戻り、小展望台で休憩
30分ほど遊泳して、山道を戻り、小展望台で休憩
小展望台、心地良く眠気が・・
小展望台、心地良く眠気が・・
休憩跡、今朝スタートした野奈浦桟橋に到着。

桟橋には帰りの船を待つ客で賑わっていました。
15:30出港までの間、木陰でお昼寝タイム
休憩跡、今朝スタートした野奈浦桟橋に到着。

桟橋には帰りの船を待つ客で賑わっていました。
15:30出港までの間、木陰でお昼寝タイム
船に乗り、加太へ戻ってきました
船に乗り、加太へ戻ってきました
加太駅へ到着
友ヶ島のハイキングマップです。

加太港渡船場に置いてあります、良かった画像を参考にしてください。
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友ヶ島のハイキングマップです。

加太港渡船場に置いてあります、良かった画像を参考にしてください。

感想

連日の猛暑日で頭もヒートアップ寸前、先週の紀泉高原縦走南下時に、山もいいけど、海にも行きたいと思い、今回は友ヶ島に行ってきました。 友ヶ島へは今回で2回目、1回目は10年前にキャンプで1泊した事があります。

登山ハイキング+α(海水浴)という贅沢な考えで、30リットルのザックの中には昼食のカップラーメン、おにぎり、水1リットル、お茶1リットル、スポーツドリンク1リットル(計3リットル)、着替え数枚(シャツ、パンツ、靴下)、タオル数枚、海水パンツ、ガス、簡易コンロ、レインコート、傘等、ぎっしり詰めこんで行きました。

加太渡船場には、たくさんの観光客、皆さん車で来て、加太港パーキング(1日500円)に駐車して渡航されるようで、9割がクーラーボックス、釣竿を持参した海水浴と釣り客、1割がリュックを背負っているキャンプもしくは島内を散策する観光客でした。

加太の渡船場で友ヶ島の地図が置いてあります、また友ヶ島の野奈浦桟橋には、お店がありますので、ドリンク等も購入できます。

約20分で友ヶ島へ到着、ここから灯台方面へ進み、タカノス山へ上り、虎島へ、この日も相変わらずの猛暑日でしたが、潮風に吹かれながら、心地良く歩けたました。

最終、虎島砲台跡を見学してから、堤防付近で海水パンツに着替えて、一人遊泳、台風の影響で少し波がありましたが、気持ち良かったです。

遊泳したので帰りは体がべたべたしましたが、野奈浦桟橋の広場の井戸水で体を洗って、着替えてさっぱり出来ました。 

定員110名の小型客船ですので、定員を超える場合は乗船出来ない事もあるかもしれません、臨時汽船があればよいですが!

夏休期間は、行きも帰りも時間に余裕を持って乗船される事をお勧めします。
また、第3砲台跡へ行かれる場合は、懐中電灯をお忘れなく!

軍事施設跡や砲台が残り、自然の宝庫である魅力的な島でした。








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