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Yamareco

記録ID: 213683
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

三国ー平標ー万太郎ー土樽

2012年08月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
10:45
距離
17.8km
登り
1,764m
下り
2,136m

コースタイム

平標登山口6:40-9:30平標山−13:45万太郎14:00-16:10林道16:15−17:25土樽駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
越後湯沢駅6:05ー6:35平標登山口バス停
土樽駅18:01
コース状況/
危険箇所等
吾策新道は万太郎分岐からしばらくは歩きにくい急坂が続きます。
1番バス乗り場から、浅貝・苗場方面は出ます。
6:05が始発でその後は8時過ぎになります。
2012年08月05日 20:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 20:33
1番バス乗り場から、浅貝・苗場方面は出ます。
6:05が始発でその後は8時過ぎになります。
越後湯沢駅。
浅一番のバスに乗るため、越後湯沢に前泊しました。
2012年08月05日 05:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 5:50
越後湯沢駅。
浅一番のバスに乗るため、越後湯沢に前泊しました。
松手山ピーク。
昔、二居から上りました。
2012年08月05日 08:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:11
松手山ピーク。
昔、二居から上りました。
苗場スキー場が見えます。
良い天気です。
2012年08月05日 08:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:12
苗場スキー場が見えます。
良い天気です。
朝方は雲も少なく良い天気なのですが、だんだんと雲が・・・・。今、平標頂上いいれば眺めが良かったでしょう。
2012年08月05日 08:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:18
朝方は雲も少なく良い天気なのですが、だんだんと雲が・・・・。今、平標頂上いいれば眺めが良かったでしょう。
少し雲が上がってきましたが、とっても気持ち良いです。呼んで字の如し、ピーク付近は平らな山です。
2012年08月05日 08:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:31
少し雲が上がってきましたが、とっても気持ち良いです。呼んで字の如し、ピーク付近は平らな山です。
これより高山植物です。(低山植物もありますが)
ウツボグサだと思います。
2012年08月05日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/5 8:44
これより高山植物です。(低山植物もありますが)
ウツボグサだと思います。
ちょっと色あせていますが、ツリガネニンジンだと思います。
2012年08月05日 08:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/5 8:46
ちょっと色あせていますが、ツリガネニンジンだと思います。
図鑑で見比べると、キオンだと思います。
2012年08月05日 08:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:51
図鑑で見比べると、キオンだと思います。
フウロソウの仲間だと思います。
2012年08月05日 08:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:55
フウロソウの仲間だと思います。
これはシモツケソウでしょう。
2012年08月05日 08:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:56
これはシモツケソウでしょう。
葉っぱの形からすると、ヤマハハコかなと思いますが?。
2012年08月05日 08:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 8:57
葉っぱの形からすると、ヤマハハコかなと思いますが?。
登山道脇の斜面をみれば、こんなお花畑に覆われれいます。
2012年08月05日 08:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/5 8:57
登山道脇の斜面をみれば、こんなお花畑に覆われれいます。
雲が上がってきました。
天気よ私が上がるまで、待っていて〜。
2012年08月05日 09:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:09
雲が上がってきました。
天気よ私が上がるまで、待っていて〜。
振り返ると登ってきたルートが良く見えます。
2012年08月05日 09:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
8/5 9:14
振り返ると登ってきたルートが良く見えます。
この花は??
WEBで調べましたが、ミヤマキリンソウだと思います。
2012年08月05日 09:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:14
この花は??
WEBで調べましたが、ミヤマキリンソウだと思います。
シラネニンジンだと思いますが・・・・。セリ科の植物である事は間違いありません。
2012年08月05日 09:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:22
シラネニンジンだと思いますが・・・・。セリ科の植物である事は間違いありません。
平標頂上に到着。
かろうじて眺望ができましたが、雲が上がってきてしまいました。
2012年08月05日 09:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:33
平標頂上に到着。
かろうじて眺望ができましたが、雲が上がってきてしまいました。
平標新道方面の湿原地が眼下に見えます。
2012年08月05日 09:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:35
平標新道方面の湿原地が眼下に見えます。
平標から仙ノ倉への下り道。
仙ノ倉までは登山道は良く整備されています。
2012年08月05日 09:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 9:59
平標から仙ノ倉への下り道。
仙ノ倉までは登山道は良く整備されています。
クマザサと這いマツとしゃくなげが織り成す潅木が広がっています。
2012年08月05日 10:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:09
クマザサと這いマツとしゃくなげが織り成す潅木が広がっています。
ニッコウキスゲがわずかに残っていました。
2012年08月05日 10:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:12
ニッコウキスゲがわずかに残っていました。
オニアザミ。
2012年08月05日 10:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:14
オニアザミ。
キク科の植物だと思いますが??
2012年08月05日 10:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:14
キク科の植物だと思いますが??
仙ノ倉へのなだらかな稜線が気持ちよく続きます。
2012年08月05日 10:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:30
仙ノ倉へのなだらかな稜線が気持ちよく続きます。
仙ノ倉頂上。
平標頂上よりはだいぶ登山客は減りました。
2012年08月05日 10:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:35
仙ノ倉頂上。
平標頂上よりはだいぶ登山客は減りました。
山名表示板も、本日は役立たずです。
2012年08月05日 10:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:36
山名表示板も、本日は役立たずです。
これから向かう万太郎への稜線の眺望です。
さぁーがんばって万太郎を目指すぞ。
2012年08月05日 10:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 10:54
これから向かう万太郎への稜線の眺望です。
さぁーがんばって万太郎を目指すぞ。
仙ノ倉から先に行く登山客は本日は私一人だけのようでした。すれ違う登山客も3名だけと、ここから先は本当に静かな登山となりました。
眼下には雪渓が。
2012年08月05日 11:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:04
仙ノ倉から先に行く登山客は本日は私一人だけのようでした。すれ違う登山客も3名だけと、ここから先は本当に静かな登山となりました。
眼下には雪渓が。
エビス大黒非難小屋。
2012年08月05日 11:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:05
エビス大黒非難小屋。
エビス大黒の頭を望む。
2012年08月05日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:21
エビス大黒の頭を望む。
エビス大黒の頭の頂上。
2012年08月05日 11:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:30
エビス大黒の頭の頂上。
エビス大黒の頭より仙ノ倉を振り返る。
2012年08月05日 11:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:30
エビス大黒の頭より仙ノ倉を振り返る。
これから進む万太郎、そして万太郎尾根を望む。
まだまだ長い道のりです。
2012年08月05日 11:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:30
これから進む万太郎、そして万太郎尾根を望む。
まだまだ長い道のりです。
エビス大黒の頭にて。
平標への途中で見かけたのと同じくミヤマキリンソウだと思います。
2012年08月05日 11:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 11:31
エビス大黒の頭にて。
平標への途中で見かけたのと同じくミヤマキリンソウだと思います。
エビス大黒の頭からの下りで、本日一番雲が抜けて、行く手が綺麗に見えました。
2012年08月05日 11:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
8/5 11:57
エビス大黒の頭からの下りで、本日一番雲が抜けて、行く手が綺麗に見えました。
イブキボウフウだと思いますが・・・。
2012年08月05日 12:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 12:06
イブキボウフウだと思いますが・・・。
越路非難小屋。
越路の分岐は気がつかないまま通過しました。
2012年08月05日 12:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 12:50
越路非難小屋。
越路の分岐は気がつかないまま通過しました。
仙ノ倉山を振り返る。
2012年08月05日 13:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 13:08
仙ノ倉山を振り返る。
眼下には赤谷川の雪渓が。
2012年08月05日 13:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 13:30
眼下には赤谷川の雪渓が。
ようやく万太郎に到着。
2012年08月05日 13:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 13:46
ようやく万太郎に到着。
今日歩いてきた仙ノ倉にいたる稜線を望む。
2012年08月05日 13:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 13:46
今日歩いてきた仙ノ倉にいたる稜線を望む。
これから下る万太郎尾根を望む。
2012年08月05日 13:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 13:47
これから下る万太郎尾根を望む。
万太郎尾根分岐。
2012年08月05日 14:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 14:09
万太郎尾根分岐。
万太郎尾根を急降下。
眼下には到着点の林道が見えます。
2012年08月05日 14:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 14:09
万太郎尾根を急降下。
眼下には到着点の林道が見えます。
こんな崩れた箇所をいくつか通過します。
下る方は注意してください。
2012年08月05日 14:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 14:34
こんな崩れた箇所をいくつか通過します。
下る方は注意してください。
振り返ると、おーこんなところを下ってきたのか。
2012年08月05日 14:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 14:37
振り返ると、おーこんなところを下ってきたのか。
すごい急坂でした。
尾根筋を下ったここで一服。
もう脚は悲鳴をあげてます。
2012年08月05日 15:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 15:35
すごい急坂でした。
尾根筋を下ったここで一服。
もう脚は悲鳴をあげてます。
林道に到着。
2012年08月05日 16:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 16:12
林道に到着。
ほどなく、駐車場に到着します。
ここから土樽駅までが疲れた脚にはとっても応えました。
2012年08月05日 16:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 16:20
ほどなく、駐車場に到着します。
ここから土樽駅までが疲れた脚にはとっても応えました。
吾策さんの記念像です。
2012年08月05日 16:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 16:52
吾策さんの記念像です。
記念像の前に水のみ場があります。
2012年08月05日 17:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 17:07
記念像の前に水のみ場があります。
清水トンネルの坑口を見学。
2012年08月05日 17:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 17:16
清水トンネルの坑口を見学。
魚沼川を渡る橋から。
2012年08月05日 17:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 17:20
魚沼川を渡る橋から。
土樽駅に無事到着。
駅まで歩いて到着する登山は達成感があります。
2012年08月05日 17:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 17:26
土樽駅に無事到着。
駅まで歩いて到着する登山は達成感があります。
かつての上越本線も今は1日5便だけです。
2012年08月05日 17:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/5 17:27
かつての上越本線も今は1日5便だけです。
撮影機器:

感想

越後湯沢に前泊し翌朝一番のバス(6:05発)で平標登山口に向かいました。同乗者は6人でしたが、うち4名はここで降りました。駐車場に車をとめて上る登山客が多く、平標までの登山道は結構な人に会いました。途中、雲が出てきて今日はだめですねと他の方と話していたのですが、道々の高山植物はきれに咲きあふれ、天気はだめでもそれだけでも価値がある山で十分に満足できます。(天気も真夏としてはまずまずでした)
それでも、雄大な谷川の稜線が雲間に眺望でき、これから歩く尾根筋がどっしりと立たず舞う姿に圧倒されてしまい、最後まで体力がもつかなと少し不安な気持ちも正直ありました。
仙ノ倉までは登山客も多く道も整備され高山植物を鑑賞しながらのゆとりもありましたが、そこから先は登山客もわずかとなり(途中お会いしたのは3名の単独者だけ)登山道もアップダウンがきつく、岩場有り、下草も登山道を覆っている箇所が多くあり、体力的にもかなりきつい道でしたが、それを上回る景色、達成感を満喫できました。
脚に不安を抱えているだけに、休憩の度のストレッチ実施と、長居禁止を厳守して予定通り無事万太郎に到着しました。途中会った登山者に、吾策新道の下りは結構大変ですよといわれましたが、そこしか下る道はないのでいくしかありません。
確かに、下り始めると岩場、ザレ場の急降下が連続して、だいぶ脚に疲労が蓄積しているせいか、何度かこけながらも尾根筋をはなれたところで、休憩を取ることにしたのですが、時計を見ると1時間半も近くも休まずに下っていました。土樽までの先は見てたので、だらだらと休憩をとり再び下り始めようとすると、「ワァー脚がつって思うように動かない」、それでもしばらくすると何とか正常に戻り無事林道に到着。ここから、土樽駅までが結構長く、最後は吾策像前のベンチで一寝入りして、清水トンネルの入り口を見学して無事土樽駅に到着。
それにしても、駅まで歩く登山は滅多にない貴重な体験です。

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