記録ID: 2142602
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ハイキング
奥武蔵
黄金色溢れる里山、鐘撞堂山と麓のお寺巡り。
2019年12月14日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 434m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(迂回路はこちら) http://www.city.fukaya.saitama.jp/kanko/kanko/kanetukidoyama/1391499198609.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の被害は円良田湖の近くの路肩がちょっと崩れていただけで、この日に歩いた登山道には特段の被害はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 麓のお寺巡りは12/14から12/22まで秩父鉄道のハイキングコースになっていて、電柱に看板がたくさんくくりつけられていました。(この期間中ならその通り歩けば寄居駅まで着きます) |
写真
撮影機器:
感想
晴れ予報の土曜日、いつものようにどこへ行こうか週末に掛けてそれしか考えていなかったのに、案の定寝坊しました(汗)午前中は家のことをして、庭で色づいた木々を愛でたりしていましたが、小春日和を逃す手はないと身支度をして鐘撞堂山へ。
全体的に紅葉前線が遅かった今年の秋もほとんど終盤。もしかしてもう冬枯れ尾根ウォークかな、とも思っていましたが、里山は最後の輝きで自分を迎え入れてくれました。カエデは落葉していても、コナラなどの落葉樹はまさに今が輝くときでした。
軽装な方々で賑わう山頂からは、霞んで遠望は得られないものの、真っ赤になった尾根筋が八丁出島のように青空に浮かんでいます。止まると寒くなる風に秋は終わったことを教えられますが、色づく山は自分の訪れを待っていてくれたかのようです。
山頂からは久しぶりに羅漢さんたちに会いたくなり、羅漢山から少林寺へ。木漏れ日にご機嫌な人、やってられないよてな顔の人、顔をあげもせずにうつむいた人。羅漢さんといえども悟りに至る道はそれぞれ、と教えてもらえたようで元気になります。
さすがに午後1時過ぎからのハイキング、麓のお寺巡りはかなり駆け足になりましたが、目的の4寺をお参りして今日のハイキングは終了。紅葉ピークを愛でられなかった今年の秋ですが、最期の輝きを拝むことができて、後悔なく冬を迎えられそうです。
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yamaonseさん、こんばんは(^-^)
お疲れ様です。
里の紅葉、まだ見れて良かったですね。
羅漢さん、色んな表情があって見てると、面白いですね。
ランチ、凄いお安くて美味しそう、食べてみたいです(^-^)
robakunさん、こんばんわ。今年は紅葉のピークを外していて、晴れた日にまとまって色づく木々を見ていなかったので、今日は里山が黄金色に輝く様子を拝めてよかったです。
羅漢さんはよく見ると変なことしてる人が混じってたりするものですが、ここのは変なことしてる人たちが大半なので(笑)じっくり見る価値があります。仕草がオリジナリティに溢れていて、当時の石工さんたちのアイデアには脱帽します。
ランチは周辺には古墳くらいしかなくて山歩きとセットにしての訪問は無理ですが、西上州への帰り道とかに機会があったら訪れてみてください。グンマーのイタリアン、美味しい店はいろいろあって選び甲斐がありますよ。
yamaonseさん、こんにちは!
鐘撞堂山、午後からハイクでも充分楽しめる山ですよね。
紅葉前線がもたもたしてたおかげで12月に入ってもまだ見ごたえありますね。yamaonse家のカエデもいい色づき
我家のオオモミジは今朝の強風ですべて葉を落としました。
相変わらずお洒落なランチ。
山に行った時はそば&うどんの身としては羨ましい
ちょっと真似してみたいけど似合わない自分が想像できます(笑)
でも少し開拓してみようかな?
yamaonseさんの過去レコ覗いてみますね
お疲れ様でした
teru-3さん、こんにちわ。冬の午後からハイク、日が短いこの季節はお手軽な山が一番ですね。
1週間前には見事だったレコのあがってた麓神社のカエデはすっかりチリチリになっていましたが、里山らしいコナラなどの落葉広葉樹はまだまだ輝きを見せていました。我が家のカエデは例年、色つきが悪くて仕方がない個体なのに、今年は夏場に雨が多かったせいか案外いい感じに色づいています。teru-3家のオオモミジは冬支度完了ですね。
寄居に行くときは、駅前の今井屋でカツ丼と決めています。味噌汁も付かず大盛りもなし、でもサクサクジューシーでお新香が旨い。オシャレなランチは群馬ならでは、粉文化圏で高齢男性3人組とかでピザ屋に居ても違和感なく周りに溶け込んでいます。前レコの高崎観音山ハイクなら山&イタリアンは可能なので、機会あればぜひ
yamaonseさん、こんにちはー。
土曜日は、午後から出山(しゅつしゃ)で鐘撞堂山をまわって来たんですね。よいお天気で山頂から見える山全体が色づいた眺めホントにいいですよね。今年はいつもより遅くまで紅葉が楽しめて得した気分です。私は午前中に桐生みどり方面の低山でyamaonseさんと同様にゴージャスな雑木林を歩いて悦に入っていました。(笑)
いろんな表情の羅漢さんに昔ながらの景観の残る道端、のんびり日暮近くまで歩き回るのも楽しそうですね。ロウバイも咲き始めて冬も準備開始でしょうかね。私もそろそろ鐘撞堂山あたりに歩きに行ってみたくなりました。
iwanobさん、こんばんは。昨日は安定のいいお天気でしたね。赤城山で霧氷、水沢山で雪山展望とかいろいろ考えたけどまだスタッドレスでないのでやめました。ということでの午後から出山、黄金色の紅葉🍁拝めて午後から出金となりました^_^
iwanobさんも朝から三連ちゃん、日の出もずいぶんと遅くなりましたね。高い山で気合いばかり入れてると疲れるし、里山低山はのんびり出来ていいですね。ロウバイや梅、福寿草と咲き出す新春が今から楽しみですね。
yamaonseさん、こんばんは。
鐘撞堂山には何度か訪れたことがありますが、
八幡大神社からのコース取りは知りませんでした。
短い時間でも、見どころ豊富で里山歩きが満喫出来て
お得感の高いコースですね。
参考にさせていただきます。
だいぶ日が短くなり、午後三時頃になると夕方みたいな
気分になりますね。
一日があっという間に過ぎてしまうような・・・
しかも、スイセンとロウバイまで咲き始めましたか。
季節の移り変わりもホント早いですね。
エルクさん、こんばんは。遅い時期にカエデ以外の紅葉見るなら鐘撞堂山、ですが、紅葉が一番凄いのは八幡山の周辺だったりします。ちょっと距離稼ぎたいときにも重宝するので、遠回りにはなりますが、オススメです。
昨日も3時回ったらもう薄暗くなり始めました。山が西側に連なる街は特に日暮れが早いですね。それでも、麓のお寺巡りなら暗くなって遭難の心配はないし、水仙やロウバイ、お地蔵さんなどのお楽しみが待っています。里歩きを後に持ってこれる点は富岡の神成山に似ています。山に里に、早く移ろう季節の変わり目を感じたいですね!
yamaonseさんこんばんは
yamaonseさんのコメントをうなずきながら読ませていただきました。この時期の里山はほんと素敵!冬の匂いがしていいですよね。枯葉を手でギュッと握ると凄くいい匂いがするんですよ😊種類によって違いはあるけど私は枯葉のそんな匂いが大好きです🍂里山は神社やお寺を巡ったり見どころ満載!まだある紅葉に心が弾み、冬の風を感じ、里山の長閑な景色に癒された素敵な1日になりましたね♪
sakoさん、こんばんわ。冬を迎える準備をしている里山、まだ落ち立ての葉っぱからは、冬が始まる匂いがしますね。個人的には、桜の落ち葉の匂いが大好きです。ちょっと雨が降った後とかは、ちょっとお香のような薬っぽい香りと、桜餅の匂いがしてワクワクします
麓にある神社仏閣巡りもまた楽しみのひとつですね。伊勢や出雲の神さまのパワーは凄いんでしょうが、名もなき村社の神さまのほうが一対一で願いを聞いてくれそうで、御利益はかえってありそう。お寺も住職さんやご家族の人柄が、庭や花たちから伝わってきますね。
yamanoseさん こんばんは
少林寺は『ロングウォークちちぶ路』で、時間との戦いでワッセワッセと通過するところです。
気になる羅漢さんがおわしますが、ゆっくり回りたいと通る度に思っていました。
正龍寺もタッチ&ゴーで仁王さまも見ていないお粗末さ。
恥ずかしいです。
あくせく歩いていただけで。
>つるべ落とし
この言葉も里山の秋冬も、とても素敵でした
miketamaさん、こんばんわ。ロングウォークちちぶ路、宝登山から鐘撞堂山の麓まで繋ぐあれですね。自分も逆打ちで歩いてみたことがありますが、長瀞アルプス手前でタイムアウトになりました。羅漢さんや仁王さまをじっくり見てたら、タイムアウトは間違いないと思います(笑)七峰縦走もそうですが、コンプ目的な縦走はそれはそれ、みんなでワッセワッセも楽しいものです。
今回のようなのんびり歩きも、実はスタート遅くてつるべ落とし、時間との闘いです。行き慣れたデパ地下の特売タイムに気になるブースをチェックするように、気になる羅漢さんや仁王像、覚えている早咲きの蝋梅がある家などを定点観測する小さな旅です。新しい羅漢さんを探し出す時間はありませんが、たまに違うのが眼に入ってくる喜びもまたひとしお。冬の里山は宝探しですね。
初めましてyamaonseさん
鐘撞堂山には、五百羅漢さんが居るのですね〜 😊
川越の喜多院の羅漢さんとは又違って、地面に居るからか自然体でいいですね〜😊
是非とも会いに行きたく思います。😊😄
bookoさん、こんばんわ。こちらこそ、はじめまして!鐘撞堂山にいる羅漢さんたち、仕草がオリジナリティに溢れていて、見ていて面白いですよ。喜多院の羅漢さんのほうが精巧で技術的には上に思えますが、大量生産が基本だった江戸時代の石仏にしておそらくオーダーメイド、石工さんのアイデアが伝わってきます。地面で自然と朽ちているのも味わいがあるし、なんといっても無料(笑)ぜひハイキングがてら遊びにいってみてください!^^
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