記録ID: 2143899
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無雪期ピークハント/縦走
北海道
羅臼岳
2018年09月04日(火) [日帰り]
satoiiyama
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,230m
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日程:2018/09/04 山名:羅臼岳(知床国立公園) 行動:岩尾別温泉07:00→羅臼平10:00→ 11:00羅臼岳11:10→羅臼平12:00→15:10岩尾別温泉 前日斜里温泉を出たところで、明日から台風の影響が出るから明日は登らずに少し様子見として、今日はこの辺りでキャンプ場か道の駅でという私に、「少しでも登山口に近いところへ行っておかない」という連れ合いに曖昧に返事をしながら岩尾別温泉に近いウトロの道の駅まで足を延ばした。 明けて5時、台風はまだそれほど近づいていない、よし、行こうと朝飯もそこそこに走らせる。 登山口から少し上がったところで偵察にでも行った帰りか、上から、空身の人が「もう10分上がったら携帯の電波が入りますから安心ですよ」と教えてくれる。 台風の影響かやはり風強い、弥三吉水から極楽平の水平は超速足でやがて羅臼岳がガスの間から見え隠れするようになる、大沢では高山植物が多くなり、驚いたことにチングルマがまだ花びらをつけてものがある、もう9月というのに遅くまで残っていた雪田の下にいたのだろう、本当に珍しい。 羅臼平を過ぎると更に風は強くなってくる、下ってきた登山者から「頂上はものすごく風が強いから、途中にザックとストックと帽子をデポしていきなさいよ」と、ありがたいご忠告を頂く。 ご忠告通り、頂上の風は30m/sec近いのではないかと思われる程の爆風が吹いている、畳二畳程の頂上を這いつくばって移動しなければ飛ばされそうだ。 それでも、半ば念願だった「羅臼岳から北方四島を見てみたい」目の前にして大いに満足、早々と頂を後にするも風影に出るまで迄ストックで確保しながら降った。 極楽平を歩きながら、強風と積雪に押さえつけられた樺の気が揃いもそろって北西寄りに傾いている、北アルプスの木々たちとは全く正反対の方向だ、つまり常に南西の風に晒されているということだ。 麓に近づいているのにも関わらず、登り始めた朝方とは違ってずいぶん風が強く吹いている、何とかすれすれで大荒れになる前に岩尾別温泉へ降ることができた少し無茶だったと反省。 岩尾別温泉「地の果てホテル」でおすすめの混浴露天風呂につかり羅臼の山々の旅に満足を覚えた。 *下山後、関西地区台風被害ニュースには大変驚いた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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