記録ID: 2144587
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 水オシロ谷からもみじ谷〜サネ尾(難ルートです)
2019年12月15日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 788m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:41
9:52
48分
水オシロ谷堰堤ー4
10:40
10:45
29分
水オシロ谷堰堤ー8
11:14
8分
県境尾根入口
11:34
11:31
43分
もみじ谷入り口
13:51
32分
サネ尾下山口
14:23
1分
サネ尾入り口
15:01
水越川公共駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日曜日なのでどちらも一杯。水越川公共駐車場に一台だけ空きがありました。ラッキー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・水オシロ谷(難路) 林道ガンドガコバ線(ダイトレ)を金剛山に向かって進むときに、右側を流れる谷です。水越峠バス停前から入山し、すぐに沢に降りて越口の先の県境付近まで沢を遡行します。 川幅は広く水量も多いです。多くの堰堤を越え、道はブッシュに覆われているので歩き難いです。谷は深く、途中の逃げ道はありません。ブッシュが多いので、落葉している時期以外は入山しないほうが良いと思います。 踏み跡、テープ類はほとんどありません。堰堤の巻き道は滑りやすく、滑落注意です。 通常のコースとしては決してお勧めしません。 (ダイトレ道を歩くほうが、ずっと楽で安心です) ・もみじ谷 もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方は「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。最近、サブルートのテープが増え、メインと区別がつけにくくなっています。事前にルートを良く調べておいて下さい。 第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。 道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。 ・サネ尾 サネ尾は一般登山道ではありません。 (昭文社の登山地図、国土地理院地図には登山道として記載なし) 道は細い尾根を辿るので判り難い所はありません。 最近歩かれる方が増え、踏み跡もしっかりしています。 特に危険な場所もありません。細い尾根の通行時は注意して下さい。 |
その他周辺情報 | 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。 水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。 トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。 |
写真
感想
いつもの金剛山もみじ谷へ。この時期は見るべき物もないので、いつもと違うルートを歩きます。
本日は通常のダイトレ道(ガンドカコバ林道)を通らずに、その右横に流れる「水オシロ谷」を遡行しました。水オシロ谷の名前は最近まで知りませんでした。ここを通った記憶もあいまい、地名を知らなかったので、自分の記録にも残っていません。
ただ、入口だけはちゃんと覚えていました。Sさんにこのコースを教えていたので、自分も確認のため行って来ました。
堰堤が8個あり、いずれも高巻が必要です。踏み後はなく、リボンは数個しかありません。ブッシュの多い道です。堰堤横の斜面は急で、土は柔らかで滑りやすく、落葉が乗ってさらに難度が上がりました。誰も通らぬ谷で、足でも挫いたらアウトです。谷は深く携帯も通じそうにありません。慎重に登りました。
ブッシュがありますが、この時期は葉が落ちて通行は楽な方でした。夏はとても困難なルートと思われます。通常のコースとしては決してお勧めしません。ダイトレ道を歩くほうが、ずっと楽で安心です。
越口から少し先の県境尾根入口まで沢を進んで、その後ダイトレに合流。その後は、いつものもみじ谷から山頂に行きました。
本日の山頂は0℃。陽が当たると暖かく、日陰で風が当たると寒いという状況でした。師走でも登山者は多かったです。
水オシロ谷でしっかり時間を使ったため、早めの下山としました。久しぶりにルート選択(堰堤の右か左か)で頭を使った登山になりました。
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えらいところから登られましたね。
昔、一緒に登ってたワイルドな山友から同ルートを歩こうって誘われたんですが、歩きやすいガンドガコバ林道があるのになんでそんなところをって断ったのを思い出しました。
参考にさせていただきます。
kivararさん、いつも「ザ・金剛登山」を見ています。お元気そうでなにより。
このルートは山友Nさんともみじ谷に通っていた時、スタートから全て沢にできないか、と検討した際に出てきました。ただ、そうなると山頂までに堰堤が20ヶ所近くなり、高巻で時間が掛かりすぎると止めた経緯があります。越口から先はガンドカコバ林道を歩いている人に丸見えですし。林道を歩きたく無いだけでそこまでするか、ということで立ち消えになりました。
私も今回で充分。もう一度行くことは無いと思います。
abek3さん、こんばんわー。
先日はいろいろと御教授 有難うございました。
水オシロ谷ルート 承知しました。
200ルートの一つとして必ず踏破いたします(笑)。
今は 金剛山周辺登山ルートの大枠を型取りしております。
内側は来年にかけてゆっくり制覇いたしたく。
また、お会いした時には よろしく御教授お願いいたします。
sansho0101さん、おはようございます。
200ルートですか。枝道も含めて、全てですね。凄い!
私はメインとサブの100近くで充分満足しました。
ゆっくり制覇して下さい。レコ楽しみにしています。
またお会いしましょう。
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