不老・三国・御正体縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 43.8km
- 登り
- 2,904m
- 下り
- 2,587m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:28
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:44
天候 | 12月14日土曜日:晴れ 12月15日日曜日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
富士急行線:都留市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山市場〜不老山:登山口から番ヶ平までひたすら急登 道は下部の部分的に細い箇所が有り落葉が滑りやすいため下りは気を付けた方がいい。 不老山〜三国山:稜線道 危険箇所は無いが富士山の噴出物(軽石)で道の大半が覆われている 三国山〜明神山:危険箇所なし 軽石道 高指山〜山伏峠:広葉樹林の稜線道 一部ヤセ尾根あり 送電線鉄塔近くの分岐で標識無い場所あり 下りの際はどちらか迷う 山伏峠〜御正体山:一部ヤセ尾根あり 御正体山への急登は長くきつい 御正体山〜細野:上部稜線、一部キレットあり 分岐から林道に掛けてひたすら急登で登りはかなりキツイ 地図上の林道途中から入る登山道は良くわからない 大半の方が林道を歩いている |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
ストック
カメラ
|
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感想
行動記録
就寝22:15
12月14日土曜日
起床3:07
4:04自宅−4:30水戸駅 歩行時間26分
常磐線:4:33水戸−6:27上野 普通品川行き
上野東京ライン:6:46上野−8:07国府津 普通小田原行き
御殿場線:8:31国府津−9:02谷峨 普通御殿場行き
9:11谷峨駅
電車を乗り継ぐこと4時間半、ようやく谷峨駅に着きトイレを済ませ不老山の登山口まで道路を歩く。一度国道に出てから丹沢湖方面へ県道を入り川沿いの道を行く。今年は紅葉が遅く渓谷沿いの森が色づいていた。
9:36道の駅山北9:41
トイレ休憩
10:03不老山登山口
道の駅からしばらく歩き不老山の登山口に着くと吊り橋を渡り茶畑を抜け登山道へ入る。紅葉に彩られた登山道は急だが今回からトレッキングポールを使い始め、しばらくは、ぎこちなかったが使い馴れ登る勢いが断然に違いトレッキングポールの効果がひしひしと感じどうして今まで使わなかったのか勿体無いことをしていた。
道は急登がしばらく続き広葉樹や針葉樹の人工林の道をひたすら登り番ヶ平の林道に出る。
11:29番ヶ平
番ヶ平から登ると鹿柵沿いの稜線道になり小さなアップダウンを繰り返し不老山に着いた。ここで初めて登山者に会う。時間も昼なので昼食にする。
11:57不老山12:22
昼食:おむすびサンド唐揚げ、マス寿司
不老山頂上から程なく分岐に差し掛かると目の前に富士山が見える。この先、時折富士山を見ながらの稜線歩きだ。分岐から人工林の道をしばらく下ると林道が横切る世附峠に着く。
12:45世附峠
峠から稜線を進むと展望の良いサンショウバラの丘や高低差の低い稜線をしばらく歩き白クラノ頭の登りは急登が続き頭から湯船山へはなだらかな広葉樹の稜線道を行き山頂に着く。
14:09湯船山14:20
行動食:あらびきポークウインナー
湯船山から稜線を登り降りを繰り返し明神山から峠へ下ると県道に出て少し車が気になるが県道近くの登山道を歩いていく。
14:50明神峠
それにしても、不老山からだが火山で無い山だが富士山の噴出物によって細かい噴石が多くまるで火山を歩いている感覚だ。そんな道を登り県道に出ると三国山東登山口に着き県道を渡って三国山へ登る。
15:16三国山東登山口
三国山への登りは急登でキツく自身の体は糖分不足で足が上がらず、なんとかギリギリ持ちこたえ三国山頂上へ着いた!
15:51三国山16:00
行動食:りんごカスタードホイップ
糖分を補給すると力がいくらか戻りしんどさは無くなった。広葉樹の森を下り三国峠に着く。
16:14三国峠
峠に着き時間もまだあるため明神山へ予定通り向かいのススキの斜面を登りきると頂上で西の方角には富士山が見事に広がり山中湖も鏡のように美しかった!
16:32明神山
明神山からススキ原の丘を下りパノラマ台でトイレ休憩し日も落ちた薄暗い道をしばらく歩き今日の宿に着き無事に一日目を終えた。
16:53パノラマ台16:59
17:29平野
宿泊:ノーブルインナガヤ
夕食:まるたか 豚しょうが焼き定食
就寝23:05
12月15日日曜日
起床6:05
朝食:コッペパンイチゴジャム、カロリーメイト2本
7:07ノーブルインナガヤ
7:10セブンイレブン山中湖平野店7:16
宿を出発し昼食を買うためセブンイレブンに寄ってから沢山のテニスコートを横目に県境稜線へ向かう。グランドを過ぎ樹林帯に入り斜面を登ると県境稜線に出て高指山へ向かう。稜線をしばらく登り高指山に着くと少し曇ってしまったが富士山の展望が素晴らしい。
8:10高指山
8:25富士岬平
高指山から稜線を進みこちらも展望が素晴らしい富士岬平を通り静かな広葉樹の道を進む。小さなアップダウンを繰り返し最後は長めの急登を登り山伏峠分岐へ着く。
9:03山伏峠分岐
分岐からしばらく下り送電線の鉄塔下から御正体山の稜線を眺め少し下り山伏峠手前で違う道に入り危うく道迷いするところだった。
山伏峠を過ぎしばらくは植林地帯の小さなアップダウンを繰り返し稜線が近づくにつれ勾配が増し急登を登りきると石割・御正体分岐に着く。
9:54石割・御正体分岐10:02
行動食:ショッツマンゴーパッション
糖分補給し御正体山へ続く稜線を行くと、いきなり急登が始まり少し登ると奥ノ岳でこの先は傾斜が穏やかな稜線が続き送電線の鉄塔下から南アルプスの山並みが屏風のように聳えているのが見え美しかった!稜線は再び急登になり登り穏やかな稜線を少し行くと中ノ岳に着く。
10:45中ノ岳
中ノ岳から自然林の稜線を下り比較的緩い坂を登り前ノ岳で、その後には御正体山への最後の急登が始まりしばらく九折に登り頂上に近づくにつれて坂は緩くなり平坦になって程なく御正体山に到着した!
11:46御正体山12:12
昼食:おにぎり鳥五目・赤飯、ソーセージドッグ
御正体山を後に、細野方面へ下山を開始する。美しい自然林の稜線を下りアップダウンを繰り返し鹿留・細野分岐を鹿留方面に少し行くと富士山が見え今回の山旅の見納めをして細野へ下る。
12:35細野・鹿留分岐
分岐から急勾配の斜面を下り樹林越しに八ヶ岳や小金沢連嶺の山並みや都留の町を眺めながらしばらく続く坂をひたすら下り林道に出た。
13:21林道
林道を歩き地図には途中から登山道が有るはずだが分からず、そのまま林道を延々と下り県道の御正体山入口に着き無事に下山を果たした。
14:05御正体山入口
県道に入り都留市街へ歩きだし三つ峠や滝子山、黒岳等を眺めながら進みトンネルを抜け都留市街に入り都留市駅近くの温泉で汗を流し夕食を食べ旅の締めをした。
15:15より道の湯
日帰り入浴
夕食:トンカツ定食
温泉からすぐの都留市駅に着き山旅を無事に終えた!最近続いた膝痛も無く今後の山旅の活力源になるいい旅だった!
富士急行線:16:56都留市−17:12大月 普通大月行き
中央本線:17:34大月−18:17高尾 普通高尾行き
中央線:18:34高尾−19:31東京 中央特快東京行き
常磐線:19:53東京−21:07水戸 特急ひたち27号いわき行き
21:11水戸駅−21:40自宅 歩行時間29分
コメント
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便利でしょう
下りも膝の負担を和らげますが、登りがかなり楽ですよね
ロードウォークでも、ストック使うと10~20%近く早く歩ける感じです。
LEKIですよ✨
便利ですね!
ここ数年、いろいろな意味で下りが苦手になっていましたが、怖さ、膝、足裏の負担が激減しました!!
登りも確かに楽ですね。ただ、まだペース配分が掴めず、いきなりバテたりしてもう少し馴れるのに時間が掛かりそうです⁉
ロードも効果あるんですね!
確かに田中陽希も良く使っていますね。
これからストックには長い間お世話になりそうです!
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