[過去ログ] 白駒池〜ニュウ〜中山〜高見石

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 8.8km
• 登り: 505m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:06

距離 8.8km 登り 505m 下り 507m

9:11 白駒の池 駐車場
9:24 9:27 青苔荘
10:45 11:04 ニュウ
12:02 12:04 中山
12:09 12:27 中山展望台
13:16 13:19 高見石小屋
13:22 13:27 高見石
13:30 13:32 高見石小屋
14:01 14:04 白駒荘
14:17 白駒の池 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[駐車場] 白駒池入口駐車場　500円

その他周辺情報

[立ち寄り湯] 明治温泉旅館　800円

写真

6/17 9:10

白駒池入口駐車場

6/17 9:11

道路向かいの白駒池入口からスタート

6/17 9:21

青苔荘方向へ。北八ヶ岳っぽい樹林帯

6/17 9:42

白駒池東岸

6/17 10:23

木漏れ日を浴びる苔

6/17 10:46

ニュウに到着

6/17 10:48

天狗岳山頂はガスで見えず

6/17 10:55

白駒池を望む。蓼科山や北横岳など北八ヶ岳北部の山々はガスの中

6/17 11:08

ちょっと降りたところからニュウを振り返る

6/17 11:34

中山分岐とのコル付近。硫黄岳も隠れてます

6/17 11:57

中山への登り

6/17 12:03

中山よりニュウを振り返る

6/17 12:08

中山展望台。広くて展望が良く、休憩にピッタリ

6/17 12:10

先ほどまでガスで隠れていた天狗岳の双耳峰

6/17 12:24

霧ヶ峰方向。奥には白く雪の残る乗鞍岳、穂高岳

6/17 12:24

乗鞍岳アップ

6/17 12:25

蓼科山、北横岳など北八ヶ岳北部の山々

6/17 12:38

まだ雪の残る高見石小屋への道

6/17 13:22

高見石小屋の裏手の高見石へ

6/17 13:24

青く輝く白駒池

6/17 13:24

蓼科山、北横岳など北八ヶ岳北部の山々

6/17 14:02

白駒池に戻ってきました。今度は西岸

6/17 14:14

再び苔の森

6/17 14:54

下山後、CMで有名になった御射鹿池へ

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

MYアイテム

pohjola

重量：0.95kg

感想

pohjola

Yさんから誘いがあり、今シーズンの無雪期山行の最初は北八ヶ岳の白駒池周辺を散策することになりました。私は見ていませんが、吉永小百合さんのCMを見てぜひとも行きたくなったとのことです。
コースは白駒池入口の駐車場から青苔荘を経由し、ニュウ〜中山〜高見石と時計回りで周回することにします。

駐車場向かいの登山口から入山すると、さっそく鬱蒼としたシラビソの樹林帯。足元は一面の苔の森で、これぞ北八ヶ岳という感じです。昨日までの雨で苔はいい感じに湿っており、雫が木漏れ日に光ってきれいでした。
白駒池までは観光客も大勢訪れるようですが、この時間はまだすいていて、様々な苔を愛でながらゆっくり歩くことができました。

1時間半ほどで最初の目的地のニュウに到着。しかしガスがかかり、すぐ近くの天狗岳や北横岳なんかも見えずじまい。樹海にたたずむ白駒池がかろうじて見える程度でした。朝はあんなに天気が良かったのに、残念なことです。

気を取り直して中山へ。今日のコースの最高峰ですが（なんともパッとしない名前）、さほどの高度差はなく、お散歩感覚で登れました。
中山のピークは木々に邪魔され見晴らしが悪く、単なる通過点という感じ。代わりに、すぐ先に岩がゴロゴロした広い展望所があります。さいわいガスも薄れたので、広々とした車山高原や、いまだ白い乗鞍岳・穂高岳などを見ながらゆっくり休憩できました。

高見石小屋までは日当たりの悪い樹林帯の下り道。ところどころ雪も残っていました。傾斜は緩いので、雪道の苦手なYさんでも無難に下れたのは幸いです。
高見石小屋に着いたら、本日最後の目的地である高見石へ。展望が良いと聞いていたのでどんなところかと思っていたら、大きな岩がゴロゴロと高く積み重なっているのですね。最上部からは青く輝く白駒池が見え、なかなか良かったです。
ちなみに高見石小屋は揚げパンとコケモモジュースが有名なよう。『山と食欲と私』に出てきたらしく、Yさんが後で知って残念がっていました。今回のハイキングもCMに触発されてということだったし、けっこうミーハーだ。でもこういう入り方も全然ありでしょう。

あとは白駒池まで戻り、多くの観光客に交じって駐車場まで歩いて終了。登山というよりまさにハイキングといったお手軽コースでしたが、けっして悪くはなかったです。