フムジョンマングロウ山〜ラムラム山（グアム島最高峰）

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.2km
• 登り: 303m
• 下り: 231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:09

距離 5.2km 登り 193m 下り 191m

9:36 セッティ湾展望台駐車場
10:06 10:12 フムジョンマングロウ山
10:33 10:56 ラムラム山
11:45 セッティ湾展望台駐車場

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アイランドジャーニーグアム社の現地人ガイドによる送迎で登山口のあるセッティ湾展望台の駐車場へ（S・G地点）・・グアム観光の中心部・タモンから30分弱です

レンタカー利用だと75ドル／日なのに対し、送迎・ガイド2名・おやつ・ドリンク・おにぎりに加えて登頂証明書まで付いて85ドルだったので同社を利用
http://islandjourneygu.com/

コース状況／危険箇所等

セッティ湾展望台の駐車場の向いに登山口の看板あり・・グアム島最高峰のラムラム山と第2の高峰のフムジョンマングロウ山は登山口が同じでトレイルも途中まで同じです

全般に緩やかな登山道で、草原地帯は薄い踏み跡程度の所もあり、山頂付近は珊瑚系の岩場歩きです

本日は雨のため登山道は泥濘み、非常にスリッピーでしたが危険箇所は特にありませんでした

蚊が多くて虫除け必須とのレコ情報を目にしていましたが、悪天候のせいか本日は全く見かけず

写真

12/13 15:33

海がきれいなグアムにやってきました

山行前日はバージンロードをロボットのように歩いた後で恋人岬など定番の観光地巡り

12/15 8:36

その翌日のフリータイムで島内最高峰のラムラム山に登ります・・他のメンバーはマリンアクティビティーに繰り出す中で、1人だけグアムでもやっぱり山へ

12/15 10:45

セッティ湾展望台駐車場（前写真）の向いが両山の登山口（帰路撮影）

12/15 8:39

泥濘んでスリッピーな登山道をガイドのイージーさんに続きます・・登山口到着時は山行中止も考える程の悪天候でしたが何とか落ち着いてきました

12/15 8:45

12月なのに朝顔のような花が咲く常夏の島

12/15 8:46

フィリピン海に虹がかかりました

12/15 8:59

復活祭には毎年十字架が担ぎ上げられる信仰の山です

12/15 9:04

分岐を右に進んでまずは標高No.2のフムジョンマングロウ山へ

12/15 9:11

30分ほどで十字架が林立する山頂に到着

12/15 9:10

低い雲が垂れ込める中ですがワイドな展望が広がります

12/15 9:11

低山ながら山並みが続く眺めはいい感じ

12/15 9:11

雨は少し落ち着いたものの強風なのでガイドさんは帰りたがっていた感じでしたが、ここまで来たらやはり最高峰のラムラム山に向います

12/15 9:15

分岐に戻ってきた辺り

12/15 9:29

ウォーキングツリーのジャングルを抜けて〜

12/15 9:33

ラムラム山の山頂に到着

12/15 9:33

USAの三角点のよう

12/15 9:37

ガイドのミッチーさんと・・サービス精神は旺盛です

12/15 9:51

エメラルドグリーンの海の眺めを期待しましたが残念

12/15 9:57

山頂付近は珊瑚系の岩の道です

12/15 10:28

雲で霞みますが海岸線を見下ろす展望は中々良かったです

12/15 10:43

駐車場に帰着

12/15 10:54

展望台からフムジョンマングロウ山

12/15 10:55

短時間でしたが南国の山を楽しめました

12/16 7:41

こんな登頂証明書がもらえました

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

DSC-WX500 SONY

感想

sht

今回は娘の結婚式に便乗してグアム島最高峰のラムラム山と第2の高峰のフムジョンマングロウ山に登ってきました。

最高峰とは言いつつもラムラム山は標高406mの低山。それでもガイドさんの説明では、グアム島に近いマリアナ海溝の底から測った（海水面を無視した）高さは1万1千m近くとなり、エベレストより高い“世界最高峰”とのこと。

そんな見方もあるのかという感じで妙に納得しつつも、やはり低山だけに登山口からの標高差は僅かで、1時間足らずで登れる山でした。

フレンドリーな現地人ガイドに笑わせてもらいながら、熱帯ジャングルと海の展望を楽しめた山行でした。