徳富岳(途中まで)

- GPS
- 05:38
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 431m
- 下り
- 413m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:36
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は昨年よりも少し奥まで除雪されていた |
写真
感想
徳富岳は過去に徳富ダム側からは登ったことがある。昨年同時期にワッカウエンベツ川沿いの林道から富士形山に登ったときに、この林道からも徳富岳に行けるように思えた。地形図を見ると林道は途中で終わっているが、川には「せき」記号がたくさんあり、その工事のために道があったのではと考えていた。実際に航空写真を確認すると林道がかなり奥まで続いているように見える。林道を奥まで進むことが出来れば徳富岳の南東側の斜面に取り付くことが可能である。
2日前に登った喜茂別岳周辺ではヤブもかなり埋まっておりほぼどこでも歩ける感じだった。徳富岳周辺も積雪が多い場所なのでヤブはほぼ埋まっているだろうと予想。これは行って確認してみるしかないだろう。というわけで、ワッカウエンベツ川沿いの林道から徳富岳を目指してみた。
林道は橋の崩壊もなく順調に奥の方まで進むことが出来た。しかし尾根は思ったほど雪はなくヤブもあまり埋まっていなかった。気合を入れてヤブを漕いで登っていたが、霧雨のような雨と濡れたヤブからのシャワーと超面倒なヤブ漕ぎにウンザリ度マックス状態だった。
それにプラスして濡れたシールにべったりと巨大な雪ダルマが付いてしまい超激重スキー状態となる。シールワックスを何度塗っても既に手遅れで重いスキーからは解放されず標高515m辺りまで登ったところでウンザリ度がピークに達した。「びしょ濡れ状態でこの激重スキーでのヤブ漕ぎが山頂までまだ一時間以上続くのか…」と思うと心が折れてしまいそこで引き返すことにした。根性が足りなかった…。
ヤブが埋まるにはもう少し積雪が必要。もっと雪が積もったら同ルートで再度登ってみようと思う。
【過去の山行記録】
※富士形山 2018年12月29日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687723.html
※徳富岳・南暑寒岳【徳富ダムから】 2015年04月12日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-613392.html
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