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Yamareco

記録ID: 214751
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒・黒戸尾根一泊

2012年08月09日(木) 〜 2012年08月10日(金)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
yuuyake その他1人
GPS
32:00
距離
16.0km
登り
2,369m
下り
2,350m

コースタイム

初日
竹宇甲斐駒神社(7:30)-横手・白須分岐(9:50)-刀利天狗(12:10)-五合目小屋跡(13:00)-7丈小屋テン場(14:30)

二日目
(4:00起床)7丈小屋テン場(5:00)-8合目(6:00)-(7:10)甲斐駒頂上(7:40)-(8:50)7丈小屋テン場(10:00)-5合目小屋(10:50)-刀利天狗(11:30)-横手・白須分岐(13:05)-竹宇駒ケ岳神社(14:35)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神奈川県央地区西部から竹宇駒ケ岳神社前の駐車場までは高速を使用して約2時間30分。
コース状況/
危険箇所等
刃渡りや五合目小屋から先の梯子はスリルがある。命の危険を感じることはなかったが、怖がりな人は前に進めなくなるかもしれない。
温泉は下山口からちょっといったところにある尾白の湯に入った(大人\700)
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷駐車場。平日ということもあり、この時間帯の車は10台ほどしかない。
帰りは尾白川渓谷の観光客でごった返していた。
2012年08月09日 07:36撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 7:36
尾白川渓谷駐車場。平日ということもあり、この時間帯の車は10台ほどしかない。
帰りは尾白川渓谷の観光客でごった返していた。
駒ケ岳神社。
写真では切れているが左側にトイレがある。
2012年08月09日 07:42撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 7:42
駒ケ岳神社。
写真では切れているが左側にトイレがある。
駒ケ岳神社。
写真の左奥から次の写真の吊り橋へ続く。
2012年08月09日 07:43撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 7:43
駒ケ岳神社。
写真の左奥から次の写真の吊り橋へ続く。
吊り橋
2012年08月09日 07:46撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 7:46
吊り橋
尾白川渓谷を見ることができるトレッキングルートと間違えないよう親切な看板がある。
2012年08月10日 14:29撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/10 14:29
尾白川渓谷を見ることができるトレッキングルートと間違えないよう親切な看板がある。
途中には石像などがチラホラと見え、信仰の山であることをうかがわせる。
2012年08月09日 09:08撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 9:08
途中には石像などがチラホラと見え、信仰の山であることをうかがわせる。
刃渡りまでの登山道はずっと登りではあるものの、歩きやすい土の山といった印象。
2012年08月09日 11:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 11:14
刃渡りまでの登山道はずっと登りではあるものの、歩きやすい土の山といった印象。
刃渡り。
黒戸尾根を登る人には説明不要の場所。どうしても意識してしまうが足場もしっかりしていて、意識するほどには危険ではない。
2012年08月09日 11:19撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 11:19
刃渡り。
黒戸尾根を登る人には説明不要の場所。どうしても意識してしまうが足場もしっかりしていて、意識するほどには危険ではない。
刀利天狗。地図だと刃渡りからすぐかと思っていたが、刃渡りから30分以上かかった。
2012年08月10日 11:32撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/10 11:32
刀利天狗。地図だと刃渡りからすぐかと思っていたが、刃渡りから30分以上かかった。
五合目小屋跡。自分の地図は古くて、まだ五合目小屋があるかのように書かれていたが、既になくなっている。
2012年08月09日 12:54撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 12:54
五合目小屋跡。自分の地図は古くて、まだ五合目小屋があるかのように書かれていたが、既になくなっている。
五合目小屋跡を下ったところにある大岩。
ここから、はしごが連続するため、ストックをしまった。
2012年08月09日 12:56撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 12:56
五合目小屋跡を下ったところにある大岩。
ここから、はしごが連続するため、ストックをしまった。
はしご。
2012年08月09日 13:21撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 13:21
はしご。
2012年08月09日 13:52撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 13:52
奥に見えるほぼ垂直のはしごはなかなかスリルがあった。こういうのが苦手な方だと怖くて登れないかも...
2012年08月09日 13:56撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/9 13:56
奥に見えるほぼ垂直のはしごはなかなかスリルがあった。こういうのが苦手な方だと怖くて登れないかも...
こういった鎖場もある。
2012年08月09日 14:12撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 14:12
こういった鎖場もある。
ようやく七丈小屋に到着。
2012年08月09日 14:27撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/9 14:27
ようやく七丈小屋に到着。
七丈小屋料金表。
2012年08月12日 12:23撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/12 12:23
七丈小屋料金表。
テン場は七丈小屋から5分ほど登ったところに一段目が、そこから少し上に行ったところにも二段目があった。
奥の山は鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクがよく目立つ。
2012年08月10日 05:00撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 5:00
テン場は七丈小屋から5分ほど登ったところに一段目が、そこから少し上に行ったところにも二段目があった。
奥の山は鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクがよく目立つ。
初日の晩飯。回鍋肉(ホイコーロー)丼。
肉は冷凍して、保温して持っていった。
2012年08月09日 16:02撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/9 16:02
初日の晩飯。回鍋肉(ホイコーロー)丼。
肉は冷凍して、保温して持っていった。
朝。
遠目に見える鳳凰三山
2012年08月10日 05:54撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 5:54
朝。
遠目に見える鳳凰三山
山頂が近くなってきた。
2012年08月10日 06:08撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 6:08
山頂が近くなってきた。
まわりの景色。天気は良好。
2012年08月10日 06:33撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 6:33
まわりの景色。天気は良好。
周りの景色 その2。
2012年08月10日 06:34撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 6:34
周りの景色 その2。
頂上に到着。
頂上からの景色、八ヶ岳方面。
2012年08月10日 07:14撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/10 7:14
頂上に到着。
頂上からの景色、八ヶ岳方面。
北方面。
2012年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
8/10 7:16
北方面。
北岳・仙丈方面。
2012年08月10日 07:16撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
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8/10 7:16
北岳・仙丈方面。
鳳凰三山・富士山方面。
2012年08月10日 07:22撮影 by  COOLPIX S6000, NIKON
2
8/10 7:22
鳳凰三山・富士山方面。
撮影機器:

感想

駒ケ岳は数あれど、その中で最も高い甲斐駒ケ岳。
以前に仙丈ヶ岳を登った時に見た美しさが忘れられない。
山頂は花崗岩の白砂に覆われ、まるで、雪に覆われているようだった。

南アルプスには何度か行ったことがあるが、なぜか甲斐駒に登ったことは未だにない。あこがれの山でもあり、好みのタイプの山なので、帰省の折に登ることにした。

そして、せっかく登るのであれば、当然、黒戸尾根から登りたい。

そういったら、もう年なのに、親父もついてくると言い出したので、二人で登ることになった。
天候にも恵まれ、良い山行となったが、親父の膝は最後ギリギリだったし、自分も久々に体力をしっかり使う山行となった。当然ですが、健脚向きのルートだと実感した。

山頂からの景色は360°のパノラマで、南アルプスの山々は当然として、富士山や北アルプス・中央アルプスも見ることができた。

他の黒戸尾根を登っている人は、トレイルランのように登る人や日帰りで帰る人が多かった。元々テントを担いで縦走するのが好きな自分は想像しなかった登り方だが、自分の力を試すという意味でもやってみるのも良いかもしれない。

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