比叡山(修学院-大比叡-大原)



- GPS
- 08:34
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)大原バスターミナルから京都へは結構な本数がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特に無し 雲母坂と仰木峠下りは雨が降ると沢歩きになりそう。 京都一周トレイル北山21付近で橋が流されて渡渉必要危険とか看板立ってました。(今回は東海自然歩道の方に分岐したので実際は不明。) |
写真
感想
お盆まとまって休みが取れたので、久しぶりに山行き。
以前から近くて(近すぎて)行けなかった比叡山。
感想を10文字以内で表すと
「死ぬほど暑かった」
になります。
京都からの登山口、雲母坂「きららざか」が、前日の雨とこの日の気温で全道”出張サウナ”状態。
道が窪んでいて全く風通しがきかず、且つ窪地であるがゆえに湿気が下がらず、途中グロッキー状態になり道端にへたり込んでしまう始末。
真田さんばりの「こんなこともあろうかと!」と、クールネックなるものを用意していたが、あまりの湿気で全く気化せず、逆に温感マフラーのよう。
それでもなんとかケーブル比叡まで辿り着くと、京都方面の見晴らしがよく幾分元気も出てきます。
山頂の駐車場でトイレに駆け込んで、早速顔を洗ったら不思議な感覚。
あれ、懐かしい匂い、味。
そう、これは昔田舎で海水浴していた時の匂いじゃん!
こんなに全身汗まみれになっていたとは。
いつもは車でひょいひょいと登ってくる山頂。
実は大比叡という本当の山頂は駐車場のはずれからさらに登ったっ丘ぽいところにあります。(ガーデンミュージアムとは逆側)
他の方も書かれてますが、あまりにしょぼい。
もう少し300名山らしくしましょうよ。(1000円ぐらいならカンパします!)
ちなみにこの山頂は東海自然歩道も京都一周トレイルからも外れています。
で京都一周トレイルに戻るべく坂本側へ下っていきます。
この辺りから延暦寺境内に。
普通に観光客が歩いている所を山カッコでうろうろする後ろめたさというか何かを感じながら浄土院や釈迦堂を巡る。(いやトレッキングコースなので)
釈迦堂では開き直って、観光バスから下りてきた団体さんの隣に座って昼ごはん。
延暦寺内、及び周辺では鐘の音が時折聞こえてきて、やっぱ京都だなぁ、と実感。
上で色々書いてますが、これはこれで風情があってよいのです。
この後、比叡山ドライブウェイ沿いを進んで、横川中堂へは下りずにそのまま尾根沿いに。
仰木峠まで横高山、水井山(共に大原の里10山)があり、アップダウンがきつかった。(京都一周トレイル北山コース)
仰木峠からは東海自然歩道に再合流し大原へ。
大原の青空と田んぼはきもちよかった。
帰ってから、この時前歩いていた嫁さんが「黒いへんな虫がいた」というので詳しく聞いてみたらアレでした。
嫁さん「あれがジョニー!?」と驚きの顔。特に二人とも被害はなかったですが、要注意です。
※嫁さんは登山用具店でみたとある商品をみてから、アレをジョニーと呼んでいます。
全国のジョニーさんすんません。
公共交通機関を普段乗りなれていないので
今回の山行きを計画したとき、山と高原地図眺めながら、比叡山どうせ行くなら帰りの便がいい大原まで行こうと考えルート探索。
ルートが出来てトレースしてみると7時間ぐらいのコースに。。。
初心者で、今の体力では無理かな、と思いつつ、まぁエスケープ場所には事欠かないからいいか!、行けるところまで行こうと実行。
結局なんとか走破出来たので、達成感あります。
今度は紅葉のシーズンに挑戦したいなぁ。
ちなみに今回から新しいコンデジ投入しました。
カシオのEXILIM EX-ZR200です。
サクサク撮れて、プレミアムオートPRO楽ちん。
時間のある時にじっくりインプレしてみたい。
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