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Yamareco

記録ID: 2152271
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ハイキング
丹沢

札掛から18号鉄塔を経由して唐沢林道周回

2019年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
Albedo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
10.7km
登り
1,017m
下り
1,016m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:41
合計
6:10
9:10
69
札掛橋
10:19
10:30
25
北尾根合流点P752
10:55
10:55
3
堺沢ノ頭
10:58
11:02
18
16号鉄塔
11:20
11:38
75
尾根分岐点
12:53
12:58
37
18号鉄塔
13:35
13:36
24
小唐沢橋付近着地
14:00
14:01
59
黒岩
15:00
15:01
4
唐沢林道出口ゲート
15:05
15:05
15
県道70号線合流点
15:20
札掛橋
札掛からムササビルート、尾根筋経由で大山北尾根に取り付く。北尾根を16号鉄塔まで進んだ後、少し戻り18号鉄塔を尾根伝いで目指す。唐沢林道に着地し、林道を周回して70号線に合流し、札掛駐車場に帰着。
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札掛駐車場を利用。
到着時には駐車車両1台。
コース状況/
危険箇所等
●札掛-大山北尾根
ムササビルート以降の尾根は尾根幅、踏み跡も適度にあり、問題は無いかと。状況に応じて巻き道、岩場乗り越えを選択すれば良いと思います。
●大山北尾根
一部落ち葉の堆積で滑りやすい斜面があるので慎重に。
●北尾根-18号鉄塔-唐沢林道
基本は尾根筋の直進下降ですが、一部区間で微妙な岩場の段差もあり、足場確保とともに転倒、滑落に注意を要す。後半、ピンクテープも出現しますが、支尾根に引き込まれ易い(一ヶ所選択ミスで登り返しました)ため、適時のルートチェックが必要。
●唐沢林道-70号線(一部区間)
数ヶ所、崩落による倒木、土砂押し出しがありますが、乗り越えて歩くことはできました。路面陥没は見られませんでした。
札掛駐車場から出発します。
札掛橋の70号線通行止めバリケード。
2019年12月22日 09:11撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
12/22 9:11
札掛駐車場から出発します。
札掛橋の70号線通行止めバリケード。
札掛通行止めバリケードに70号線の損傷写真が掲示されています。
2019年12月22日 09:10撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
12/22 9:10
札掛通行止めバリケードに70号線の損傷写真が掲示されています。
札掛橋を少しヤビツ側に戻り、沢沿いの歩道を進みます。東屋が出現した先がムササビルート入口になります。道自体は少し廃れています。
2019年12月22日 09:16撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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12/22 9:16
札掛橋を少しヤビツ側に戻り、沢沿いの歩道を進みます。東屋が出現した先がムササビルート入口になります。道自体は少し廃れています。
ムササビルートを進み、次の東屋近くで振り返って見たところ。
2019年12月22日 09:25撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
12/22 9:25
ムササビルートを進み、次の東屋近くで振り返って見たところ。
北尾根を目指して尾根を進行中。巻き道状況に応じ、柵の左右を選んで歩きます。
2019年12月22日 09:46撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
12/22 9:46
北尾根を目指して尾根を進行中。巻き道状況に応じ、柵の左右を選んで歩きます。
北尾根との合流点に到着しました。風が吹き抜け、立ち止まるとかなり寒い。
2019年12月22日 10:19撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
12/22 10:19
北尾根との合流点に到着しました。風が吹き抜け、立ち止まるとかなり寒い。
登ってきた尾根を振り返って見る。
2019年12月22日 10:20撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 10:20
登ってきた尾根を振り返って見る。
一瞬だけ眺望があります。丹沢山方面か。
2019年12月22日 10:27撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
12/22 10:27
一瞬だけ眺望があります。丹沢山方面か。
北尾根を登り16号鉄塔に到着。ここから、北尾根を少し戻り、尾根を辿って18号鉄塔を目指します。
2019年12月22日 10:58撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
12/22 10:58
北尾根を登り16号鉄塔に到着。ここから、北尾根を少し戻り、尾根を辿って18号鉄塔を目指します。
16号鉄塔から見る大山方面。曇り空で寒々しい。
2019年12月22日 10:58撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 10:58
16号鉄塔から見る大山方面。曇り空で寒々しい。
境沢ノ頭
2019年12月22日 11:00撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
3
12/22 11:00
境沢ノ頭
北尾根を降下中。派手な倒木
2019年12月22日 11:11撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 11:11
北尾根を降下中。派手な倒木
ここから緩い斜面を降下し、18号鉄塔の尾根を辿っていきます。
2019年12月22日 11:20撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 11:20
ここから緩い斜面を降下し、18号鉄塔の尾根を辿っていきます。
途中で尾根選択を間違えて少々ロスしましたが、18号鉄塔前の鞍部に到着し食事休憩。
2019年12月22日 12:23撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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12/22 12:23
途中で尾根選択を間違えて少々ロスしましたが、18号鉄塔前の鞍部に到着し食事休憩。
18号鉄塔前の巡視階段。沢が近く、水音が間近に聴こえる。
2019年12月22日 12:44撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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12/22 12:44
18号鉄塔前の巡視階段。沢が近く、水音が間近に聴こえる。
18号鉄塔に到着。
2019年12月22日 12:53撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 12:53
18号鉄塔に到着。
踏み跡、テープを辿り、唐沢林道に無事着地。
2019年12月22日 13:35撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 13:35
踏み跡、テープを辿り、唐沢林道に無事着地。
黒岩方面
2019年12月22日 13:37撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 13:37
黒岩方面
土砂崩れ部に打たれた、令和元年-台風19号暴風雨災害の標識
2019年12月22日 13:47撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
12/22 13:47
土砂崩れ部に打たれた、令和元年-台風19号暴風雨災害の標識
黒岩。一ノ沢峠方面への入口ですが、このまま唐沢林道を進みます。
2019年12月22日 14:01撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
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12/22 14:01
黒岩。一ノ沢峠方面への入口ですが、このまま唐沢林道を進みます。
道路に押し出された土砂。思わず唸ってしまいます。問題なく乗り越えられました。
2019年12月22日 14:13撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
12/22 14:13
道路に押し出された土砂。思わず唸ってしまいます。問題なく乗り越えられました。
唐沢林道ゲートの手前、布川橋より沢を見下ろす。この辺で弱い雨が降り出したので、歩を速めて札掛駐車場に戻ります。
2019年12月22日 14:58撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
12/22 14:58
唐沢林道ゲートの手前、布川橋より沢を見下ろす。この辺で弱い雨が降り出したので、歩を速めて札掛駐車場に戻ります。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 ストック
共同装備
サーモス山専ボトル

感想

北尾根から18号鉄塔に向かう尾根を降下していると、少々面倒な段差の岩場地帯が出現。着地部も斜面で落ち葉の堆積も相俟って、足場の安定確保が難しそうな状況。
少し上に戻って全体を眺め返し、行けそうなルートの当たりを付けて着地はできました。狭い場所で体勢を確保して泥を払いつつ、この先が思いやられると呑気に思っていました。
しかし、直後に連れから残念なお知らせがあり、ルートを外れ、支尾根に引き込まれている!
基本的には左側に尾根斜面を見つつの直進でしたが、そこは近接した右尾根に進路を変えねばならないポイントでした。滑落、転倒への対処もさることながら、自身の油断と思い込みで、必要のない危険エリアに飛び込んでいました。
この尾根区間でヒヤリとさせられたのはここだけでした。その他は慎重に歩ければ問題は無いかと思います。
結果的に色々な意味で反省の多い本日の核心部となってしまいました。

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