記録ID: 2154924
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ハイキング
東海
鳳来寺山 瑠璃山
2019年12月27日(金) [日帰り]
モンブラン
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 793m
- 下り
- 779m
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日帰り
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:25
15:35
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
無料、トイレ有り。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路は参道を登り、山頂エリアを時計回りに周回後、復路は馬の背展望台経由で下りました。 馬の背展望台は「崩落のため通り抜けできません」の看板がありましたが、崩落箇所を巻く踏み跡がありました。巻道は急坂なので注意です。 |
| その他周辺情報 | 鳳来寺山自然科学博物館 おとな210円 |
写真
おかめ茶屋(左)と観来館(右)[みにこんかん]
門前町の景観です。
もう少し先に駐車場がありますが、ここからスタートです。
門前町の景観です。
もう少し先に駐車場がありますが、ここからスタートです。
愛知県指定文化財 ネズの樹
樹高9メートル、樹齢はなんと1400年だそうです。
鳳来寺開山と同時期なのですね。凄いです。
樹高9メートル、樹齢はなんと1400年だそうです。
鳳来寺開山と同時期なのですね。凄いです。
雲竜荘と賢居禅院
おそらく宿坊とか参籠所のようなものかと。
この他にも見所多数でしたが、割愛しました。
おそらく宿坊とか参籠所のようなものかと。
この他にも見所多数でしたが、割愛しました。
鳳来寺山 石段道入口
石段は源頼朝による寄進と伝えられています。
運動のスタートです。
石段は源頼朝による寄進と伝えられています。
運動のスタートです。
一町目
このような町目石があるので、目安になります。
石段は約1400段あるそうです。
このような町目石があるので、目安になります。
石段は約1400段あるそうです。
国指定重要文化財 仁王門
東照宮とともに三代将軍家光によって建立されたそうです。
東照宮とともに三代将軍家光によって建立されたそうです。
石垣が現れてくると、なんちゃら院跡、かんちゃら坊跡といった跡地がいくつもありました。
松高院
現在でも残されているものがあり、往時の景観を想像することができます。
現在でも残されているものがあり、往時の景観を想像することができます。
勝岳不動明王
修験の霊山ということで、不動明王と滝もあります。
修験の霊山ということで、不動明王と滝もあります。
六本杉
本来は七本だった杉を仙人が一つ切って薬師如来像にしたという伝説が残されているそうな。
本来は七本だった杉を仙人が一つ切って薬師如来像にしたという伝説が残されているそうな。
鳳来寺山 山頂
展望はあまりないのと、少し先の瑠璃山が最高点のようです。
展望はあまりないのと、少し先の瑠璃山が最高点のようです。
瑠璃山山名板などは見当たりませんでしたが、最高点はこの大岩かなと思います。大岩の上は狭いのと、足場があまり良く無いです。
4
12/27 13:02
瑠璃山
山名板などは見当たりませんでしたが、最高点はこの大岩かなと思います。大岩の上は狭いのと、足場があまり良く無いです。
山名板などは見当たりませんでしたが、最高点はこの大岩かなと思います。大岩の上は狭いのと、足場があまり良く無いです。
天狗岩 展望
鳳来寺の門前町はもちろんのこと、遠くの渥美湾まで見えました。
鳳来寺の門前町はもちろんのこと、遠くの渥美湾まで見えました。
・577
分岐にもなっているようです。
この辺りはピッチストーン(松脂岩)が顕著に露出していました。
分岐にもなっているようです。
この辺りはピッチストーン(松脂岩)が顕著に露出していました。
竜の爪痕
引っ掻かれたような跡があるとのことですが、よくわかりませんでした。
引っ掻かれたような跡があるとのことですが、よくわかりませんでした。
下山は馬の背展望台へ
「崩落しているので通り抜けできない」とあり、通行禁止とか立入禁止とは無かったので…
「崩落しているので通り抜けできない」とあり、通行禁止とか立入禁止とは無かったので…
馬の背
あまり高度感は無く、足場もしっかりしているので問題ないかと。
あまり高度感は無く、足場もしっかりしているので問題ないかと。
馬の背展望台
こちらも半壊しており、崩れるのはそう遠くは無いのかなと思います。
こちらも半壊しており、崩れるのはそう遠くは無いのかなと思います。
崩落箇所を巻いて、反対側から撮影しています。深さ1メートル位の表土が20mくらい地滑りしていました。崩落箇所を下から巻くように踏み跡とテープがありました。
12/27 14:57
崩落箇所を巻いて、反対側から撮影しています。
深さ1メートル位の表土が20mくらい地滑りしていました。崩落箇所を下から巻くように踏み跡とテープがありました。
深さ1メートル位の表土が20mくらい地滑りしていました。崩落箇所を下から巻くように踏み跡とテープがありました。
コノハズクの鳴き声
小さいフクロウのような可愛らしい姿で「ブッ ポー ソー(仏 法 僧)」と鳴いていました。
小さいフクロウのような可愛らしい姿で「ブッ ポー ソー(仏 法 僧)」と鳴いていました。
門前町から石段道までは約1.2kmあり、100mごとに十二支のレリーフがあります。来年は子年ですね。ネズミは始まりの干支というとで、ゴールです。
1
12/27 15:34
門前町から石段道までは約1.2kmあり、100mごとに十二支のレリーフがあります。
来年は子年ですね。ネズミは始まりの干支というとで、ゴールです。
来年は子年ですね。ネズミは始まりの干支というとで、ゴールです。
おまけ１：風来坊
下山後は名古屋の手羽先屋で親戚の還暦祝いです。
下山後は名古屋の手羽先屋で親戚の還暦祝いです。
撮影機器：
感想
以前、三ツ瀬明神山に登ったことがありましたが、久しぶりの奥三河です。
前半の山寺エリアでは史跡探訪的な楽しみがあります。家康ゆかりの地域だけあって、その歴史感や宗教観は壮大です。
後半の岩稜エリアでは尾根歩きや展望といったハイキング的な楽しみがありました。
未踏の宇連山と絡めて、再訪したいエリアです。
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montblancさん こんばんは
自分が行く機会はあるのだろうか？と思っている奥三河ですが、
良さそうな山はたくさんあるのでしょうね。それに、歴史上の
史跡がたくさんあるでしょうから、歴史好きの方には楽しいで
しょう。ところで、奥三河に何か関係をお持ちですか？
埼玉のchii
chiiさんこんばんは。
奥三河は私も二回しか歩いていないのですが、私が訪れた明神山、鳳来寺山に限っていえば低山ながらも岩稜などもあり、テクニカルなコースといった印象です。さらに太平洋からさほど離れていないのに、奥秩父的な山深さを感じるところですね。
関東の人間が、なんでわざわざ奥三河へ？となりますよね(笑
私の母の出自が名古屋なので、現在でも祖母をはじめ親戚の大半は名古屋に住んでいます。そのため山を始める前から連休を利用して東海地方へよく足を運んでいたのですが、最近は山登りをするために名古屋へ出かけているような感じで、第二のフィールドが東海となっています。
今年はたくさんのコメントを下さり、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
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