筑波山(今年の登り納め)


- GPS
- 03:36
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 762m
- 下り
- 181m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 多少手を使うところあり |
その他周辺情報 | 筑波山温泉あちこちにあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
本年登り納めは筑波山。都内からつくばエクスプレスを使うと約1時間。近くなった。つくば駅からバスに乗り換えて、登山口である筑波山神社までは35分。バスは立つ人はいないまでもほぼ満席。バス停にトイレあり。ここからも関東平野と富士山がよく見えた。
人の流れに沿って境内へすすむと、立派な神社が現れた。藁?で編んだ人の高さほどの輪が正面にある。右足で入って右回り、左足で…最後は2拝2拍手1拝(だったかな?)。登山客っぽい人の流れに何となく着いていったら、御幸ヶ原コースの方へ行ってしまった。今回は1本東の白雲橋コースのつもりだったので、引き返して登山口を探す。あるはずの所が行き止まりのように見えてうろうろしてたら、後から来た人が「降りちゃえばいいんですよ」とスタスタと行ったのでついていき、民家の間をしばらく進むと登山口があった。初めてだとちょっとわかりづらいかも。
今回はリーダーと記録係をチェンジ。
登山口はまだしばらくアスファルト。そのうち整備された階段に代わる。迎場コースとの分岐から登山道っぽい道になる。歩き始めてしばらくすると、後ろからどんどん人が来た。これだけ来れば最初に迷うことはなかったのだけど。それはさておき、杉林がずっと続いていたが、そのうち広葉樹林帯、山らしい感じになってきた。人気の山だけあって、高尾山ほどでないにしても人がけっこう来る。家族連れも多かった。子どもが登るスピードの速いこと。転んでもすぐ起きて登っていく。弁慶茶屋跡で休憩。霞ケ浦がよく見えた。ここを過ぎると奇岩・巨岩が出てくる。「にっぽん百名山」で見た弁慶の七戻りと母の胎内めぐりをくぐる。今日の目的はこれで達成。このあたりは手を使って登る岩場もあって、少しだけアルペンムードも味わうことができる。
女体山山頂は登山客と観光客でけっこうな混雑。富士山は見えたが霞ケ浦はよくわからなかった。三角点タッチだけして双耳峰の間にある御幸ヶ原に向かう。
御幸ヶ原からは、普段見慣れない北関東の山々が一望出来た。日光白根山、男体山(日光の)などなど(詳細は写真38)。富士山は男体山(筑波山の)の影になって見えず。
最後は男体山の山頂を踏む。こちらもにぎやかだが女体山より混雑していない(たまたま?)。ここからだと富士山がよく見えた。富士山に続いてどうやら南アルプスと奥秩父の山々が見えていたようだが、よくわからず。眺望は抜群だったので、山座同定が出来たらもっと面白かっただろう。
御幸ヶ原に戻り、展望レストランでつくばうどんとけんちんうどんと牛肉メンチを食べる。うどん類は具がたっぷり入っていて美味しかった。
帰りはケーブルカーで下へ。再び神社を通り、周辺ホテルの日帰り温泉でまったりし、帰路についた。
整備された登山道、周辺の設備充実など、お手軽な山の割に、本格的な山登り気分を味わうことができた。
さて。帰ってからログをアップしたら歩くペースが0.8〜0.9。普段、1.2〜1.4をうろうろしている我々からするとずいぶん早い。リーダーと記録係をチェンジした影響か。今回のリーダーは筋肉痛になっているようなので、やはりちょっと早すぎたようだ。時々リーダーを変えてペースをつかんでいくのも大事かも。
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