大小山(妙義山)＊大坊山＊令和元年山納め＊

2019年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 9.2km
• 登り: 796m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:24

距離 9.2km 登り 796m 下り 796m

9:16 阿夫利神社
9:49 10:15 大小山
10:19 11:00 大小山(妙義山)
11:57 12:02 ローソク岩
12:21 12:25 越床峠
12:50 13:19 足利鉱山
13:34 13:35 つつじ山
13:47 大坊山
14:11 14:18 大山衹神社
15:37 阿夫利神社
15:40 ゴール地点

天候

快晴 無風の陽だまりハイク

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼玉の自宅から一般道で2時間弱


大小山 登山口の広い駐車場(無料) トイレ無
Google MAP【大小山ハイキング駐車場】で検索

この駐車場から とても狭い道を進むと
15台程度の駐車場(トイレ完備)もありました。

地元の方に人気の山のようで
上の駐車場はすでに満車でした。

写真

令和元年の山納めは
最高の山日和(´- `*)

登山口に向かう車中より
「大小山(妙義山)」のシンボル
【大 小】が 見えてきました。

少しズーム。

今から あの頂を目指します。
わくわく (n´─`n)

AM9:10
大小山登山口の広い駐車場にとめて
先ずは 阿夫利神社へ。

デフォルメが可愛い 七福神

七福神センターの紅一点
【弁財天】様でしょうか？

ブサ可愛
( *´pq`)笑

阿夫利神社

登山道は 男坂と女坂に
分かれています。

ここは 男坂を選びます。
( ･`ー･´)ｷﾘｯ

300m級の低山ですが
侮れない斜面の多いコースです

この辺りは ゴルフコースも充実しているようです。

麓から見えていたシンボル【大小】に
どんどん近付きます。

このシンボルは江戸末期(1855年)に 無病息災を祈願して掲げられたそうです。

(幾度か架け替えて 復元)

真下まで来ました。
澄み渡る青空にシンボルが映えます。

崖は侵入禁止。
これ以上は近づくことができません。

1文字7m四方のステンレス製で
総重量1トンもあるそうです。

AM10:10
大小山山頂282m

麓から約一時間弱で 到着

下山してきたハイカーさんが「今日は槍ヶ岳まで見えるよ」と教えてくれたので 俄然 やる気アップ！

(⑅´•⌔•`)*✲ﾟ*｡ 富士山！

富士山ズーム

そして 真っ白な 浅間山

赤城山

素晴らしい展望に さっそく足どめ 撮影タイム

AM10:30
妙義山 313m
ここが本日の最高地点。

山頂で会った たくさんのハイカーさんと一緒に山座同定を楽しみました。

左の富士山から奥多摩 浅間山 榛名山 草津白根山 赤城山 皇海山 男体山 日光連山は 肉眼でバッチリ。

遥か遠くの北アルプスは 双眼鏡が大活躍。

雪を纏って美しい日光男体山を眺めながら早めの昼食。
陽だまりの中 のんびり過ごせました。

メマトイ(小さい羽虫)が大量に飛んでいたので 写真はズームすると 黒い点が…(´･ω･|||)

地元ハイカーさん達は 展望の良い妙義山をサクッと登って下山するようです。

私達は尾根伝いに大坊山へ。

途中の道標
【ローソク岩(15分)】へ寄り道

いやぁーー(*ノД`*)
15分と言えど 急坂の激下り…

PM12:00
ローソク岩 到着。

急坂を登り返しますよっ
(｡+･`ω･´)気合い！

次は【カエル神社】のある山頂番屋へ

手書きの道標は 味がありますね

PM12:40 山頂番屋へ

この番屋が とにかく楽しい:･:*.+ﾟ

中は 素敵な薪ストーブでぽかぽか

ゆらゆらと燃える炎
薪がパチパチと弾ける音が心地良い。

【音のソノリティ】(´- `*)

メニューは 儲け度外視。

小屋番さんは
「遊びでやってる」と仰ってました。

小屋番さんが描いた絵なのかな

素晴らしい！

はく製のテンが ハグしている。

こんなポーズを本当にするのか わからないけど
可愛らしい。

はく製の タヌキ。

ベレー帽姿でゴルフ中 笑

番屋のロウバイが既に満開*✲ﾟ*｡

つやつやで かわいいロウバイの花

クンクン(*´ー｀*)

甘い香り 初春の香り*✲ﾟ*｡

届きますか？

黒蝋梅(クロロウバイ)は 蕾がふっくら

クロロウバイなんて 見たことがないので 咲いているところを いつか見に来たいです。

番屋の屋上は 展望の良い休憩スペース。

せっかくなので
ゆっくり座っておやつ休憩。

パッションフルーツの実。
南国のイメージだけど 栃木県の山でも収穫できるんですね

小屋番さんが「持っていっていいよ」と仰ったので2個 お持ち帰り。

【足利鉱山】
眼下を見下ろすと 大きな採掘場。
珪岩(けいがん)を採っているらしい。

(・−・)珪岩？
珪素は半導体やセラミックス、樹脂などの原料として現代の工業文明には欠かせない。by wiki

本日のラスボス【大坊山】まで
0.4km

歩き始めて既に5時間。
澄み渡る青空と 心地良い陽だまりに
今日も のんびりハイク。

PM2:00
【大坊山】到着

子犬連れや
ちびっ子を連れたファミリー

地元に愛されるお山だということが
とても伝わってきた。

大山祇神社で お手洗いを拝借。

駐車場もあるので ここを登山口として同じコースを周回することもできます。

すっかり下山気分だけど 私が駐車した阿夫利神社まで またまた登り返しが必要

あはは( ；∀；)いいトレーニングだな

はー(*´Д`*)はー
佐野市集落から大小山へ

再びの登山道を黙々と登り返します。

シンボル【大小】が少し陰ってきました。

振り返ると
いつの間にか 少し雲がかかり
お日様は 西の空へ。

「今日」という 穏やかで平和な1日に
(｡･人･｡)感謝です*✲ﾟ*｡

感想

エコ

年末は28日まで仕事だったので
令和元年も残すところ3日。

家の大掃除をするか…
撮りためた番組でも観るか…

お天気予報では 3日間のうち
初日が一番 山日和。

(σ´-`)悩むーー

よし！
山友さんを誘えたら
山納めに行くことにしよう。

夏はソロ登山で御馴染みのecoも
冬山となると 毎年こんな感じ。

有難いことに
忙しい年末に 山友ゲット！！

帰省渋滞に
巻き込まれないように

埼玉から一般道でアクセスできる
栃木県足利市のお山を選びました。

足利方面の低山は
全くノーマークで
今回が はじめまして。

大小山は300m級の低山。
高尾山(599m)の半分。
東京タワー(333m)程度。

今回はお隣りの【大坊山】まで
周回することにしました。

急坂のアップダウン
岩場の急斜面
鎖場 ロープ 冒険心を満たす上に
低山とは思えない大パノラマ。

やはり 山の魅力と標高は
比例しないと あらためて実感。

山納めできて 良かった(´- `*)


今年1年の締めくくり。
気の向くままに 思うまま 想いのまま
好きなことを選べる 自由人ライフ。

たくさんの感動
たくさんの出会い
たくさんの感謝
お山には いつも与えてもらうばかり。

思い返すと キラキラ輝く思い出の数々。
今年も人生の宝物がたくさん増えました。

ヤマレコ ユーザーさん達の
経験と知恵の詰まったレコのお陰です。

まだまだ知らない素晴らしい景色、
体験、そして感動を
来年もヤマレコで共有できますように。

拙いレコに訪問していただき
ありがとうございました*✲ﾟ*｡ eco