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Yamareco

記録ID: 2158406
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

扇山・百蔵山 (大月市営総合グラウンド駐車場から周回)

2019年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
16.3km
登り
1,255m
下り
1,244m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:07
合計
5:44
8:14
24
大月市営総合グランド駐車場
8:38
8:41
34
9:15
9:17
31
桂川ウエルネスパーク
9:48
9:56
19
10:15
10:16
30
10:46
0:00
9
10:55
11:12
4
11:16
0:00
4
11:20
11:22
24
11:46
11:48
13
12:01
0:00
6
12:07
12:16
8
12:24
0:00
28
12:52
13:12
10
13:22
0:00
18
13:58
大月市営総合グランド駐車場 ゴール!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月市営総合グランド駐車場 8:00
コース状況/
危険箇所等
扇山登山口から百蔵山登山口までのルートは、道標・赤テープが要所にあり迷う事はない。
危険箇所は特に無し。積雪は登山路には殆んど無いが、標高1,0000m前後では、枯れ葉の下に凍結した箇所が有り要注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:都留市 芭蕉月待ちの湯 720円(JAF割引で650円)
大月市営総合グランド駐車場を出発。
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大月市営総合グランド駐車場を出発。
利用者以外の駐車はお断りの看板。すみません、お借りします。
利用者以外の駐車はお断りの看板。すみません、お借りします。
春日宮の鳥居を横目に、坂を下って行く。
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春日宮の鳥居を横目に、坂を下って行く。
中央高速の赤い橋桁。この下を左折して奇橋「猿橋」に向かう。
中央高速の赤い橋桁。この下を左折して奇橋「猿橋」に向かう。
猿橋。橋脚の無い橋か。
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猿橋。橋脚の無い橋か。
折角だからと橋を渡ってみた。
折角だからと橋を渡ってみた。
猿橋から川を望む。谷が深く橋脚が建てられないのが良く判る。中央に見える橋は、八ツ沢発電所施設第一号水路橋で国の重要文化財に指定されている。
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猿橋から川を望む。谷が深く橋脚が建てられないのが良く判る。中央に見える橋は、八ツ沢発電所施設第一号水路橋で国の重要文化財に指定されている。
猿橋を後にして、あの扇山に向かう。舗装路歩きが続く。
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猿橋を後にして、あの扇山に向かう。舗装路歩きが続く。
桂川ウエルネスパークへの分岐から、舗装路の上りとなる。扇山が近づいて来た。
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桂川ウエルネスパークへの分岐から、舗装路の上りとなる。扇山が近づいて来た。
こちらは百蔵山。
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こちらは百蔵山。
滝子山(左)から北に延びる小金沢連嶺。
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滝子山(左)から北に延びる小金沢連嶺。
桂川ウエルネスパーク内を横切って進む。
桂川ウエルネスパーク内を横切って進む。
途中の吊橋が工事の為通行止となっていたが、迂回ルートがあった。
途中の吊橋が工事の為通行止となっていたが、迂回ルートがあった。
桂川ウエルネスパークを抜けて、舗装路を進む。途中から大月CC沿いを歩く。
桂川ウエルネスパークを抜けて、舗装路を進む。途中から大月CC沿いを歩く。
舗装路をショートカットする道があった。
舗装路をショートカットする道があった。
やっぱり舗装路より土の道だなあ。少しずつ標高を上げていく。
やっぱり舗装路より土の道だなあ。少しずつ標高を上げていく。
再度舗装路に出て、やっと梨ノ木平扇山登山口へ。
再度舗装路に出て、やっと梨ノ木平扇山登山口へ。
扇山管理棟前で休憩。数組の登山者が休憩中。
扇山管理棟前で休憩。数組の登山者が休憩中。
しばしの休憩後、扇山山頂目指して出発。山頂まで1時間50分か。山と高原地図では1時間20分。30分の差は大きい。
しばしの休憩後、扇山山頂目指して出発。山頂まで1時間50分か。山と高原地図では1時間20分。30分の差は大きい。
杉林の中を只管登って行く。
杉林の中を只管登って行く。
20分程で大久保山南の水場へ。冷たい水が気持ちいい。
20分程で大久保山南の水場へ。冷たい水が気持ちいい。
水場のすぐ近くには山ノ神社の祠。
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水場のすぐ近くには山ノ神社の祠。
杉林内の登りが続く。
杉林内の登りが続く。
杉林を抜けると、大久保のコルは近い。
杉林を抜けると、大久保のコルは近い。
ひと登りで大久保のコル。
ひと登りで大久保のコル。
コルから残雪のある稜線を辿って行くと、
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コルから残雪のある稜線を辿って行くと、
扇山山頂。山頂には10名以上の登山者が休憩中。
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扇山山頂。山頂には10名以上の登山者が休憩中。
富士山を眺めながら、少し早い昼食休憩。
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富士山を眺めながら、少し早い昼食休憩。
流石に、大月市秀麗富岳十二景の山から見る富士山だね。
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流石に、大月市秀麗富岳十二景の山から見る富士山だね。
扇山を後にして、次は百蔵山へ向かう。稜線歩きとなる。
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扇山を後にして、次は百蔵山へ向かう。稜線歩きとなる。
まずは大久保山。
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まずは大久保山。
1,000m前後の稜線には、北側斜面を中心に残雪がある。
1,000m前後の稜線には、北側斜面を中心に残雪がある。
振り返って木々の間から扇山。
振り返って木々の間から扇山。
快適な稜線の道が続く。
快適な稜線の道が続く。
前方に百蔵山が見えてくる。
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前方に百蔵山が見えてくる。
カンバノ頭に立ち寄って行く。カンバは樺の事だろうか。
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カンバノ頭に立ち寄って行く。カンバは樺の事だろうか。
扇山から、1時間近く稜線を歩いて、宮谷分岐へ。ここで小休止。
扇山から、1時間近く稜線を歩いて、宮谷分岐へ。ここで小休止。
ヤセ尾根を進む。樹林帯のヤセ尾根なので、滑落の心配は少ない。コタラ山はピークに寄らず、巻いて行く。
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ヤセ尾根を進む。樹林帯のヤセ尾根なので、滑落の心配は少ない。コタラ山はピークに寄らず、巻いて行く。
左側には扇山。
猿橋駅への分岐を過ぎ少し歩くと、
猿橋駅への分岐を過ぎ少し歩くと、
百蔵山山頂が見えた。登山者が屯している。
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百蔵山山頂が見えた。登山者が屯している。
百蔵山山頂。お疲れさまでした。
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百蔵山山頂。お疲れさまでした。
日当たりが良く、暖かい。コーヒーを呑みながら眺望を楽しむ。中央右に御正体山。左に今倉山か。
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日当たりが良く、暖かい。コーヒーを呑みながら眺望を楽しむ。中央右に御正体山。左に今倉山か。
中央左に大室山。大室山から加入道山、大界木山と続く稜線。右に菰釣山か。
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中央左に大室山。大室山から加入道山、大界木山と続く稜線。右に菰釣山か。
中央に蛭ヶ岳。右奥に檜洞丸。右手前に大室山。
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中央に蛭ヶ岳。右奥に檜洞丸。右手前に大室山。
百蔵山から後は下山するのみ。
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百蔵山から後は下山するのみ。
稜線の北側斜面には残雪が。
稜線の北側斜面には残雪が。
赤松林の中を歩く。赤松という事はマツタケ??
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赤松林の中を歩く。赤松という事はマツタケ??
百蔵山と大同山との鞍部。ここから百蔵山登山口まで急な下りとなる。
百蔵山と大同山との鞍部。ここから百蔵山登山口まで急な下りとなる。
少し下った所で展望地。大月の町を見下ろす。
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少し下った所で展望地。大月の町を見下ろす。
水場があったので、顔を洗う。冷たい水が気持ちいい。
水場があったので、顔を洗う。冷たい水が気持ちいい。
百蔵山登山口の登山者カウンター。私は9,289番目。これはいつからのカウントなのだろうか?
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百蔵山登山口の登山者カウンター。私は9,289番目。これはいつからのカウントなのだろうか?
登山口の先に分岐があったので、近道とある方を進む。
登山口の先に分岐があったので、近道とある方を進む。
道はすぐに舗装路となり、美術館(一般公開されていない私設美術館らしい)の間を抜けて下って行く。
道はすぐに舗装路となり、美術館(一般公開されていない私設美術館らしい)の間を抜けて下って行く。
後は急な坂を下って、駐車場まで戻るのみ。
後は急な坂を下って、駐車場まで戻るのみ。
百蔵山分岐。左が近道。百蔵山が目前に。
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百蔵山分岐。左が近道。百蔵山が目前に。
大月市営総合グランド駐車場にゴール!お疲れさまでした。
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大月市営総合グランド駐車場にゴール!お疲れさまでした。
駐車場から、岩殿山(左)と滝子山(右奥)。
駐車場から、岩殿山(左)と滝子山(右奥)。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン

感想

今年の山歩き納めは、山梨県大月市の扇山・百蔵山。
比較的近場で、体力的にそれ程大変では無い山という事で決めた。
昨日、釣り納めで磯釣りをしてきたばかりなので、楽に歩ける山がいいな・・というのが本音ではあるが。。

事前情報では、積雪は山頂周辺に少し残る程度。
寒さも厳しくなく天気は一日中良好で、冬枯れの山と眺望を楽しめるだろうと期待する。

午前8時過ぎと、私としては遅めの歩き始め。
大月市営総合グランド駐車場から、猿橋を経由して梨ノ木平まで車道歩きとなる。
舗装路歩きは、あまり楽しいものでは無いが、周回コースとする為には仕方ない。
扇山登山口から百蔵山登山口までの山歩きが今日のメインとなる。

そして期待通り、天候に恵まれ、冬枯れの山の雰囲気と、富士山を始め丹沢や富士山周辺の山々、小金沢連嶺の眺望を充分に楽しめた山行となった。
良く整備された歩き易い登山路だったので、身体への負担も少なく、快適に過ごす事が出来た。ただ、調子に乗って百蔵山からの下りで早足でかけ下った為か、最後に持病の左膝痛が出てしまった。

いつもはあまり膝に負荷がかからないよう、特に下りでは注意して歩いているのだが、このところの山行で左膝痛が出ていなかったので、つい無理をしてしまう。
もう無理は出来ない年齢であることを痛感する。

それでも今年最後の山歩きを、安全に楽しむことが出来た。
ありがとうございます!

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