子の権現から竹寺 ゴ・ドーハンの山旅 反省会と年賀撮影会

2019年12月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:11

8:19 秩父御嶽神社入口
8:37 秩父御嶽神社
8:54 9:02 吉田山
9:17 小床峠
9:17 子の権現駐車場
10:04 10:43 子ノ権現
11:21 豆口峠
11:40 12:06 竹寺
12:45 権五郎神社
13:20 堂平山
13:35 高反山
14:06 スルギ
14:13 久々戸山
14:24 スルギ
14:42 浅見茶屋
14:56 小床峠
15:30 東郷公園御嶽山第一駐車場
15:30 ゴール地点

天候

朝方雨から晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/27 7:39

今日は吾野の山なので吾那神社にお参り

12/27 7:40

御朱印集めはしていませんが、令和元年の記念に

12/27 7:41

久しぶりの山行なので安全登山を祈願

12/27 8:19

先日、紅葉まつりで来訪した東郷公園がスタート

12/27 8:20

神社は正月を迎える準備がなされていました。

12/27 8:20

大きな下駄

12/27 8:23

真っ赤だったカエデが今はこんな感じに。

12/27 8:24

門松もりっぱ

12/27 8:28

何しろ東郷公園ですから・・・

12/27 8:31

秩父御嶽神社の石段　けっこうあります。

12/27 8:36

一汗かきました。

12/27 8:37

本殿

12/27 8:40

吉田山へ、本殿の右から取りつきます。

12/27 8:46

急登ピークの途中で

12/27 8:48

前回のミスはここの尾根を直進してしまったようです。正解は左へ下る道、暗くて小さなオレンジリボンは気づきませんでした。

12/27 8:50

「通行止」のピーク、右へ。

12/27 8:54

すぐに山頂。

12/27 8:54

本日は吉田城址に寄っていきましょう。

12/27 8:56

一寸した小広地の前後に、

12/27 8:56

堀切があります。

12/27 8:56

堀切

12/27 8:57

その先は岩が点在

12/27 9:01

吉田山に戻って、

12/27 9:02

小床峠に向かいます。

12/27 9:17

小床峠。林道と山道が交差しています。

12/27 9:26

浅見茶屋分岐、まずは子の権現へ。

12/27 9:33

全体的にあまり展望はききませんが、大高山から板屋の頭への山並みが見えました。

12/27 9:45

西吾野からのコースに合流しました。

12/27 9:52

車道に出ました。

12/27 9:55

昼食予定の浅見茶屋でしたが・・・

12/27 9:58

参道に入りました。

12/27 9:58

子の聖、「子の年、子の月、子の日、子の刻」生まれ。来年は特に参詣者が多くなりそうですね。

12/27 10:01

山門。檀家のないお寺だとありました。

12/27 10:03

オレンジの仁王様が独特ですね。

12/27 10:04

本殿

12/27 10:04

御存じ、世界一の大わらじ。

12/27 10:05

12/27 10:06

12/27 10:06

こちらは夫婦下駄

12/27 10:07

今季、初スノー。

12/27 10:07

奥の院に向かいます。

12/27 10:10

鐘楼と釈迦堂があります。

12/27 10:10

経ヶ峰の山名板がありました。

12/27 10:11

天覚〜大高、飯能アルプスの山並みがよくわかります。

12/27 10:14

天覚山の左上方にスカイツリー

12/27 10:16

12/27 10:18

大岳山がヒョッコリサン！

12/27 10:24

参道入り口に戻って、年賀用の撮影会。当然ネズミ君、それから赤獅子にも御同伴してもらいました。

12/27 10:24

ドーハン君は山伏気取りです。

12/27 10:28

参道の反対方向には文学碑の入り口。こちらには行ったことなかったので、足を延ばすと

12/27 10:28

何と風格ある大日様に迎えていただきました。

12/27 10:28

よいお顔です。

12/27 10:30

まあるいお背中には銘文。「元禄十一寅」(1698)でしょうか。

12/27 10:32

頂上に出ると、さらにもうひとかた。

12/27 10:33

台座には「阿字山　大日尊」、

12/27 10:34

「十六年辛亥天」元号がわかりませんが、おそらく享保(1731)だと思われます。

12/27 10:34

先程の方より少しお若いお顔ですね。

12/27 10:34

この方も立派な体躯です。

12/27 10:35

12/27 10:35

展望もよいです。飯能アルプスと

12/27 10:37

スカイツリー

12/27 10:37

ソバツブ山（右端）は雪化粧

12/27 10:38

阿字山、子の権現に参詣に来られた方には是非立ち寄って欲しいものです。

12/27 10:39

さて、再び子の権現に戻って

12/27 10:43

次は竹寺へ向かいます、

12/27 10:44

12/27 10:44

12/27 10:46

何を捕ろうとしているのでしょうかねぇ。

12/27 10:47

風がとても強くなってきました。

12/27 10:56

天目指の分岐で

12/27 10:56

再び撮影会

12/27 11:21

豆口峠

12/27 11:24

一か所、道が崩落していました。

12/27 11:40

初めての竹寺です。

12/27 11:40

午頭天王本殿

12/27 11:44

平成の何年かに本堂は焼失したそうです。リス君はお留守のようです。

12/27 11:48

茅の輪

12/27 11:51

これぞ竹寺！竹に寄り添う如意輪様。元禄三年(1690)、当然竹の方が後からでしょうが。

12/27 11:54

冬桜と青い空。

12/27 11:56

これぞ竹寺！

12/27 11:58

コウヤマキ。樹齢約400年。あの太田道灌が植えたそうな。

12/27 12:03

これぞ竹寺！

12/27 12:04

見事な竹林です。

12/27 12:06

車道を行きました、天王山経由のVRもあったようで、宿題にします。

12/27 12:23

名栗への林道は通行止め

12/27 12:34

栃屋谷林道に入るとすぐに、

12/27 12:35

興味深い道標。中央上部に「南無妙法蓮華経」、下部に「中沢村施主　全入」

12/27 12:36

左脇に「ひだり　ごつてん王みち　是より十五丁」

12/27 12:36

右脇に「ミぎ　ねノごん〇んみち　是より三十五丁」

12/27 12:39

左側面に「于時　明治三□年九月吉日」でしょうか。

12/27 12:39

その道標と富士講碑、お地蔵様がこんな感じで。

12/27 12:45

ちょっと歩くと権五郎神社

12/27 12:45

りっぱな狛犬

12/27 12:49

尾根へは本殿の右から強引に取りつきました。

12/27 12:52

斜面は藪ですが

12/27 12:56

尾根にのると落ち着きます。

12/27 13:15

高反山でしょうか？

12/27 13:15

地形図通りなだらかな尾根です。

12/27 13:19

山頂部が見えました。

12/27 13:20

堂平「どうひら」と読むようです。つい「どうだいら」と読んでしまいます。

12/27 13:30

飯能アルプスのコースに合流（大高沢入山）。キワダ坂方面に向かって、

12/27 13:34

アルプスコースをチョコっと外れて、

12/27 13:35

高反山を踏んだら、また戻って

12/27 13:43

分岐の大高沢入山から、

12/27 13:44

今度はスルギ方面へ向かいました。

12/27 13:51

六ツ石ノ頭。堂平からは尖がり頭の鋭鋒に見えました。

12/27 13:51

こちらは丸い頭の堂平山

12/27 13:58

奥の院の釈迦堂が見えました！

12/27 14:02

山の神にも挨拶して、

12/27 14:06

スルギに到着。その斜面を登って

12/27 14:09

尾根をしばらく行くと、

12/27 14:13

そこが久久戸山

12/27 14:13

ここも山頂を踏んだらnすぐに引き返しました。

12/27 14:24

スルギに戻って、前回と同じく不動方面のルートへ

12/27 14:32

荒れた林道

12/27 14:38

車道に合流

12/27 14:38

庚申塔と

12/27 14:38

滝不動

12/27 14:40

裏手にその滝があります。

12/27 14:40

12/27 14:42

楽しみにしていたうどんは・・・何と臨時休業。ガ〜ン！

12/27 14:44

仕方がないので、もう一度、小床峠に行ってみます。
その分岐を入ると、すぐにこの石祠。

12/27 14:56

小床峠からは気になっていた林道を下ってみます。

12/27 15:04

するとすぐに林道は終わってしまい、その先は倒木等で進行不能。仕方なく尾根にのると、かすかな踏み跡があり、それを下りました。

12/27 15:10

沢(岩下川)を渡ると

12/27 15:11

すぐに青場戸の車道にでました。

12/27 15:13

新旧三体の石仏様

12/27 15:13

こちらは「寛政四　壬子」(1792)とありました。

12/27 15:36

駐車場に戻ってゴールです！

12/27 15:37

こちらもお休みで、結局お昼は食べそびれてしまいました。

撮影機器：

COOLPIX W100 NIKON

装備

個人装備

雨具 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

godohan

・仕事も一段落ついて久しぶりの山行になりました。家を出た時は雨が残っていましたが、現地に到着する頃は見事に晴れあがり、気分も益々高揚してきました。
・吉田山への途中で前回ルートミスした地点を確認してから小床峠経由で子の権現へ。年賀状用の写真を撮った後、今まで文学碑と東屋があるくらいだろうと敬遠していた阿字山に向かうと風格ある大日様が2体もあって今回の大収穫でした。
・竹寺もなかなか訪れる機会がなく、初めて訪れることができました。中沢まで車道歩きでしたが、尾根道のルートもあると知りませんでした。次の機会に歩きたいと思います。堂平山への尾根は歩きやすかったです。
・茶屋がお休みでお昼が食べられずに残念でした。小床峠からのルートは車道に出るポイントは予想通りでしたが、途中の道程はわかりづらかったです。