おはようございます。
前日に引き続き、暗闇スタートとなりました。
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おはようございます。
前日に引き続き、暗闇スタートとなりました。
急登といわれる仙酔尾根を登るコースです。
舞い上がる火山灰にライトの灯りがあたり、かなりの量が積もっていることを実感しました。
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急登といわれる仙酔尾根を登るコースです。
舞い上がる火山灰にライトの灯りがあたり、かなりの量が積もっていることを実感しました。
前日の霧島よりも内陸に位置するためか、明け方の気温はかなり低い模様ですが、二人とも連日の登山なので体はすぐに温まります。
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前日の霧島よりも内陸に位置するためか、明け方の気温はかなり低い模様ですが、二人とも連日の登山なので体はすぐに温まります。
阿蘇カルデラの夜景の向こうには闇夜にボーっと浮かび上がる九重連山。
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阿蘇カルデラの夜景の向こうには闇夜にボーっと浮かび上がる九重連山。
辺りが明るくなるに連れて、自分たちが目指しているピークの大きさに改めて気づかされます。
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辺りが明るくなるに連れて、自分たちが目指しているピークの大きさに改めて気づかされます。
日の出方向にそびえる岩峰はそれぞれ「虎ヶ峰」「鷲ヶ峰」と呼ばれているそうな。
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日の出方向にそびえる岩峰はそれぞれ「虎ヶ峰」「鷲ヶ峰」と呼ばれているそうな。
足元も凹凸が多く、なかなか思うように高度を上げられませんが、天気は快晴予報なので焦らず参りましょう。
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足元も凹凸が多く、なかなか思うように高度を上げられませんが、天気は快晴予報なので焦らず参りましょう。
かなり高度感が出てきましたが、登っている山の裾野が大きすぎるためか、まだまだその全容は計り知れません。、
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かなり高度感が出てきましたが、登っている山の裾野が大きすぎるためか、まだまだその全容は計り知れません。、
火山活動の影響で運休になっているロープウェイ方面。
相当急な岩壁に橋脚が設置されていますね。
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火山活動の影響で運休になっているロープウェイ方面。
相当急な岩壁に橋脚が設置されていますね。
もうすぐ夜明け。
振り返るたびに表情を変える九重連山に、何度も目を奪われてしまいました。
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もうすぐ夜明け。
振り返るたびに表情を変える九重連山に、何度も目を奪われてしまいました。
仙酔尾根で唯一文字を見かけたのはココだけか?
ああ…稜線が遠いなぁ。
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仙酔尾根で唯一文字を見かけたのはココだけか?
ああ…稜線が遠いなぁ。
疲れた時は腹ごしらえ。
九州ではポピュラーな菓子パンの「マンハッタン」
久しぶりに地元のスーパーで見かけて、衝動買いですね(笑)
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疲れた時は腹ごしらえ。
九州ではポピュラーな菓子パンの「マンハッタン」
久しぶりに地元のスーパーで見かけて、衝動買いですね(笑)
ご来光が射しこむような場所ではありませんが、久住の山が明るくなっていく様で、その時を感じられました。
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ご来光が射しこむような場所ではありませんが、久住の山が明るくなっていく様で、その時を感じられました。
虎ヶ峰、鷲ヶ峰の高度に達したようですが、高低差であと300メートルほど…
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虎ヶ峰、鷲ヶ峰の高度に達したようですが、高低差であと300メートルほど…
後半戦ではまずそそり立つ岩壁を越える所から!
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後半戦ではまずそそり立つ岩壁を越える所から!
ものすごい立派なツララを発見、
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ものすごい立派なツララを発見、
ロープ場を乗り越え、眼下に広がるのは阿蘇の裾野!
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ロープ場を乗り越え、眼下に広がるのは阿蘇の裾野!
久住方面もすっかり朝を迎えました。
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久住方面もすっかり朝を迎えました。
阿蘇の第一火口方面はわずかですがムクムクと煙が立ち上ります。2019年4月の噴火から小康状態ですが、レベル2が継続中です。
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阿蘇の第一火口方面はわずかですがムクムクと煙が立ち上ります。2019年4月の噴火から小康状態ですが、レベル2が継続中です。
ようやく高岳火口壁に到着!
さすが火口壁、大きなアップダウンはなく歩きやすい。
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ようやく高岳火口壁に到着!
さすが火口壁、大きなアップダウンはなく歩きやすい。
あのピークが最高峰の高岳山頂ですね。
前日よりも良い青空です。
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あのピークが最高峰の高岳山頂ですね。
前日よりも良い青空です。
稜線上の風は冷たく、若干ではありますが火山灰が含まれているようです。
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稜線上の風は冷たく、若干ではありますが火山灰が含まれているようです。
関東在住の身からすれば、遠方かつ活火山ということで、中々登ることが出来ていませんでしたが、やっとのことで…
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関東在住の身からすれば、遠方かつ活火山ということで、中々登ることが出来ていませんでしたが、やっとのことで…
阿蘇最高峰の高岳(1592m)に到着!
私はこれにて九州にある日本百名山6座を達成することが叶いました〜
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阿蘇最高峰の高岳(1592m)に到着!
私はこれにて九州にある日本百名山6座を達成することが叶いました〜
天気良し、風向き良し。
中岳さんは落ち着きを見せております。
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天気良し、風向き良し。
中岳さんは落ち着きを見せております。
ということで、第一火口から半径1km圏外である中岳まで足を運んでみることに。
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ということで、第一火口から半径1km圏外である中岳まで足を運んでみることに。
荒涼とした景色の中ですが、不思議と落ち着いて歩くことが出来ました。
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荒涼とした景色の中ですが、不思議と落ち着いて歩くことが出来ました。
足元にはうっすらと灰が積もっています。
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足元にはうっすらと灰が積もっています。
高岳から中岳までは、この素晴らしい道!
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高岳から中岳までは、この素晴らしい道!
サングラスとネックゲイターが役に立ちましたね〜
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サングラスとネックゲイターが役に立ちましたね〜
中岳山頂に着きました。
ここから先は第一火口の半径1km圏内、文字通りド真ん中へ続くので、いま近づけるのはココまで。
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中岳山頂に着きました。
ここから先は第一火口の半径1km圏内、文字通りド真ん中へ続くので、いま近づけるのはココまで。
山頂標識の所まで来ました。
ガスの匂いなどは全く感じられず、降灰も少ないように思います。やはり火口から南側のほうが影響が多いようですね。
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山頂標識の所まで来ました。
ガスの匂いなどは全く感じられず、降灰も少ないように思います。やはり火口から南側のほうが影響が多いようですね。
阿蘇中岳(1506m)
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阿蘇中岳(1506m)
連日の登山でしたが、息子も調子よく歩いていました。
子どもはどんどん体力がついてくるので、私も今年は体力向上に努めたいと思います!
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連日の登山でしたが、息子も調子よく歩いていました。
子どもはどんどん体力がついてくるので、私も今年は体力向上に努めたいと思います!
いつの日か、火口のお釜が見られる日が来ることを願っています。
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いつの日か、火口のお釜が見られる日が来ることを願っています。
風よけ出来る場所でオニギリ頬張ります。
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風よけ出来る場所でオニギリ頬張ります。
腹ごしらえした後は、高岳の火口部を周回していくことにします。
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腹ごしらえした後は、高岳の火口部を周回していくことにします。
粒子の細かい降灰がつくるマーブル模様、ここでしか見られないですね。
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粒子の細かい降灰がつくるマーブル模様、ここでしか見られないですね。
二日目も天気に恵まれて何よりです。
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二日目も天気に恵まれて何よりです。
奥に見える壁面が先ほど歩いた火口壁部分。
この火口の窪地を横断し、特徴的な「天狗ノ舞台」を経由して周回。
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奥に見える壁面が先ほど歩いた火口壁部分。
この火口の窪地を横断し、特徴的な「天狗ノ舞台」を経由して周回。
高岳の火口はめちゃくちゃ広いです。
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高岳の火口はめちゃくちゃ広いです。
なんと途中に避難小屋があるのです。
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なんと途中に避難小屋があるのです。
「月見小屋」内部はとても綺麗でした。
たき火の痕跡があったので、泊まる人もいるのかな??
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「月見小屋」内部はとても綺麗でした。
たき火の痕跡があったので、泊まる人もいるのかな??
宮崎方面は眩しかったですが、いくつも山が折り重なるようでなかなか良い景色でした。
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宮崎方面は眩しかったですが、いくつも山が折り重なるようでなかなか良い景色でした。
高岳東峰に登ると…
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高岳東峰に登ると…
おお!
特徴的なシルエットの根子岳ですね!
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おお!
特徴的なシルエットの根子岳ですね!
「久住と俺」
どこで覚えたん?
ボーズがポーズとっております(笑)
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「久住と俺」
どこで覚えたん?
ボーズがポーズとっております(笑)
サーベルタイガーの牙の如く!
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サーベルタイガーの牙の如く!
空を見ろ!
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空を見ろ!
星を見ろ!
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星を見ろ!
宇宙を見ろ!
※ネタが古くてゴメンナサイ
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宇宙を見ろ!
※ネタが古くてゴメンナサイ
…はい、いっぱい遊んだのでそろそろ下山します(笑)
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…はい、いっぱい遊んだのでそろそろ下山します(笑)
午後から風が出てくる予報だったので、早出早着で正解でしたね。
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午後から風が出てくる予報だったので、早出早着で正解でしたね。
最後はなぜかバスの添乗員さんごっこが始まりました〜
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最後はなぜかバスの添乗員さんごっこが始まりました〜
はい、無事に帰って参りました。
お疲れさまでした!
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はい、無事に帰って参りました。
お疲れさまでした!
★サムネイル用★
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★サムネイル用★
sekihiroさん、koh-TAくん、明けましておめでとうございます。
元旦早々からの連登で、着実に進んでいますね。
また、仙酔峡ルートからの詳細レコ有難うございます。標準CTがかなりキツイこと、中岳までは行けること、そして火山灰が積もっている岩稜ルートであること、大変参考になりました。
2カ月後に100座目としてトライする予定です。CT短縮して・・・等と目論んでいましたが、計画を練り直しします。
その時まで火山が大人しくいていてくれれば良いのですが。
fireboltさん
今年も宜しくお願いします!
今回の阿蘇登山もギリギリまで、「大丈夫かな?行けるかな?」という具合でした。
この前日に登った霧島の獅子戸岳も今ではまた規制エリアに戻ってしまいました。
日々の情報収集って大変だけど、必要ですもんね。
そうですか〜、何と最後の一座が阿蘇だったのですね!
今から楽しみ、ワクワクしますね。
私たちは夜明け前にスタートして、ゆっくり上がって行ったので、通常ならもう少し早く登れると思いますよ(^-^)
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