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Yamareco

記録ID: 216765
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬・至仏山(夜行日帰りバス利用)

2012年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:29
距離
11.8km
登り
853m
下り
854m

コースタイム

鳩待峠5:15−5:56山の鼻(朝食、周辺散策)−至仏山登山口6:42−7:43中間地点−高天原8:48−9:11至仏山頂9:41−10:22小至仏山−10:52オヤマ沢田代−11:43鳩待峠
天候 晴れ、下山後正午過ぎから雷雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
夜行日帰りツアーバスを利用
往路:8/17(金)横浜YCAT20:30−池袋23:00−8/18(土)戸倉4:15−鳩待峠5:10
復路:鳩待峠14:30−東京20:30
コース状況/
危険箇所等
・前日の大雨で木道は濡れていて非常に滑りやすかったです。滑り止めの部分をしっかり踏みながら歩くと良いでしょう。
・登山道も前日の雨のため、小川が流れているような状態。木の階段にできた水溜りに足を突っ込まざるを得ず、靴の中まで濡れてしまいました。
・クサリ場やジャモン岩は注意すれば平気です。
・この日は昼12時頃に雨となる天気予報でしたので、なんとかそれまでに下山する計画でした。実際に12時すぎに降り出しましたが、予想を超える雷雨となりました。事前の気象情報、早めの行程がつくづく大事だと思いました。
朝の至仏山
山の鼻に早く着けたので、尾瀬ヶ原方面に少しだけ散策
2012年08月18日 06:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 6:21
朝の至仏山
山の鼻に早く着けたので、尾瀬ヶ原方面に少しだけ散策
山の鼻植物研究見本園の池塘
尾瀬ヶ原をすべて見て回る時間はありませんので、ここで一寸だけ尾瀬にきた気分を味わいます。
2012年08月18日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 6:33
山の鼻植物研究見本園の池塘
尾瀬ヶ原をすべて見て回る時間はありませんので、ここで一寸だけ尾瀬にきた気分を味わいます。
研究見本園からの燧ヶ岳
陽が差して、湿原は蒸してきました。
そろそろ山に取っ付きます。
2012年08月18日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 6:34
研究見本園からの燧ヶ岳
陽が差して、湿原は蒸してきました。
そろそろ山に取っ付きます。
山の鼻〜至仏山頂は登り専用
この木道が前日の雨水を含んで、つるつる滑ります。
夜行バスで睡眠不足の自分はこの辺で既にバテ気味でした。
2012年08月18日 07:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 7:09
山の鼻〜至仏山頂は登り専用
この木道が前日の雨水を含んで、つるつる滑ります。
夜行バスで睡眠不足の自分はこの辺で既にバテ気味でした。
森林限界を過ぎると、尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が一望できます。
でも背中に受ける直射日光がキツかった。
2012年08月18日 07:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 7:23
森林限界を過ぎると、尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が一望できます。
でも背中に受ける直射日光がキツかった。
2012年08月18日 08:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 8:30
高天原から、中央に越後駒ケ岳、右に平ガ岳
ベンチテラスがあります。足もつってきたのでここで大休止。
2012年08月18日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 8:48
高天原から、中央に越後駒ケ岳、右に平ガ岳
ベンチテラスがあります。足もつってきたのでここで大休止。
山頂までもう少し
2012年08月18日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 8:48
山頂までもう少し
至仏山頂
着いた時には3〜4組の方々がいましたが、それから次々に登って来られます。
皆さん思い思いに山頂からの大展望を楽しんでいます。
2012年08月18日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:11
至仏山頂
着いた時には3〜4組の方々がいましたが、それから次々に登って来られます。
皆さん思い思いに山頂からの大展望を楽しんでいます。
山頂からの尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
左に会津駒ケ岳、右に那須三本槍岳が見えます。
ここから見える山は百名山だらけですね。
2012年08月18日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:15
山頂からの尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
左に会津駒ケ岳、右に那須三本槍岳が見えます。
ここから見える山は百名山だらけですね。
山頂から南西に、ならまた湖。
中央が谷川連峰の朝日岳、その左が谷川岳。
朝日岳の奥には苗場山が見えます。
2012年08月18日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
8/18 9:30
山頂から南西に、ならまた湖。
中央が谷川連峰の朝日岳、その左が谷川岳。
朝日岳の奥には苗場山が見えます。
山頂から越後駒ケ岳、その左の綺麗な形の山は八海山ですかね。
2012年08月18日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
8/18 9:38
山頂から越後駒ケ岳、その左の綺麗な形の山は八海山ですかね。
山頂から西側は崖で切れ落ちています。
2012年08月18日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:39
山頂から西側は崖で切れ落ちています。
山頂から小至仏山に向かうとお花畑があります。
2012年08月18日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:47
山頂から小至仏山に向かうとお花畑があります。
2012年08月18日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:47
山頂を振り返る
なかなか賑わっています。
足の具合も回復したのでそろそろ下ります。
2012年08月18日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
8/18 9:48
山頂を振り返る
なかなか賑わっています。
足の具合も回復したのでそろそろ下ります。
山頂から小至仏山に続く稜線
笠ヶ岳の向こうは上州武尊山です。
2012年08月18日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:50
山頂から小至仏山に続く稜線
笠ヶ岳の向こうは上州武尊山です。
2012年08月18日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 9:57
2012年08月18日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 10:04
小至仏山から、至仏山〜会津駒ケ岳〜燧ヶ岳の百名山そろい踏み
2012年08月18日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
8/18 10:23
小至仏山から、至仏山〜会津駒ケ岳〜燧ヶ岳の百名山そろい踏み
笠ヶ岳にだいぶ雨雲がかかって来ました。
2012年08月18日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
8/18 10:51
笠ヶ岳にだいぶ雨雲がかかって来ました。
オヤマ沢田代の湿原
2012年08月18日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 10:54
オヤマ沢田代の湿原
2012年08月18日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 10:55
オヤマ沢田代の湿原から燧ヶ岳
2012年08月18日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 10:56
オヤマ沢田代の湿原から燧ヶ岳
オヤマ沢田代から鳩待峠
あと2キロぐらい、雨になる前になんとか下りられました。感謝!
2012年08月18日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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8/18 11:10
オヤマ沢田代から鳩待峠
あと2キロぐらい、雨になる前になんとか下りられました。感謝!
撮影機器:

感想

・皆さんの尾瀬山行記録に夜行日帰りバスツアーを利用した記録があり、これを参考に会社で小休暇を頂き、尾瀬日帰りに行ってきました。
・夜行バスは予め覚悟はしていましたが、なかなか眠れず、結局は明け方4時に戸倉でバスを乗り換えるまで若干ウトウトした程度でバスを降りました。
・予定より早めの5時過ぎに鳩待峠に到着し、とりあえず山の鼻まで歩いて、ツアー会社からもらった朝食弁当を食べ、行動開始。
・さて、事前の気象情報では午前中は曇り時々晴れ、昼過ぎから雨の予報でした。しかし、山の鼻についてみると天気は良く、燧ヶ岳も至仏山も綺麗に見えます。
・好天にテンションが上がって、山に取り付いたものの、登山道は昨夜の雨水が小川のように流れ、傾斜のある木道は水を含んでツルツル滑ります。背中から受ける直射日光が寝不足の体にキツかった。
・けれども森林限界を超えると、振り返る度に眼下に広がる尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の景色に励まされ、何とかコースタイムの範囲内で登頂出来ました。
・山頂からの展望の雄大さ。しかも周りは百名山ばかりなのですね。しばらく山座同定を楽しみながら、次は何処に登ろうか、山々のシルエットを眺めながら夢想していました。
・さあ、山頂からの景色を満喫して、下山は所要2時間弱ですが、天気は何とか持ちそうです。山頂から小至仏への稜線歩きは気分が良い上に、処々でお花畑があり、ついつい足を止めてしまいます。そうこうするうちに笠ヶ岳に暗い雨雲がかかってきました。これはまずい、少し急ぎますが、オヤマ沢田代から見えた鳩待峠がまだまだ遠くメゲます。泥濘と木道にくたびれながら、何とか昼前までに鳩待峠に戻れました。
・鳩待峠に戻ってから帰りのバスの集合まで2時間以上ありますが、休憩所で買い物と休憩をするうち、12時半頃には予報通り雨となり、そのうち雷雨となりました。
・早めに山行を切り上げて助かりましたが、雨の中を薄いビニール合羽で引き上げて来られた方々、大変でしたね。お疲れ様でした。
・という事で、初めての尾瀬は天運に恵まれて、少し要領よく廻り過ぎた気もします。次は季節を変えて、雨も少しは楽しめる余裕を持って訪れたいと思います。

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