記録ID: 2169463
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ハイキング
近畿
2020初詣 石切神社〜生駒山頂〜宝山寺(後半、梅屋敷への下りが鬼門だった、、、)
2020年01月03日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 904m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:近鉄生駒駅〜本町〜西梅田 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半、辻子谷コースは上り坂が結構キツいです。山頂から奈良側への下りには、梅屋敷駅から宝山寺に入るルートを予定していったのですが、いざ来てみると、道なりでは予定したルートからはずれ霞ヶ丘駅方面に行きそうだったので、引き返してウロウロしていたところ木立の向こうに点々と続く白テープを発見。道なき道でしたが、テープを手がかりに下りてみたら、これがGPSに設定してきたルートと重なっていました。その意味ではオンコースだったわけでしたが、結構大変でした。 |
写真
石切神社は初詣のすごい列。自分は、傍らから「遙拝」ですませ、参道沿いの店で奉天をしこたま買い込んで、辻子谷ルートへと進みました。この、奉天というお菓子、昔の阪急デパート梅田本店のシャンデリアが、このお菓子に実にそっくりだった。子供のころ、梅田に出るたびに、シャンデリアを見ては、このお菓子を想い起こしていたのです、、、
通行止めの虎ロープとかあったけど、前進。で、問題なく遊園地まで到達。最後は、生駒スカイライン自動車道を渡って、無限階段を昇れば山頂遊園地・三角点・トイレ・ケーブル駅です。階段がしんどい場合、自動車道脇の管理道路に沿って巻いていけば、恐らく暗峠に下る道に行けて、さらに廻って行けば鳥居のある奈良側への下山口まで行けると思います。
きれいな道で、宝山寺を標す道標もあってとてもよかったんですが、、、道なりに行くと私の目指す梅屋敷ではなく、霞ヶ丘の方に行ってしまいそう。五辻という道標まで一気に行った後、引き返してウロウロしていたところ、木立の向こうに白テープを発見。行ってみたはいいけど、荒れた道でした。
白テープは真新しく、途切れることなく次々に現れ、、、それらのテープに導かれ、荒れ放題の道なき道を下山。途中、こんな岩がいくつもありました。このルート、見た感じ完全に崩壊・消滅してて、テープなしでは辿れません。なんとか無事に下界へ出たものの、そこは既に教弘寺。ルートから外れて下り過ぎてしまった。
なんとか、とって返して梅屋敷の踏切へ。まあ、白テープに従えば教弘寺まで迷いませんが、このルートはやめた方がいいです。大人しく、五つ辻の道標を進んで霞ヶ丘駅へ行った方が全然いいです。霞ヶ丘の駅も確か踏み切りあって、駅が階段になってて面白いです。
装備
個人装備 |
ツムラ68
eTrex30xと予備電池
トレッキング用の杖(左右)
ヘッドライト
コンパス
地図
スマホ
おカネ
保険証
筆記用具
汗拭きタオル
着替え
塩おむすび
バナナ
塩飴
水など
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はじめまして。なかなか面白い道をお通りですね。旧鶴林寺霞ヶ丘間の下山箇所を拝見しますと、明治以前の暗峠宝山寺道を辿られたようですね。生駒石搬出道とぶつかる付近でまた登り直して、五辻へ向かうのがそのルートなのですが、そんな道は現存していません。わからないから石出し道を降るのが普通で、軌跡を見るとその通りの行動のようです。ところで、そんな道が事前に設定できたのが衝撃でして、どんなデータをお調べになったのでしょうか?
鶴林寺参道の鳥居から梅屋敷へ向かうルートは、eTrex30x に入れてるOSMの地図で設定出来ました。(https://osm-for-garmin.org/downloads/)、(https://osm-for-garmin.org/about/)だったか、こっちだったか(https://osm-for-garmin.org/downloads/)、なんかこの辺りで入手しました。
一方、五つ辻経由で霞ヶ丘へ向かうルートは現存しています。OSM、あるいはその他の紙地図にも一切記載がありませんが、途中まで梅屋敷へ向かうルートと重複します。そして、現在はケーブル線に沿って宝山寺へ下山するルートの迂回路として使われています(http://www.ikoma-kankou.jp/hiking/ikomasanjyo.html)。 とてもきれいな道で、一般の人々にもごく普通に利用されています。なぜ、地図に載ってないのか不思議です。梅屋敷へ向かうルートは、途中で道標が二つ近い位置で並んでいる間辺りから分岐するのですが、現在は分岐点すら定かでなく、道は荒れてほぼ消滅しています。しかし、おそらくお寺の方だと思うのですが、教弘寺との間に、誰でも分かるくらい丁寧に狭い間隔で真新しいテープが付けられており、このルートが教弘寺手前まではOSMに記載されている道と重なっていました。
お返事ありがとうございます。しかしどうも理解ができません。「五つ辻経由で霞ヶ丘へ向かうルートは現存しています。」という道は霞ヶ丘駅から旧鶴林寺へ向かう道のことでしょうか?それなら国土地理院地形図に記載されていますね。(少し五辻付近が不正確ですが)地図に記載されてないというのはその道ではないということでしょうか。また、「道標が二つ近い位置で並んでいる間辺り」とは五辻のことだと思うのですが、(五辻と書いてある道標でしょうか?)そこからだと、霞ヶ丘から岩屋滝大聖院へ下る道やケーブル線を横切って霞ヶ丘と梅屋敷の中間付近に出る道があるわけで、「分岐点すら定かでなく、道は荒れてほぼ消滅」という記述と合致せず理解能力不足を嘆いております。教弘寺手前付近に出る道というのはおそらくかつて鬼取集落から宝山寺へ繋がっていた参道(いくつもあります)のことだと思いますが、そんな道が記載されている地図というのは驚きです。
霞ヶ丘への道を迂回路として案内している生駒観光情報のウェブサイト、また、私が今回ルート設定に使用した地図は既にお知らせした通りです。「道標が二つ近い位置で並んでいる間辺り」とは五辻と書いてある道標よりかなり手前で、私の軌跡で引き返して分岐したところ辺りだったと思います。
「OSM、あるいはその他の紙地図にも一切記載がありません、、、」と言うのは言い過ぎで、地理院地図には記載されています、すいません。その他、大変恐縮ですが、細かい地名等は分からないです。
ありがとうございます。お手数をおかけしました。あの付近は旧宝山寺参道や、生駒石搬出路、里道などが錯綜していて、旧道痕跡が至る所に残っている楽しいところです。久しぶりにじっくり歩いてみたくなりました。
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