浅間尾根 仲の平バス停から払沢の滝へ

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 984m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:47

7:30 仲の平バス停
8:10 8:10 仲の平分岐
8:22 8:25 御林山
9:05 9:15 数馬峠
9:15 9:15 数馬分岐
9:18 9:18 猿石
9:36 9:36 一本松
9:43 9:43 石宮ノ頭
10:02 10:02 人里峠
10:23 10:23 浅間嶺
10:35 11:05 浅間嶺展望台
11:22 11:22 入沢山
11:35 11:40 松生山
11:55 12:05 入沢山
13:13 13:13 時坂路傍施設便所
13:35 13:35 払沢の駐車場
13:50 14:00 払沢の滝
14:08 14:08 払沢の滝入口バス停
14:17 檜原村村営駐車場

浅間嶺で昼食休憩。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

檜原村の村営駐車場を利用。（無料、トイレ無し）
行きは「本宿」から「仲の平」までバス利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所無し。とても良く整備されています。

その他周辺情報

下山後は「払沢の滝」に立ち寄った。

写真

本宿を6:41発のバスに乗って、仲の平バス停までワープ。
少し先にトイレあり。準備して出発。

尾根に上がるまでは急坂。マジで急登、体が温まる。

尾根道に合流。御林山に寄りたいので、まずは風張峠方面へ行く。

御林山に到着。南西方面が開けており、笹尾根の眺めが良かった。

先ほどの分岐まで戻り、浅間嶺を目指す。尾根道はとても緩やかで快適。

時々視界が開けるところがあって飽きない。

浅間尾根登山口バス停への分岐を過ぎると直ぐにサル石に着く。猿の手形はわからなかった。。。

所々に石仏があり、歴史を感じる。

人里峠を過ぎると本日唯一の雪道が現れる。まだ朝ということでカチカチになっているところがあり、滑った。。

ここは北面の眺めが良く、正面の御前山が大きく見えた。

浅間嶺に到着。なぜか標識が高いところにある。これなら積雪期でも大丈夫？

展望台に到着。噂通りのいい眺め。ベンチもあり昼食休憩とした。このころになると反対の払沢の滝方面から登ってくる人と会うようになる。

展望台を後に、尾根道を進むと直ぐに分岐がある。
松生山（まつばえやま）に寄りたいので、そのまま直進する。

分岐からひと登りで開けたところに出る。入沢山とのこと。とても気持ち良い。

さらに進んで松生山に到着。南方面の眺めが良い。ここから来た道を戻って払沢の滝へ向かう。

先ほども通った入沢山。今日は風も無く暖かい。ここの眺めは素晴らしかった。しばらく休憩して眺めを楽しんだ。

下山途中、テレビの「ポツンと一軒家」でも紹介された「そば処みちこ」。閉店したとのこと。

家屋に掲示されていた。「東京のスイス」とのこと。読むといろいろ面白い。

時坂峠を過ぎ、集落の中を下山。先ほどの掲示物によると、このあたりは昼間でもキツネやタヌキがゴソゴソ歩いているらしい。。。

梅？もう咲いている？

下山後、払沢の滝（ほっさわのたき）に立ち寄ってみた。全部で4段あるらしい。写真よりも実物のほうが迫力がある。

ギャラリー喫茶「やまびこ」。面白い建物。今日は休みのような感じだった。

帰路。檜原村の高級公衆トイレ！ヒノキの香りが漂っていた。もちろん無料で利用できる。

感想

mtaka2010

　正月休みを利用して奥多摩に行ってきた。初めて浅間尾根を歩いたが、とても穏やかな道で、しかも数馬から本宿へ向かう場合、基本的に下りになることもあり翌日筋肉痛にならずにすんだ。。。
　浅間嶺は噂通り眺めの良いところだったが、今回の山行で一番気に入ったのは入沢山。明るく開けたところで、三頭山から石尾根、御前山、大岳山など、奥多摩の山々が一望できた。
　下山時には以前ポツンと一軒家で紹介された「みちこ」の横を通り、下山後は「払沢の滝」へ立ち寄った。途中他の方のレコで気になっていた「やまびこ」や、帰宅途中には総工費およそ6000万円の高級トイレに立ち寄るなど、山以外の見どころも多くていろいろ楽しめた山旅だった。

本コース検討にはsatoshi7604さんをはじめ、その他多くの方のレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2143113.html