記録ID: 2171262
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雪山ハイキング
奥秩父
雁坂峠越え
2020年01月04日(土) 〜
2020年01月05日(日)
- GPS
- 26:40
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
1/4
川又バス停9:50-10:50ゴボゴボ伏水-11:20豆焼橋林道入口11:25-11:50登山口12:05-13:05あせみ峠13:15-14:30ふくろ久保-15:45黒岩展望台-16:25雁坂小屋
1/5
雁坂小屋7:05-7:25雁坂峠7:30-8:35井戸ノ沢-9:15峠沢徒渉-10:10林道終点10:25-11:55新地平-12:30道の駅みとみ
川又バス停9:50-10:50ゴボゴボ伏水-11:20豆焼橋林道入口11:25-11:50登山口12:05-13:05あせみ峠13:15-14:30ふくろ久保-15:45黒岩展望台-16:25雁坂小屋
1/5
雁坂小屋7:05-7:25雁坂峠7:30-8:35井戸ノ沢-9:15峠沢徒渉-10:10林道終点10:25-11:55新地平-12:30道の駅みとみ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 道の駅みとみ15:11-山梨市民バス-山梨市16:08 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート自体は、大変よく整備されています。 黒岩尾根は北と南斜面が交互に出てくるので、アイゼンあった方が良いが半分は土の道を耕して歩くことになった。高度が上がるほど南斜面へ道が回り込み、木の根を踏んでしまうと心が痛む。 4日の夜に少し雪が降って、下山する山梨県側の地面の状況がわからなかった。小屋から稜線、峠沢右岸まではアイゼン無くてもなんとかなるが、左岸に渡ってからのトラバース、最後の徒渉はアイゼンが無いと怖い。沢の岩が完全に氷壁になっていて、下の方へ降りたかったが雪で状態が判らず、氷壁にアイゼンを食いつかせピッケルと2点支持で中央突破。(軽アイゼン研いどいてよかった〜) |
その他周辺情報 | 三富へ下る林道はスケートリンクあり。うっすら雪をかぶって全然わからず、3回すっころんだ。山の中では一度もコケなかったのに。 新地平バス停付近は何もなく、道の駅みとみまで歩いていって食事にありついた。 |
写真
感想
正月のうちにどこかで一泊、ということで雁坂峠です。
雁坂小屋は既に冬季避難小屋ですが、いい場所にあり、西武バスの遅い出発でもなんとか辿り着けそうです。秩父往還道は突出峠ルートだと思いますが、豆焼沢の状況が判らないので黒岩尾根ルートにしました。
黒岩尾根ルートはほとんどトラバース道をひたすら歩き、雁坂小屋に到着です。正月の週末なので混雑で入れなかったらどうしよう、なんてことはなく一人きりでした。テン場にはたくさんの足跡があるので、今日だけ少ないのかもしれません。夜は寒いし独りなのでツエルトを吊って小屋中ビバークしました。
翌朝雁坂峠を越えて三富へ下山です。夜中に雪が降り地面の状態が判りませんが、稜線を降りたあたりでもうアイゼンは外しました。ただ峠沢を左岸に渡ってからのトラバース道は下が凍っている様で、もう一度アイゼンを装着しました。最後の徒渉は岩が全面凍結で、周りも雪をかぶって状況が判らず、しょうがないので氷壁をアイゼンを効かせて渡りました。結構ヤバいので朝の通過はやめた方がいいです。
林道に出てやれやれ一安心と思いきや、道が凍ってスケートリンクになっているところに薄っすら雪がかぶり、何回もひっくり返りました。なんだかんだで結局11時台のバスに間に合わず、3時間半待つので道の駅まで歩き、ほうとうを食ってこの正月は終わりです。二日間良い天気でした。
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