ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 217292
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

天城山脈(万二郎&万三郎)シャクナゲコース

2012年08月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
19:35
距離
8.1km
登り
652m
下り
658m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:30ハイカー専用駐車場〜13:05四辻〜14:08万二郎岳〜14:55アセビのトンネル〜16:00?万三郎岳〜17:30崩壊部分〜18:25ハイカー専用駐車場

iPhoneのバッテリーが途中で切れてしまい時間がきちんと記録されてなかったので、写真から時間を拾っており時間はアバウトです。万三郎岳手前で雨が降って来てたので山頂を素通りしたこともあり、特に万三郎岳通過の時間はわからず。
天候 一時小雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴルフ場内のハイカー専用駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
「シャクナゲコース」は「四辻」の分岐から万二郎に行くか万三郎に行くかの2通りに分かれます。今回は万二郎から登りましたが、四辻〜万三郎の方が険しい印象(道幅の狭いトラバースが多かったり多少手を使って岩を降りる&登るなど)なので、初心者の方は体力も集中力もある前半にこなしていた方がいいかもしれません。崩壊していた場所も一カ所ありました。対して四辻〜万二郎は易しい&優しい道です。
帰りは伊豆スカイラインにある「万天の湯」に入りました。露天の檜風呂からは夜景が見えてなかなかいい感じです。20:30まで。
バスの時刻表。ゴルフ場の駐車場に着きますが、図にあるように登山口はすぐ近くです。
2012年08月19日 11:23撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 11:23
バスの時刻表。ゴルフ場の駐車場に着きますが、図にあるように登山口はすぐ近くです。
登山口。
2012年08月19日 12:04撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:04
登山口。
登山口に縦走路とコースタイムが。今回は5時間ほどのシャクナゲコース(黄色いルート)。
2012年08月19日 12:05撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:05
登山口に縦走路とコースタイムが。今回は5時間ほどのシャクナゲコース(黄色いルート)。
登山口からすぐのところにある堰のようなもの。
苔づくしの山へといざなってくれる顔みたいに見えます。
2012年08月20日 08:57撮影 by  iPhone 4, Apple
8/20 8:57
登山口からすぐのところにある堰のようなもの。
苔づくしの山へといざなってくれる顔みたいに見えます。
四辻までは木立の間をいくとても緩やかな道筋。ゴルフ場のお客さんとおぼしき、ほぼ手ぶら&半袖のご夫婦も居たりしました。
2012年08月19日 12:46撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:46
四辻までは木立の間をいくとても緩やかな道筋。ゴルフ場のお客さんとおぼしき、ほぼ手ぶら&半袖のご夫婦も居たりしました。
ほんとにいたるところが苔むしてます。
2012年08月19日 12:47撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:47
ほんとにいたるところが苔むしてます。
沢にかかる橋。
2012年08月19日 12:49撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:49
沢にかかる橋。
狭い範囲にいろんな種類の苔がはえてます。
2012年08月19日 12:50撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:50
狭い範囲にいろんな種類の苔がはえてます。
沢の水は涸れているので、逆に苔が一面を埋め尽くしています。
2012年08月19日 12:51撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:51
沢の水は涸れているので、逆に苔が一面を埋め尽くしています。
苔萌えで激写しまくり。
2012年08月19日 12:52撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:52
苔萌えで激写しまくり。
苔の回廊。
登山口から四辻までこういうところが続くので、今回のルートは最初と最後にこういった印象的な道を通ることになります。
2012年08月19日 12:57撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 12:57
苔の回廊。
登山口から四辻までこういうところが続くので、今回のルートは最初と最後にこういった印象的な道を通ることになります。
こぶに着いた苔。
2012年08月19日 13:00撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:00
こぶに着いた苔。
浮き石もほぼなく、しっとりした優しい道です。
2012年08月19日 13:03撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:03
浮き石もほぼなく、しっとりした優しい道です。
四辻。手前に見えている、先に万二郎に向かうルートを取りましたが、四辻〜万三郎の方が険しい印象だったので、序盤に行っておいた方が良いかもしれません。
2012年08月19日 13:04撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:04
四辻。手前に見えている、先に万二郎に向かうルートを取りましたが、四辻〜万三郎の方が険しい印象だったので、序盤に行っておいた方が良いかもしれません。
天然の植木鉢。
2012年08月19日 13:13撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:13
天然の植木鉢。
木のうろの苔。
2012年08月19日 13:45撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:45
木のうろの苔。
あらゆるところにスペースを見つけて苔が生えてます。
この山の主役は間違いなく苔。
2012年08月19日 13:48撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 13:48
あらゆるところにスペースを見つけて苔が生えてます。
この山の主役は間違いなく苔。
盆栽のような世界観を醸し出す一画。
2012年08月19日 14:34撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:34
盆栽のような世界観を醸し出す一画。
かなり大きな岩の一面に苔。
2012年08月19日 14:41撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:41
かなり大きな岩の一面に苔。
「ウクライナの国旗」と書いてる人がいましたが、まさにそういう表示が登山道の目印になってます。
2012年08月19日 14:53撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:53
「ウクライナの国旗」と書いてる人がいましたが、まさにそういう表示が登山道の目印になってます。
アセビのトンネルの入り口。「JAPANESE ANDROMEDA」っていうんですね。
2012年08月19日 14:54撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:54
アセビのトンネルの入り口。「JAPANESE ANDROMEDA」っていうんですね。
この写真で受ける印象ほど通りにくくはないトンネルです。
2012年08月19日 14:58撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:58
この写真で受ける印象ほど通りにくくはないトンネルです。
とにかくしっとりしてますが、この日は涼しかったので快適でした。
2012年08月19日 14:58撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 14:58
とにかくしっとりしてますが、この日は涼しかったので快適でした。
トレッキングポールのカバーのような苔。
2012年08月19日 15:00撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:00
トレッキングポールのカバーのような苔。
2012年08月19日 15:02撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:02
登山道の真ん中にきのこが。なめこみたいでとても美味しそうです。
2012年08月19日 15:03撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:03
登山道の真ん中にきのこが。なめこみたいでとても美味しそうです。
ちょっと険しいところ。
2012年08月19日 15:12撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:12
ちょっと険しいところ。
万三郎から四辻への道はもうちょっと厳しいところもありましたが、いずれにしろ浮き石は少なく、また大きい石が多いので足下が安定しない感じはないです。
2012年08月19日 15:12撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:12
万三郎から四辻への道はもうちょっと厳しいところもありましたが、いずれにしろ浮き石は少なく、また大きい石が多いので足下が安定しない感じはないです。
白い樹皮の大木もいくつか見られます。
2012年08月19日 15:30撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:30
白い樹皮の大木もいくつか見られます。
一面に張り巡らされた根の合間にステップを刻んでいきます。
2012年08月19日 15:35撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:35
一面に張り巡らされた根の合間にステップを刻んでいきます。
落雷にやられたっぽい木。まだ断面が新しい。
前日に槍ヶ岳や大阪の長居公園で落雷で亡くなった方がいたのでそのときのものかもしれません。
2012年08月19日 15:37撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:37
落雷にやられたっぽい木。まだ断面が新しい。
前日に槍ヶ岳や大阪の長居公園で落雷で亡くなった方がいたのでそのときのものかもしれません。
すぱっといってます。イメージ的に木の先端に落ちるのかと思ってましたが、報道にあった長居公園の木を見ても地表に近いところからいくみたいです。
2日前に丹沢で雷雨にあって命からがら降りて来たので、身につまされました。
2012年08月19日 15:37撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 15:37
すぱっといってます。イメージ的に木の先端に落ちるのかと思ってましたが、報道にあった長居公園の木を見ても地表に近いところからいくみたいです。
2日前に丹沢で雷雨にあって命からがら降りて来たので、身につまされました。
ゆっくりしすぎて日没と追っかけっこになりそうだったので、帰りは写真をあまり撮らず一気に降りてきました。
2012年08月19日 16:51撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 16:51
ゆっくりしすぎて日没と追っかけっこになりそうだったので、帰りは写真をあまり撮らず一気に降りてきました。
今日のルート唯一の崩壊地点。迂回路が設定されてました。
2012年08月19日 17:30撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 17:30
今日のルート唯一の崩壊地点。迂回路が設定されてました。
迂回路を渡り終わった反対からの崩壊部分の写真。
2012年08月19日 17:32撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 17:32
迂回路を渡り終わった反対からの崩壊部分の写真。
なんとか日の入り前に下山。
入れ替わるように、本格的な天体望遠鏡を抱えた人たちが天体観測の準備を始めていました。
2012年08月19日 18:25撮影 by  iPhone 4, Apple
8/19 18:25
なんとか日の入り前に下山。
入れ替わるように、本格的な天体望遠鏡を抱えた人たちが天体観測の準備を始めていました。
撮影機器:

感想

低山とはいえ車で1000m以上登るので、最初から非日常を感じられ、かつ高低差もあまりない初心者にオススメのコースだと思いました。

ちなみに山頂を含め眺望はまったく望めないので、苔づくしでひたすら苔に萌えるルートです。
苔がどの程度好きかで評価が分かれる山だと思いますが、前半と後半で違う顔を見せてくれるので、いずれにしろ面白いコースだと思います。

山とは関係ないですが、神奈川方面から向かったので、TOYO TIREターンパイク〜伊豆スカイラインという絶好のドライブルートが思わぬ収穫でした。走り屋で、かつ山に登る人には特にオススメです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1746人

コメント

はじめまして、こんばんは・・・
「ウクライナの国旗」とレコに記載しました、
akaisuiseiです

2012年欧州選手権ポーランド・ウクライナ大会が
閉会して、まだ余韻が残っていたころだったので、
頭によぎったのでしょう・・・

19日は、ボクは白馬岳をのぼっていました
2012/8/23 0:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 未入力 [日帰り]
万三郎
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
天城山 周回(万三郎岳&万二郎岳)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら