安部奥の盟主雪の山伏へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れのち曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
冬はダートの林道が雪に覆われますが全く雪なしです。今のところはノーマルタイヤで問題ないですがお天気や気温次第で状況変わります。 登山者用駐車場は現状使えないです。 ポストはあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜蓬峠> 台風の影響か以前とは少しルートが変わっている場所があります。 橋は流れてしまい、渡渉する感じかと思いましたがドラム缶で上手く歩けるようにしてありました。蓬峠手前は以前と変わらず。 凍結等は全くなく、夏道でした。 <蓬峠〜山頂> 例年この時期は蓬峠からは雪道ですが登山道には全く雪はなし。 南側の日当たりのよいトラバースを通り1700mを少し過ぎたあたりから少しずつ雪が現れる。 雪というよりも凍結道で1770ベンチからアイゼンを装着。 登りはおそらくアイゼンなしでも慎重に歩けば歩けるかもしれないが、下りは滑って危ないと思う。雪や凍結と夏道むき出しを繰り返し、標高が上がると完全に雪道になるが積雪量は少ない。 <西日影沢分岐〜山伏小屋> 特筆することはないが雪が増えると小屋を見つけにくいかもしれない。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
半袖インナー
ソフトシェル
ズボン
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
---|---|
備考 | 靴は冬靴。 この気温だと暑いし底減るけど選択は間違ってないと思う。 かなり暖かかったとはいえ厳冬期の2000m。 長い山頂休憩ではそれなりに冷えました。 |
感想
<mamepyon>
少し前に市内の里山を少しだけ歩いたが、ちゃんと山登りするのは今回が2020最初になります。
少し前に友人から山伏を歩きたいといういう話を聞いていたので予定を合わせて一緒に登る事にしました。いいとこだよ〜と紹介していただけに晴天、雪、景色の三拍子が揃った最高の条件が理想だったけど今年は何とも雪が少ない…。
でもまぁそれはそれで山が好きな人は楽しめるはず。お天気と富士山、南アルプスは堪能できるはず。
楽しく歩きましょう。
月が綺麗な早朝静岡の市街地を出発。
うっすらと明るくなったころに登山口に到着し準備を整える。
この季節だと登山口から雪が積もってることもあるけど今年の温かさではそこまでにはならず。前半は完全に夏道。
歩き始めて間もなく汗がじわっと出てきます。
今現在山伏の登山道は台風の影響で以前とは少しだけ違う道に付け変わっています。
危険個所はほぼないと思いますが増水時の沢沿い、トラバースの細いところなどは注意が必要かもしれません。安定したペースで沢沿いの道を進み、大岩を通過して一旦ぐわっと標高を上げて蓬峠に到着。
動いてるときは熱いぐらいだけどここは日が当たらず谷側からの風も吹くので少し寒い。この時期だとここで装備チェンジする感じですがまだまだ雪は出てきませんので少し休んで出発。
日当たりの悪い東側の斜面には白いものがチラッと見えたりするし、気温も低いけど南側や西側は暑い。こういう時のレイヤリングって難しいよね。
1800mぐらいからは雪道になるかなと思っていたけど大体思っていた少し手前1700mぐらいから登山道にも雪が出始め、量は少ないけど凍って滑るので1770のベンチでアイゼンを装着。
格段に歩きやすくなりますね。
雪がない枯れ葉と木の根ばっかのとこで一回ちょっと引っ掻けたけど...
小屋との分岐を過ぎ樹林帯を抜けると広々とした山頂付近の稜線へ。
雪の時期は雪原になりますがちょっとだけ笹が出てました。でもちゃんと雪を踏めて、富士山も綺麗🗻
で、山頂に到着〜
南アルプスの眺めを楽しみにしていたので北側のスペースで景色を楽しみます。
光〜聖まではバッチリ👍️
シートを敷いて赤石や悪沢、笊にかかった雲がとれるまで昼食摂りながら粘ります。
コーヒー飲んで暖まるもなかなか雲は取れないなぁ。寒くなってきたと思ったらいつの間にか後ろにも結構雲が広がってきてました。
予報通りだね。
しかし、粘った甲斐あって赤石も悪沢も姿を表してくれましたよ☀️
と、言うわけで下山開始。
一時間半ぐらい山頂に座ってりゃ寒いわけだよな。
帰りは山伏小屋と百畳平に寄り道。
大無間山の存在感すごい。
分岐まで引き返してあとは一気に下山。
景色を見ながらあの稜線良さそう〜とかいう会話は山好きならではですね。
下山後は大谷崩の下まで車で移動してちょっとだけ雰囲気を味わって温泉へ。
ここの温泉ツルツルで好きなんだよね♨️
帰り道もうつろぎに寄り道したら地元のおばちゃん達がいろいろと親切にしてくれてちょっとほっこり。
静岡市内に戻っておでん食べて、ビールで乾杯🍻
たくさんしゃべって山を楽しんで地元の雰囲気を楽しんでもらおうといろいろ詰め込んじゃった一日でした。
コメント
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まめぴょんのエスコートはとっても自分の山や旅のペースにぴったりで、山も食べ物も寄り道も最高でした☺
歩くのは遅いけど、また遊んでね。
あのへんの山、沢山歩きにいきます!
おおぴっかりやま!
色々ありがとーう\(^o^)/
雪がもっと多ければ...っていう自分の力じゃどうしようもない事だけはどうにもならなかったけどこの辺りの山を楽しんでもらえて良かった😀
あのペースで歩ければ全然遅くなんかないでしょ✌️
やっぱ山の人と一緒に歩くのは楽しいね。また一緒に歩けるときは歩きましょ〜
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