丹沢 タライゴヤ沢支流 戸面ノ沢 金林ノ沢（きんばやしのさわ）

2020年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.7km
• 登り: 836m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:05

7:06 札掛吊橋
7:15 7:15 戸面ノ沢出合い
7:45 7:45 戸沢ノ沢ツメ
8:15 8:15 金林ノ沢出合い
9:25 9:25 金林ノ沢ツメ
9:59 9:59 金林ノタル
10:02 10:03 上ノ丸
10:51 10:56 物見峠入口
11:08 11:08 札掛橋
11:11 ゴール地点

写真

1/12 7:03

誰もいない札掛の駐車場から出発。本当はもっと先まで乗り入れたいが、この先の丹沢ホーム前のゲートに軽トラを停められていて車両の進入を阻止している。

1/12 7:14

戸面ノ沢を跨ぐところから下流を見ると道路法面の崩落が酷い。

1/12 7:14

最初はいくつもの堰堤が連続する。左岸にある経路を進めば容易に越せる。

1/12 7:18

トラップカメラ。記念撮影されないように進む。タライゴヤ沢沿いの沢筋には多く仕掛けられている。

1/12 7:19

戸面ノ沢の左俣に入ると岩床の急斜面と同時に水涸れる

1/12 7:22

ゴツゴツとした沢床

1/12 7:24

1/12 7:26

急峻なV溝

1/12 7:28

1/12 7:32

1/12 7:37

約15m涸棚は右から高巻く（ぴんぼけ）

1/12 7:39

早くもツメの様相

1/12 7:45

ツメはここまでとして左へトラバースする

1/12 7:51

トラバース中。下ノ丸から派生する金林ノ沢左岸尾根を目指す

1/12 8:01

モミの大木

1/12 8:14

金林ノ沢出合いに降りてくると早速トラップカメラ発見

1/12 8:21

朝日が差し込む明るい沢だ

1/12 8:23

2段の小滝

1/12 8:24

上段の小滝は流芯の脇を上がる

1/12 8:26

3条に落ちる滝

1/12 8:28

沢は三ツ俣に分かれるところを左俣へ進む（振り返って）

1/12 8:31

ちょっと山水画のような風景

1/12 8:33

ゴロタの奥に石積みの堰堤

1/12 8:40

1/12 8:42

ゴツゴツとしたナメ

1/12 8:47

この先で水枯れする

1/12 8:59

岩床の沢に沿って大木が横たわる

1/12 9:00

約3mのほぼ垂壁は倒木を掴んで強引に上がる

1/12 9:01

傾斜が増してくる

1/12 9:11

暖冬のせいか三椏の蕾も少し膨らんでいる

1/12 9:13

急峻なガレの詰まった岩溝

1/12 9:19

小石と泥のミックス急斜面

1/12 9:24

奥に石積みの堰堤が現れて沢形は終わる

1/12 9:28

歩きやすい作業道でトラバース中

1/12 9:40

1/12 9:46

稜線の登山道に出る

1/12 9:57

丹沢三峰

1/12 10:05

大山

1/12 10:20

札掛に向かう登山道は1箇所で崩落しているが上側を高巻く踏み跡で容易に通過できる

1/12 10:21

宮ケ瀬方面

1/12 10:29

黒龍権現の祠

1/12 10:33

以前もどこかで見かけたが幹に降り注ぐ雨量を観測しているようだ。電極もつけられているが用途不明。

1/12 10:38

本日3台目のトラップカメラ発見

1/12 10:42

一ノ沢峠方面への分岐

1/12 10:55

通行止の県道に降りてきた。札掛の通行止めゲートまでの間に道路に大きな異常はなかった

1/12 11:10

札掛の駐車場に降りてきた。出発時と同じように他の車両は無し。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

umi-yama-zaru

令和二年、二度目の山歩きはヤビツ方面に戻ってきて札掛近隣の沢へ。戸面ノ沢は短い沢であるが岩床の急斜面が印象的な沢。大雨の後など水流のあるときに来てみたい沢だ。金林ノ沢は東向きで明るい沢だった。稜線から一ノ沢峠まで登山道を歩いたが県道の通行止めのためか誰にも行き合うことはなく静かな山歩きになった。