竜門岳

2020年01月10日(金) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.6km
• 登り: 721m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:44

9:00 吉野山口神社
9:09 9:10 竜門岳山口登山口
9:26 9:31 竜門の滝
11:01 11:16 竜門岳
12:16 12:25 竜門の滝
12:36 12:36 竜門岳山口登山口
12:44 吉野山口神社

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路　宇和島ー高速バスー梅田ー御堂筋線ー天王寺(大阪阿部野橋)ー近鉄ー大和上市ータクシーー吉野山口神社
吉野近鉄タクシー￥2,080-

復路　吉野山口神社ータクシー大和上市ー近鉄ー大阪阿部野橋(天王寺)ーJR−新今宮ー南海ー堺　堺市(泊）
吉野近鉄タクシー￥1,990-

コース状況／危険箇所等

吉野山口神社ー竜門岳山口登山口
舗装路で特に危険な箇所はありません。

竜門岳山口登山口ー竜門の滝
特に危険な箇所はありません。

竜門の滝ー竜門岳
竜門の滝より急登が連続します。

また、沢の渡渉があるので視界不良時は道迷いに注意が必要です。
それ以外は危険な箇所はありません。

写真

1/10 9:01

おはようございます。吉野山口神社に来ています。
ここからスタートです。

1/10 9:03

竜門岳山口登山口を目指します。吉野山口神社の前の舗装路を進みます。

1/10 9:10

立派な道標がありました。

1/10 9:14

竜門岳山口登山口に着きました。
ここから取り付きます。

1/10 9:18

竜門岳山口登山口より本格的な登山道になります。

1/10 9:28

少し進むと竜門の滝に到着しました。
滝の近くまで下りられるようなので行ってみます。

1/10 9:30

the 竜門の滝。

1/10 9:30

松尾芭蕉が訪れた句碑でしょうか？

1/10 9:30

少し引いて角度を変えて見てみます。

1/10 9:36

適宜道標が出現してくれてありがたいです。

1/10 9:47

竜門の滝を過ぎると登り傾斜がきつくなりました。

1/10 9:50

階段が延々と続きます。

1/10 9:54

補助ロープが設置されていて助かります。

1/10 10:02

再び沢に出会い渡渉します。

1/10 10:06

沢沿いを進むので再度渡渉します。

1/10 10:09

かわいいケルンがありました。微笑ましく感じますね。

1/10 10:58

急登が続いていたのですが、平坦になりました。

1/10 11:03

竜門岳山頂を踏みました。👏
高皇産霊神の祠があります。

1/10 11:04

三角点がありました。

1/10 11:04

もうひとつ道標がありました。縦走時には参考にしたいです。

1/10 11:16

ここ山頂では展望がありません。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

1/10 11:18

西谷との分岐で簡易な地図になっています。

1/10 11:20

登山道に陽が差してくれて明るくなりました。

1/10 11:21

激下りが始まりました。気を付けて帰りましょう。

1/10 11:38

前が開けた処より山の稜線が見えました。

1/10 11:54

堰き止めている沢の水量が溢れて滝になっています。

1/10 11:58

何度かの沢を渡渉します。気を抜くとドボン！

1/10 12:17

竜門の滝まで戻ってきました。

1/10 12:18

登山道から竜門の滝を覗き込んで見ます。

1/10 12:33

竜門岳山口登山口が見えてきました。

1/10 12:42

舗装路から振り返ると竜門岳です。

1/10 12:44

吉野山口神社まで戻って来ました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルと手袋は予備も含めてあった方が良いでしょう。
沢を渡渉するので万一の事を考えて靴下の予備もあった方が良いでしょう。

感想

starman

今年最初の山行は吉野山の北に位置する竜門山塊の主峰である竜門岳に行って来ました。

登山ルートは、吉野山口神社⇔竜門岳山口登山口⇔竜門の滝⇔竜門岳を往復するコースとしました。

吉野山口神社の前の舗装路を正面に竜門岳を見ながら進みます。少し行くとバイオトイレを備えた竜門岳山口登山口に着きます。ここにはスペースがあり数台駐車可能です。ここから取り付き山頂を目指します。
桧の樹林帯の中を進むと竜門の滝に到着します。滝へ下りる道があるので行って間近に見ると、二段から降り落ちる水量に水の落下音が迫力を増すので爽快感を覚えます。滝の脇には松尾芭蕉の句碑らしきモノがあったが確認はしていません。
竜門の滝を過ぎると沢から離れて登山道の傾斜がきつくなってきます。階段状の登山道が続くので我慢が必要です。
しばらく行くと再び沢に出合い渡渉しながら沢沿いを登りつめると急に平坦な桧林となり、そこからわずかの距離で竜門岳山頂に到着します。
山頂には高皇産霊神を祀る祠が置かれていました。
また、山頂は展望がなく登頂に満足したので下山する事にしました。

積雪を予想た装備だったのですが、雪は全くありませんでした。今年は暖冬なのでしょう。
全体的な印象として想像していたのと実際は全然異なっていました。この時期もあって入山者も少なくて、登山道も荒れていたらどうしようかと考えていました。
それが全くの杞憂に終わりました。良く整備された登山道で、手を使う所がなく歩き易かったです。竜門の滝のみならず静寂で沢音を聞きながらの山行は水辺の楽しさがありました。また登山口から山頂まで続く整然とした桧の森林を愛でながら歩けるのはこの山の魅力だと思います。
吉野山は桜の名所として知られています。次回は桜の開花時期に再訪したく思います。
大阪市内では十日戎で賑わっていました。