記録ID: 2179180
全員に公開
ハイキング
中国山地西部
日程 | 2020年01月11日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
行き:JR広駅から瀬戸内産交バスで営農センターバス停下車
電車、
バス
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/28/basuunnkoujoukyou.html 帰り:向小市の浜からさんようバスで広島バスセンターまで https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/28/kurerosenbus.html ※瀬戸内産交のバス時刻は、運行状況ページからのものが最新 バスはICカード対応
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | あまり整備されていない印象。 山火事跡以外は落ち葉が積もっていた |
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過去天気図(気象庁) |
2020年01月の天気図 |
写真
感想/記録
今冬は暖冬だけど、寒がりなので瀬戸内の山歩きへ。
上蒲刈島の七国見山へのアクセスはマイカーがほとんどですが、これだと縦走しづらいのでバスで。JR広駅から5分の接続でバスに乗り継ぎ、ほぼ貸し切りで営農センターまで乗車。
バスを見送って県道を恋が浜方面へ歩いて行くと、途中で七国見山の案内を見つけたのでそれに従って進みます。やがて正面に昨年4月の山火事の跡が見えてきました。無彩色の山って痛々しい。
西泊公園でウェアを整え、いざ登山道へ。
遠くから見たら無彩色でしたが、足元には緑が芽生えていて、徐々に復活しつつあることを実感しました。五合目にあった西楽寺は焼け落ち、小さな祠がありました。
登山道はこの先急登になるのですが、土留めの丸太が焼けて失われており、おまけに先日の強風で落枝や倒木もあってちょいと苦労しました。
7合目あたりからは落ち葉が積もった道になり、針路が西に変わって進むと七国見山山頂。
展望台から冬陽に輝く瀬戸の海を見ながら珈琲で一息。更に西に進みます。登山道には相変わらず落ち葉が一杯。やがて林道に合流しました。
更に下って行くと変則四差路に到着。地形図と見比べてルートを確認します。緩やかな上りから再び登山道へ入ると、先程以上に落ち葉がたくさん積もっていて、時折浮石に脚を取られながら登って行きます。七国見山とは違ってあまり歩かれていないようです。
標高400m辺りで稜線に出ましたが残念ながら展望はなくて、樹間から青い海がちらちら見えるだけ。三角点のある奥山山頂も展望はなく、展望を期待して更に西に進みました。が、結局どこも展望の良い箇所はなくて、道端でお昼にして下山。下山路はまるで落ち葉ラッセルでした。
一箇所くらい、展望台になるような花崗岩の大岩があるかと期待したんだけどなぁ。
こんな山ですから、誰にも会わなかった。
農道から集落まで、冬の暖かな日差しを浴びてテクテク下ります。昼下がり、眠ったような向の集落に到着。1日2便しか来ない港のバス停からバスに乗るか、とベンチに腰掛けたら、向いの酒屋にはニャンコのファミリーが寛いでました。その中の1匹がこちらへやってきておねだり。行動食のたまご蒸しパンを少し分けてあげました。港で釣りをしていたおっちゃんによると、この子は食べるのが遅くて、いつもカラスに餌を横取りされてしまうそう。よく見ていたら、左側しか噛んでいないようでした。風邪ひきさんだけど、大丈夫かな。
バスの時間が近づいて、帰りがけに呉市内の銭湯で一風呂浴びるか?とスマホでルート検索したら、広島BC行きの直通バスがあることが判明。こっちんがええなぁ。と集落入口のバス停まで歩き、帰りのバスに乗りました。
上蒲刈島の七国見山へのアクセスはマイカーがほとんどですが、これだと縦走しづらいのでバスで。JR広駅から5分の接続でバスに乗り継ぎ、ほぼ貸し切りで営農センターまで乗車。
バスを見送って県道を恋が浜方面へ歩いて行くと、途中で七国見山の案内を見つけたのでそれに従って進みます。やがて正面に昨年4月の山火事の跡が見えてきました。無彩色の山って痛々しい。
西泊公園でウェアを整え、いざ登山道へ。
遠くから見たら無彩色でしたが、足元には緑が芽生えていて、徐々に復活しつつあることを実感しました。五合目にあった西楽寺は焼け落ち、小さな祠がありました。
登山道はこの先急登になるのですが、土留めの丸太が焼けて失われており、おまけに先日の強風で落枝や倒木もあってちょいと苦労しました。
7合目あたりからは落ち葉が積もった道になり、針路が西に変わって進むと七国見山山頂。
展望台から冬陽に輝く瀬戸の海を見ながら珈琲で一息。更に西に進みます。登山道には相変わらず落ち葉が一杯。やがて林道に合流しました。
更に下って行くと変則四差路に到着。地形図と見比べてルートを確認します。緩やかな上りから再び登山道へ入ると、先程以上に落ち葉がたくさん積もっていて、時折浮石に脚を取られながら登って行きます。七国見山とは違ってあまり歩かれていないようです。
標高400m辺りで稜線に出ましたが残念ながら展望はなくて、樹間から青い海がちらちら見えるだけ。三角点のある奥山山頂も展望はなく、展望を期待して更に西に進みました。が、結局どこも展望の良い箇所はなくて、道端でお昼にして下山。下山路はまるで落ち葉ラッセルでした。
一箇所くらい、展望台になるような花崗岩の大岩があるかと期待したんだけどなぁ。
こんな山ですから、誰にも会わなかった。
農道から集落まで、冬の暖かな日差しを浴びてテクテク下ります。昼下がり、眠ったような向の集落に到着。1日2便しか来ない港のバス停からバスに乗るか、とベンチに腰掛けたら、向いの酒屋にはニャンコのファミリーが寛いでました。その中の1匹がこちらへやってきておねだり。行動食のたまご蒸しパンを少し分けてあげました。港で釣りをしていたおっちゃんによると、この子は食べるのが遅くて、いつもカラスに餌を横取りされてしまうそう。よく見ていたら、左側しか噛んでいないようでした。風邪ひきさんだけど、大丈夫かな。
バスの時間が近づいて、帰りがけに呉市内の銭湯で一風呂浴びるか?とスマホでルート検索したら、広島BC行きの直通バスがあることが判明。こっちんがええなぁ。と集落入口のバス停まで歩き、帰りのバスに乗りました。
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