ガスの不忘山 スキー場からピストン

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 172033:17
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,313m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:49

8:59 スタート地点
9:19 9:24 白石女子高校山小屋跡
9:24 9:40 ゲレンデコース合流点
10:28 弘法清水
11:22 11:44 不忘山
12:05 弘法清水
12:32 12:33 白石女子高校山小屋跡
12:48 白石スキー場登山口
12:48 ゴール地点

天候

基本曇り。里は小雨。山は風なくガス。稜線は風それなりにあるがかわいい程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

スキー場から夏道沿い。雪はそれなりついているが夏道沿いなのでブッシュの心配はなし。前日＋当日1名の方のトレースがあり，結果してツボ足で山頂まで行ける。アイゼンを使用するような箇所なし。

写真

1/13 8:58

いつもは駐車箇所で出発前に用をたすことが多いが，スキー場だとそういう訳にもいかず，急いでいたら，入り口にありがたい施設が。ついでに登山届けも記載。

1/13 9:17

冬の夏道沿いの不忘は初めて。ゲレンデ沿いに登って，一つリフトを継いでのゲレンデの途中に登山道道標あり。あまり来ないエリアなので勝手がわからず先行トレースがありがたい。

1/13 9:24

ゲレンデから登山道に入りまもなく小屋跡。本格的に登山になります。（どうもゲレンデの音楽がね〜）

1/13 9:40

随分派手なテープあり。ゲレンデ経由のルートとの合流点でした。

1/13 9:50

トレースがありルートは明確だが，初めてなのでトレースなくても歩けるよう注意深く。概ね切通しでわかるが，道標があるところで沢わたってクランクに進む箇所あり。

1/13 10:28

夏でもどこにあるのかよくわからない弘法清水。

1/13 10:47

ずっとガスですが，長老湖からの尾根がかいまみれました。
少しでも見えるとテンションあがります。

1/13 11:10

トラバース気味に登り尾根にでますが，視界なしだとわかりにくい。

1/13 11:16

尾根にでましたが山頂はうっすらと見える程度

1/13 11:25

不忘つきましたが，道標は雪でみえずほんとかな？　少し先にいって南屏風方向の道標で確認。でも何もみえません〜

1/13 11:25

南屏風側の肩から不忘山ピーク。よくわからんその1

1/13 11:26

神社に詣でます

1/13 11:27

不忘山ピーク，よくわからんその2

1/13 11:29

結果してワカンもアイゼンも使わず山頂にきました。
下りはワカン使ってふわふわを駆け下る。

1/13 11:44

山頂でしばらくガス晴れ待っているとザクザクと足音。南屏風途中までというソロの方が現れびっくり。こんな日でも猛者がいるのですね〜（だから猛者か）

1/13 11:47

東側からスキー場に辿る尾根。今年は雪少ないがブッシュはどうだろう？

1/13 11:48

下山開始。ガスっていると方向間違えそうで慎重に

1/13 11:50

おおこれがカエル岩か。ここから夏道沿いルートへの下りは東尾根と南尾根（長老湖）の間で顕著な地形がなく，ガスってトレースがないと迷いそう。

1/13 12:10

福島吾妻にはなんとかビールのプレートがありましたが。

1/13 12:32

小屋跡，下ってくると広々したところですね〜

1/13 12:37

ゲレンデ戻り。午後から天気回復の予報だが，終始ガス。青麻山もガスかかっています。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

3連休の予報がコロコロ変わる。初日と最終日がよい方の予報だったが，最終日は里も雨か雪が入る予報。仙台も早朝は小雨でテンションは全くあがらないが，山の天気は行ってみないとわからない＋冬は雨でなく雪ならOK，なのでまずは出発。途上山はガスで何もみえず小雨。スキー場着いて雨だったら中止するつもりだったが，いざスキー儒につくと誘導員にあれよあれよと誘導され順番に駐車。雨ではないので，行くしかあるまい状況。スキー場から山に登るは初めてなので，なんだかいつもと勝手が違う。ゲレンデを歩くも勝手が違い，初めてだと迷いそうだがトレースがあり助かる。夏道に入ってしまえばトレースもあるが切通しでいつもノリで冬山モードに。不忘山は短いとはいえ終始登りで，勝手がわからないこともあり，休憩のポイントもよくわからず歩き，なんだかへばり気味。尾根が近づくとガスのなかでも近い範囲の視界があり，冬山らしい風景が広がる。風もあるが暴風で踏ん張ったり，吹雪で顔がイッテーということもないので，まあ穏やか。残念ながら展望はないが，今日は初めてのコースを確認したので，また来なさいということでしょう。帰りはワカンを付けてふわふわを駆け下れるのが冬の良いところ。
天気は今一つでしたが，家で停滞するほどではなく，また，先行トレースで楽してしまいましたが，初めての冬ルートの確認もでき，日和らずに来てよかったです。先行の方はいかにもベテランという威風堂々の方でした。ありがとうございました。