快晴の東天狗岳

2020年01月11日(土) 〜 2020年01月12日(日)

• GPS: 26:30
• 距離: 9.3km
• 登り: 801m
• 下り: 793m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:30

10:30 渋御殿湯
11:30 八方台方面・渋の湯方面分岐
12:00 12:10 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:00 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:05

6:30 黒百合ヒュッテ
7:00 天狗の奥庭
8:00 天狗岳分岐
8:15 8:25 東天狗岳
8:35 天狗岳分岐
9:20 中山峠
9:30 10:30 黒百合ヒュッテ
11:15 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:40 11:50 八方台方面・渋の湯方面分岐
12:35 渋の湯

天候

初日快晴。2日目快晴のち雪。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

雪は全ルートついてる、歩き始めは氷。危険箇所なし

その他周辺情報

下山後、横谷温泉旅館にて１泊

写真

渋の湯登山口からスタート

この日は快晴、木漏れ日に雪がピカピカ

唐沢鉱泉の分岐を過ぎて30分後くらい。ようやく稜線らしきものが。太陽が眩しいです

雪は今のとこ全体に少なめ。でもちゃんと木に氷がついてます(ところどころ)

1/11 13:06

シラビソに冬の陽が透けてみえます。キレイ

あっという間に黒百合ヒュッテ到着。太陽光発電、前からあったのかな。八ヶ岳ブルーに小屋が映えます

本日のお宿、の談話室兼食堂。「禁煙節酒」の貼り紙、グッときます

1/12 5:25

明け方5時過ぎ。昨夜は満月だった。。神秘的です

1/12 5:25

テン場も大盛況、結構混んでました

小屋をバックにいざ出陣

1/12 6:37

満月をバックにクライムオン

1/12 7:10

夜が白んできました

1/12 7:10

ご来光を迎える直前の天狗

1/12 7:10

蓼科山モルゲン。かなたには南北アルプス

アルプスup close

1/12 7:31

天狗の裏庭から直登。稜線には中山峠経由のグループが

朝焼けをバックに山頂へ

1/12 7:58

1/12 7:59

登り詰めると分岐点

1/12 8:19

硫黄岳

1/12 8:19

振り返って、蓼科山&アルプス

1/12 8:54

山頂付近は、やはり激寒

1/12 9:59

黒百合ヒュッテに戻ってホッと一息。早いお昼でおはぎをいただきました

1/12 10:42

帰路は雪

1/12 12:36

無事、渋湯御殿に戻りました

1/12 13:23

おまけ。2泊目は横谷温泉旅館へ。渓谷の氷爆はなかなかの見ごたえでした。でも例年より小さいらしい

おまけ2。横谷温泉旅館の貸切風呂。鉱泉ならではの黄金色でよいお湯です、疲れが癒されました

撮影機器：

SC-03L samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

peachjohn

雪が少なめとの噂どおり、例年よりかなり積雪量は少なめ。けど最初からアイゼンで歩ける登山道だったので、つけはずしの手前はなかったです。黒百合ヒュッテまでは軽アイゼンで十分と思いました。
2日目は明け方満月の中、天狗の奥庭経由で天狗アタック。トレースはあるものの薄め、ところどころラッセルとなりました。午前にこちらのコースでアタックした他のパーティーは見当たりませんでした(見た限りは)。
私たちは東天狗で引き返しましたが、過半数のその他パーティーは西も行ってたようです。
日曜悪天候の予報だったのですが、朝は結構クリアな空で、景色も十分楽しめました。昼少し前から雪となり、徐々に風もでたので、遅めのアタックの方々は吹雪だったかも。
今年の初登り、天気に恵まれた素晴らしいものとなりました。